2011年04月01日

■防災計画の見直しを申し入れしました。

市長への申し入れ
去る3/31(木)、地域防災計画の見直しを市長へ申し入れしました。
清瀬市では、平成7年の阪神淡路大震災を踏まえ、平成8年に市の防災計画を策定しました。その後、平成18年にその見直しを行い、現在に至っています。

今回の東日本大震災では、清瀬市としても多くの課題が見つかり、急ぎその見直しが迫られています。
特に今回は原発事故という前代未聞の大災害を誘発したことが、その最たるものでしょう。清瀬はもちろん津波の被害を受けることは考えられませんが、原発事故による影響は、今回の福島第一原発の今後の状況によっては全くないとも言い切れませんし、もし静岡の浜岡原発で地震などによる事故が起きた場合、もっと深刻になることも予想されます。

そうした意味でも、一朝有事の際の情報提供が初動避難の生命線であり、まずはその情報提供を万全なものにと、要望しました。

)漂厂祇(放送)を万全に。
→聞こえるところ、聞こえないところの調査。公明党として全市でサンプリング調査を行いましたが、約8割以上の人が聞こえないや聞き取りづらいとの回答でした。
その中で、
・スピーカーの音量や角度、反響なとを考慮する。
・今は2回繰り返して放送していますが、3回ないし4回繰り返してほしい。
・防災放送と合わせて、市の広報車や消防分団の協力を頂き、広報車を回す。
・防災行政無線の聞き取りにくいところに増設をする。
この調査では388件のサンプリング総数だったので、万全を期すために、全市を挙げて調査してほしいと申し入れました。

△知らせフリーダイアルの開設
→それでも一方的に流す放送では聞こえない場合も多いので、電話をすれば防災放送で流したと同じ内容のアナウンスを聞くことのできるダイアルを開設する。

災害情報メールの配信
→同じくメールでも配信する。できればツイッターによる配信のほうが、イザという時でも途絶えない。

ぞ来的には、コミュニティFM放送を開設する。
これらを要望しました。

防災倉庫の点検
またこの要望に先立つ3/29(火)、市内の防災倉庫を点検し、ライフラインが途絶え避難生活をする際の備蓄品の点検をしました。
それを踏まえての要望は、
“鯑饅蠅瓦箸縫灰鵐謄覆覆匹農瀉屐
→防災備蓄品は、現在市内の地域センター等の市の施設に備蓄されており、実際には各避難所に運搬されることになっています。しかし本来は当然避難所に設置されていることが望ましいのは言うまでもありません。

備蓄品アイテムの充実
→今備蓄されているのは、必要最低限のもので、高齢者・障がい者・外国人・乳幼児・妊婦などが必要なものはほとんどないか、または圧倒的に数が足りません。そのことも是非配慮してほしい。

自宅避難者にも配布できる計画立案を
→報道では、避難所にいる避難者だけが食料配布の対象となる場合が多く、自宅避難者にも配布できる計画を立ててほしいと要望しました。

今までこうした防災備蓄は、発生頻度があまりにレアであり、必要最低限申し訳程度に備蓄されているのが常でした。しかし、一説によれば日本は地震の静穏期が終わり、活動期になる―つまり大きな地震が頻発する時期に入ったとも言われています。

今後は実態に即した防災計画と防災備蓄の整備が急務と言えるのです。
とは言え、なにわともあれ先ずは生き残ること。これは私たち一人ひとりが備えなくてはなりません。
「災害に備える―。」このことを第一に皆さんに訴えたいと思います。
(2011.4.1)

Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT