2012年10月14日

●買い物難民対策として「買い物代行サービス・キャロット便」実現しました。

買い物代行サービス

ちょうど一年前の決算特別委員会にて私が質問・要望をした「買い物難民対策について」が、買い物代行サービスとして実現しました。

買い物難民対策について(※2011年3月予算委員会にて)

と、威勢よく書いていますが、胸を張るにはちょっと苦しい牽強付会です。こうした仕組みそのものを私が提案したわけではなく、私が抱いている買い物難民対策は、「買い物代行」というよりも「出張販売」なのです。代行だと、例えば本当に家を一歩も出られないような方には良いことですが、ますます家を出なくなります。しかし、出張販売なら、近場のそこまでは出向かなくてはなりません。高齢者にとっては、運動という側面からやはり歩いてもらわなくてはならないし、また出歩くことで他人とのコミュニケーションが図られ認知症の予防にもなります。

とはいえ市と商工会が考え、まずはやってみたという意味で、評価したいと思います。10/1からスタートしていますが、まだまだ利用者が少ないようです。仕組みがよくわからない、またはこのサービス自体をよく知らないということでは困りものですが、代行してもらうほど弱っている人が少ないなら、喜ばしいことかもしれません。

是非今後は、出張販売の方向でご検討頂けると嬉しいです。ただこれは、行政にお願いというよりも自治会など地域コミュニティが商店と協力してやっていくというほうが良いでしょうね。地域地域によってニーズなどの事情が違うのですから。
  

Posted by takosuzuki │ ■実績/RECORD | ・政策

2012年10月13日

■「中学生のためのサキソフォン教室」が読売新聞で紹介されました。

読売新聞記事

10/12(金)の読売新聞多摩版にて、私が提案し実現した「コミプラ音楽虎の穴・サックス教室」が紹介されました。

3/13にスタートしましたので、ちょうど七ヶ月になります。ここまで続けてこられた講師の太田さんには本当に感謝しています。これは市の事業ではないため(コミュニティプラザひまわりの自主事業として会場を提供して頂いています)、市や学校の告知・押し出しも弱く、その意味では少ない時は2〜3人しか来ないようなこともあります。もし、市の予算での事業ならもっと全面的にご協力いただけることでしょうし、またそんなに少ない生徒数の時があるなら費用対効果の点でとっくに廃止になっているかもしれません。ただただ太田さんの「中学生のスキルをアップしてあげたい」、「本物の奏法を身につけてもらいたい」との好意に甘えて存続している教室なのです。

先日の東京都中学校吹奏楽コンクールにて、清瀬四中が20数年ぶりに金賞を受賞、また五中も銀賞を受賞しました。この中にもこの教室で太田さんより指導を受けている子が何人も所属しています。

表向きこうしたことは評価されていませんが、太田さんの教室が清瀬市吹奏楽のスキルアップの一助になっていると私は確信しています。この点をご理解頂き、是非今後は市の全面的なサポートをお願いしたいと思います。

「コミプラ音楽虎の穴」コミュニティプラザひまわりで音楽講座を
「サックス講座」開講しました!!
  

Posted by takosuzuki │ ■新聞等での掲載 

2012年10月02日

■小学校の運動会にお邪魔しました。そこで感じたこと。

運動会

9/29(土)、市内の小学校の運動会が一斉に開催されました。私は私の地元を中心に、四小、十小、清小と一日かけて回りました。

いろいろ見て回る中で今回特に感じたことは、学校によって異なる児童数のことです。今回、市の教育委員会は来年度から学区の変更を行います(これについてはまた別途詳細をアップしなくてはなりません)。一部反対される父兄もおられる中、なぜわさわざ学区変更をするのかといえば、要は学校ごとに児童数が大きく違うからです。

また、これについても多いほうがいい、少ないほうがいい、また学校ごとに児童数が違うのも特色のひとつだといろいろな意見がありますが、運動会を見てつくづく思うのは、活気が全然違うのですね。下の写真は、上のA校は今回見学した中の小学校、一学年ほぼ2クラスある学校。下のB校は6月に行われた運動会の様子で、一学年1クラス、全校で6クラスしかありません。ギャラリー含めて、やはりB校が寂しいのは一目瞭然です。

生徒数の差

B校では、紅白に分ける際、クラスの中で分けるそうです。本来、競争心を刺激して団結を図る意図も運動会にはあるかと思いますが、同じクラスをふたつに分けてしまっては、競争心を煽ることが良いことかどうかも疑問に思います。

学業においては、少人数のほうが目が行き届くため良い影響があるでしょう。しかし、こと運動会ではある程度規模がないと盛り上がらないですね。その意味からも、児童数の適正化、つまり平均化することは重要なのではないでしょうか。  

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG 

2012年10月01日

■素晴らしい、清瀬市の台風17号への対応

清瀬市のツイッター

列島を縦断した今回の台風17号。数日前から、TVや新聞ではその対策準備へ大きく報道されていました。

私も先週末から、豪雨による家屋への浸水が心配で、行政へ相談に行っていました。実際に台風が来るのは、土日。しかも日曜の夜から未明にかけてということで、役所との連絡を確認に行ったのです。その折に見聞きした、市の台風に対する対策の真剣さには胸を打たれました。

まず、9/28(金)には危機管理室が立ち上げられました。片や、市役所の片隅では十数人の職員の方々が、土のうづくりに励んでいる。それぞれの部署が、それぞれにこの土日の動き方について確認をしていました。

そして、いよいよ台風来襲。市役所も危機管理室は動き出し、市内各所の分団もシャッターを開けてスタンバイ。消防署も加わり、それぞれが暴風の中をパトロール。ツイッターも、夜中まで計14回にも渡ってアナウンスをしておられました。

危機管理室に詰めて、朝まで警戒に当たられた職員の方。本当にご苦労様でした。

幸い大きな台風被害はなかったようで安心しました。これから市内を巡回して、折れた枝等の撤去や被害箇所の確認に回られることと思います。

市民の安心安全のために奔走してくださり、本当にありがとうございます。  

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG 

2012年09月30日

■「小学校の万年塀を改修」が公明新聞に掲載されました。

20120929_記事

私の実績としてブログにアップしました「危険な四小(第四学童)の万年塀を改修して頂きました」が、2012年9月29日付けの公明新聞に掲載されました。
小学校の老朽化した塀を改修
東京・清瀬市
清瀬市立第四小学校南側の道路沿いに、約20メートルに渡って設置されていたコンクリート塀(万年塀)がこのほど、鉄製のフェンスに改修された。市議会公明党の鈴木隆司議員し同小学校に子どもが通う田口玲子さん、川島愛子さんらと現地を視察した【写真】。
 改修前の塀は老朽化し、傾いている部分もあり、田口さんから「地震が起きたら倒れそうだ」と、危険な状況を聞いた鈴木議員は、直ちに現場を確認。市の担当課へ改修を要請し、昨年9月の市議会決算特別委員会でも取り上げた。
 田口さんらは「安心して通学できるようになり、小学生の親などは喜んでいる」と語っていた。
  

Posted by takosuzuki │ ■新聞等での掲載