2018年08月06日

★給食のご飯を無洗米に/平成30年1月議会

給食のご飯を無洗米に

今でこそ無洗米を使われている家庭は多くなっていますので、ご存じない方やバイアスを持たれている方も少ないと思いますが、念のためにここで無洗米について解説させていただきます。

まず無洗米とは読んで字のごとく、家庭でとぎ洗いする必要のないように、あらかじめ加工されたお米のこと。この加工という言葉が何やら体に悪い、あらぬ人工加工処理のように誤解されますが、家庭で行う水によるぬかをとる作業を、水を使わずにとる作業が事前にされるということです。

そのメリットとして大きく、節約、安定、環境負荷の軽減の三つを挙げたいと思います。

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まず節約ですが、そもそも無洗米はとぐ作業がありません。とぐための水を使いませんので、水道代がそのまま節約できますし、とぐ時間も節約できます。またとぎ汁がないので、シンクの排水処理設備も必要ありません。

安定効果
続いて安定ですが、とぐ際に流出する洗いこぼしがないため、購入したお米の量、100%がご飯になります。通常、普通の精白米の場合、3%は流出するそうです。また、といで流出する中には、栄養価の高い部分まである場合がある。そのため無洗米は栄養価が安定しています。普通の精白米はとぎ過ぎて必要な栄養素、ビタミンB1、ナイアシンなどまで流出してしまうことがありますが、無洗米ではそれが起きません。また、洗米作業における経験の差等による炊飯時の食味の差が出づらい。水を入れて炊くだけなので、とぎ洗いの技術が必要ありません。

このように、いつ、どこで、誰が、未経験者であっても同じ時間、同じ栄養で同じ味のご飯が炊けるのです。

4超負荷の軽減効果
最後に、環境負荷の軽減ですが、とぎ汁が出ないため、環境負荷が小さくなります。普通の精白米のとぎ汁にはリンや窒素などが含まれ、これらは浄化が難しいため、水質汚染の原因となってしまいます。そして、あらかじめとがれたぬかは肥料などに使うことができる。

このようにさまざまな利点があり、家庭はもちろん、学校給食でも使われれば、スケールメリットとしてその効果は飛躍的に高まります。

そこで、学校給食において無洗米を使ってはいかがでしょうか。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/石川智裕教育部長】
本市の学校給食は現在、小中学校で週3回の米飯給食を目標に献立を作成しております。議員ご指摘のとおり、無洗米は基本的にとぐ作業が不要なことから、精白米を洗米機にかけて洗浄したり、手でとぐよりも水道代が節約でき、衛生面や環境面でも高い効果が見込まれるほか、調理の作業時間の短縮と調理員の労務負担軽減にもつながることが考えられます。また、災害時に米を利用する場合にも水の使用が少なくても済むというメリットもございます。

その一方で、無洗米は精白米よりも製品単価が割高になります。現在、学校で使用している米の価格でございますが、都内の学校給食実施校に食材を提供している公益財団法人東京都学校給食会で取り扱う米の場合ですと、精米でキロ当たり304円から327円、無洗米はキロ当たり317円から354円と銘柄によりますが、13円から27円程度の価格差がございます。

この差を700食規模の学校で換算しますと、小学校では1回1食当たり1,000円前後、中学校では小学校よりも使用量が40%ほど多いため、1,400円程度の金額の差となります。この金額は給食費に転嫁されることから、導入に関しては他の食材の金額や栄養面のバランスを含めて検討していく必要があると考えております。

無洗米にした場合の経済効果
金銭的にはさっきあった1,000円違う、この1,000円というのは何かというと、仮に生徒数が700人だった学校の1回当たりの給食費が1,000円ということですね。学校全体として無洗米にしたら1回1,000円上がりますということです。だから、1人当たりにしたら、例えば700人であれば1,000円割る700が1食当たりということですね。1食当たり1,000円割る700ということは1円何十銭という感じですよね。それは高いか安いかということはさておいて、そんな大きな額の差ではないですよということがまず一つと、それから水道代もちょっといろいろ試算をしていただきました。

その中では、もし仮に無洗米を採用し現状のとぐための水を使わなかった場合には、年間で約40万円節約になるんではないかというお話でした。給食費の内訳として、食材は保護者負担、設備費は学校負担ですから、その40万円がそのまま給食費の節約ということにはならないんですが、私が一番思うのはやはり労力負担ですね。とがなくていい時間の負担。

給食の調理現場というのを私見たことがないんですが、給食の調理してくださる方々がとがなくていい、労力負担・軽減になるということが実は大きなことなんじゃないかなと思います。これも本当は実は再質問する予定だったんですが、すみません、あと1分なので、ぜひご検討いただければと思います。

災害時に無洗米は有効
災害時にいいというのはいい観点ですね。なるほど、水を使わなくていいんだから、炊くだけのためで、これいいですね。使わせていただきます。ありがとうございます。  

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report 

★中里二丁目地域に老人クラブ設立を/平成30年1月議会

中里二丁目地域に老人クラブ設立を

今後飛躍的に高齢者が多くなる社会にあって、老人クラブの存在意義はますます高まっていきます。言うまでもなく、老人クラブは本市として設立した公共団体ではなく、市民の自由意思による設立と参加のできる任意団体です。

しかしながら、その存在意義は自助・共助をうたう行政にあってなくてはならない団体であり、自治会と並ぶ大事なコミュニティです。であればこそ、行政として活動費としての補助金や、活動の場としてのいこいの家を提供しているのです。

しかし残念ながら、市内全ての地域にこの老人クラブがあるわけではありません。もちろん学校のように人口比率や面積に応じてなどの設立要件があるわけでもありません。徒歩による活動の範囲の大きくない高齢者にとって、より細かく老人クラブがあるにこしたことはありません。

高齢者の多い中里2丁目地域こそ老人クラブの設立を
その意味で地域を見回した際、特に老人クラブのない、または未加入の方の多い地域があります。例えば中里二丁目地域です。ここは特に昔からの住宅が多く、それゆえ高齢化率も高いのですが、不思議なことに老人クラブがありません。もちろん任意団体なので、これまで設立に動かれた方がないということなのでしょう。

清瀬市は都内でも2番目の高齢化率の地域であり、そして老人クラブの活動も他市に比べ大変に活発な市であります。ぜひ中里二丁目地域、殊に清瀬第四小学校周辺地域に老人クラブができるよう働きかけをしてはいかがでしょうか。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/小山利臣高齢福祉担当部】
本市におきましては、毎年高齢化率を更新している現状でございまして、総人口の減少も今後進むことが見込まれております。また、ひとり暮らし高齢者の増加が見込まれ、生活面、また福祉面などのさまざまな課題が生じることが想定されるとともに、地域コミュニティの希薄化も顕著になってきております。

このような中、老人クラブは高齢者の自主的な団体でございますが、市内23クラブの皆様には健康の増進、社会奉仕活動、地域社会との交流などの活動を通じまして、豊かな社会の形成と会員の親睦を図っていただいております。特に友愛訪問活動、各種スポーツやウオーキングなどの健康づくりなどによりまして、地域福祉の向上、介護予防の普及啓発を初め、平成28年度からは各地域で行っております敬老大会の企画運営にも積極的にかかわっていただいております。また、時々の社会情勢の変化に合わせ、例えば、単身世帯などへ孤立防止に向けた話し相手として、サロンなどの集いの場の紹介など、支援ニーズに応じた取り組みをいただいております。

一方、高齢者の体力的年齢は若くなっていることから、国の高齢社会対策大綱では、少子高齢化が急速に進展し、人口が減少する中、経済社会の活力を維持するため、全ての年代の人々がその特性、強みを生かし、経済社会の担い手として活躍できるよう、環境整備を図ることとされております。

このような国の動向や地域コミュニティにおける高齢者の活躍、老人クラブなどの役割は一層増しており、議員ご提案のクラブの立ち上げは会員の増強の面から大変重要と認識しております。

現状、老人クラブの会員数は減少傾向にございますが、清瀬市老人クラブ連合会、また本市といたしましても、クラブ数及び会員の拡大を目指しております。引き続きクラブへの加入促進や立ち上げの相談などにつきましては、清瀬市老人クラブ連合会などの広報を通じまして周知を図っていくほか、地域において老人クラブ設立の意向の動きなどございましたら、随時清瀬市老人クラブ連合会や、また高齢支援課までご相談いただきたいと存じます。
  

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★中里団地の買い物難民対策について/平成30年1月議会

中里団地の買い物難民対策について

過日、中里団地自治会の皆さんが買い物難民対策として、その解決策を求め、市長へ陳情に来られました。中里団地自治会の皆様は、これまで近くにあったコンビニエンスストアがなくなってしまったことにより、徒歩圏内での商店がなくなったと悩んでおられました。その後、本市の働きかけのもと、JAの協力をいただいての移動販売事業に大変喜んでおられますが、何せ週に一度の1時間のことであり、高齢者ゆえに体調の変化や気候などによっては、その週に一度を逃してしまうこともままあります。

中里団地に建設される新棟に商業施設を入れてほしい
そうした悩みへの解決策の一つとして、きよバスの延伸により、買い物に行きやすくしてもらいたいなどの声も上げられておられましたが、より具体的な要望として、今回団地内に計画されている増棟に当たり、階下に商業施設を入れていただけないだろうか。そうした声を東京都に要望していただけないだろうかというのが陳情の主眼でした。

席上、市長はそうした声を丁寧に、そして親身に聞いていただき、もちろん東京都のこれまでの施策上、なかなか難しいことであるとは聞いているが、しっかりと東京都に申し入れると語られました。これは東京都の行政判断にかかることですので、市長が軽々にお答えしかねることであったことでしょう。

しかしながら、これら切実なお声にどう対応できるのか、また、どのような案が考えられるのかご所見をお伺います。
【答弁/瀬谷真市民生活部長】
ご質問のとおり、中里二丁目にありましたコンビニエンスストアが閉店となり、中里団地やその周辺の住民の方々にとりましては、不便になられたと感じていると思われます。また、高齢化率の高い本市におきましては、加齢による機能低下や高齢者のひとり世帯など、中里団地の地域に限らず、買い物に困られている高齢者がおられるのも事実でございます。

そのような中、昨年の12月20日より、中里地域市民センターの敷地の一部を活用し、JA東京みらいと清瀬直売会の協力のもと、新鮮な地場野菜等の即売を行い、地産地消の推進と買い物支援に結びつく事業を実施し、大変好評を得ているところでございます。週1回ではありますが、この買い物を通じて地域のコミュニケーションも育まれつつあるように感じております。

新たに計画されている都営住宅に商業施設をとのことでございますが、東京都の担当部署と中里団地内に計画されている都営住宅の建設のあり方について協議を行っているところでございます。その協議の中でも、商業施設の建設についてはお話をさせていただいておりますが、東京都の方針では店舗一体型の住宅建設は行わないとのことでございます。

しかし、さきの中里団地自治会の皆様の話を受け、2月16日に都知事と市町村長との意見交換が行われた場において、冒頭、中里団地自治会の皆様のお悩みをしっかりと都知事にお話しし、計画されている都営住宅内へ商業施設を設置できないか要望してまいりました。

今後、建設に伴い、団地内の世帯が増加することが予想されることから、引き続き買い物弱者に対する対応について、東京都に要望してまいりたいと考えております。

都営住宅に商業施設を作れるスキームの研究を
中里団地、多摩市で移動販売というのを清瀬市と同じスキームでやりました。それは清瀬市の場合は地域センター、市有地でやりました。だが、多摩市の場合は都有地でやりました。都は敷地を商売に使わせないんですよ。そのために多摩市がまず一旦借り受けて、多摩市が事業者に委託したという三者関係を築いたんですね。それで問題をクリアしたんです。

ぜひこういうようなスキームを使って、何とかこれ、もちろん都は住環境以外の部屋はつくりませんということですが、野塩団地のシルバーピアなんか見ても、談話室みたいな住んでいないこと前提の部屋があるんですよ。そういうことを考えると、やはり今回市長が都知事に全体としてたった15分しかない中を直談判で、それも言っていただきました。私もユーチューブを見ましたが、本当にありがとうございます。

小池都知事と渋谷市長との意見交換会の様子

こういったことから都知事も、副知事に言って、ちょっとまた終わった後よく聞かせてくださいなんていうこともおっしゃっていたぐらいですから、ぜひ何か突破口をつくっていただいたので、問題解決に向けて取り組んでいただければと思います。  

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report 

2018年08月03日

■三水協第一委員会の委員長を拝命しました。

三水協第一委員会

多摩地域と区部とのインフラ格差解消のために、多摩地域の市町村で組織する「三多摩上下水及び道路建設促進協議会(略称として三水協と言います)」があり、分会として第一委員会では「上水」、第二委員会では「下水」、第三委員会では「道路」について要望事項をまとめ、年に一度、東京都や国に対して要望活動をします。

三水協第一委員会

今年度、清瀬市はこの第一委員会の委員長を担当することになっており、私がその委員長を拝命しました。そして8/2(木)、府中にある東京自治会館にて、年度初めての委員会が開催され、委員長として会を運営しました。

水道事業は、震災などの災害時、重要なライフラインとして断水しないよう整備しなければなりません。そのためにも老朽化対策・耐震化対策をすすめ、「更新・維持・管理」に全力を挙げていく必要があります。多摩地域の委員の皆様のご協力を頂きながら、都や国に要望してまいります。  

Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT 

2018年07月21日

■四中学校運営連絡協議会、開催されました。

四中学校運営連絡協議会

7/18(水)、今年度第一回目となる四中学校運営連絡協議会(ならびに学校関係者評価委員会)が開催されました。私は議員になる以前の2010年野塩団地自治会長だった際にこのお役目を頂き、以来4人の校長先生のもと8年間努めています。

この日午前中は公立昭和病院の議員向け病院説明会があり、私はこれまでなるべく参加させて頂いて来ましたの今回もお話をお聞きし、後半の病院見学の前に中座させて頂いて四中に駆け付けました。

まず、午前最後の授業のうち体育以外のほぼすべての教室の授業を参観させて頂きました。猛暑の特別警戒の中でしたが特別教室含め教室にはエアコンが設置されており、快適な授業環境となっています。

四中学校運営連絡協議会

その後、校長室にて給食を試食させて頂きながら、四中の学校運営について意見交換しました。給食、美味しいですね。この日は私の大好きなカレーで、全部残さず頂きました。意見交換も、地域支援本部についてが話題になりました。

四中学校運営連絡協議会

最後は体育館で行われていた全校生徒参加の「3年生による修学旅行の報告会」です。いやー、清瀬市は体育館にはエアコンが未設置なので、さすがに暑い。体育館に入るとムッとした熱気。これは体調を悪くする生徒が出るのではと心配でした。先生方も生徒の様子に注意を向け、少しでも具合の悪そうな生徒を発見しようとされていましたが、幸い報告会は報告者の工夫によって笑いの中終了。体調の悪い生徒も出ませんでした。

数年前、学校のエアコン設置について、議会を挙げて推進してきましたので、今後は体育館のエアコン設置について議論しなくてはなりませんね。
  

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG