2011年06月22日

★家屋を浸水被害から守れ!!

家屋を浸水被害から守れ
防災の観点から、市内の浸水災害についてご質問致します。

今回の東日本大震災で、津波が住宅を襲い住めなくなった被害家屋をたくさん目にしました。あたり前のことですが、生活を営むところに泥水が入ってくるというのは、大変なことである、水に浸かってしまったらそこは使えなくなってしまう、また一旦水か引いても匂いが取れなかったり、家屋や家具など痛んでしまう等、大変な被害であることを再認識致しました。

もちろんわが市において津波災害はありませんが、いわゆるゲリラ豪雨による被害は毎年報告されております。これらの水害のうち、道路への冠水はともかく、まずは家屋への浸水を食い止めるのが先決であろうと思います。

近年の集中豪雨の中でもとりわけその時間あたりの降雨量の多かった昨年7月5日の豪雨では、市内2箇所、中清戸五丁目と中里一丁目で計四戸の床下浸水等の被害があったそうです。そのうち、中清戸五丁目は1戸、残りの3戸が中里一丁目地域だったそうです。

ここ中里一丁目地域は住宅の密集する地域で、台風などの豪雨の際は、毎年浸水に悩まされるところで、昨年は、我が党の西畑議員をはじめ、市の職員の方も出動頂き、土のうを積むなどの対応にあたられたそうですが、又のあたりまで水が溜り大変な状況だったと伺いました。

こうして見ますと、多くの世帯の方が、毎年、その被害に怯えながら暮らしておられるのは、清瀬の中でも2箇所、とりわけこの中里一丁目地域が喫緊の対応が必要な地域であることがわかります。

抜本的な下水管工事は難しいとのお話も伺っておりますが、浸透性舗装にし道路の土中に水を逃がすなど、何か方法はないものでしょうか。毎年のことですので、住民の方々の意見も伺いながら、是非とも、何らかの改善策を求めます。

【回答/山下都市整備部長】
市内の浸水災害の改善策についてお答えいたします。

近年、地球温暖化の影響により、各地で集中豪雨による被害が発生しており、当市においても、昨年の7月5日に1時間73ミリという記録的な降雨量が計測さました。

この豪雨により一部、低地などでは宅地内浸水が報告され、道路冠水も各所で発生したところでございます。

議員ご指摘の中里一丁目地域につきましては、地形的なものもあり、敷地が接する南北両道路が敷地より高くなっているため、記録的な豪雨量によって、道路雨水の集水マスの処理能力も限界を超えてしまい、道路冠水が発生し、宅内へ流れ込んできたものであると思われます。

抜本的な対策といたしましては、清瀬市がこれから本格的に事業を推進していく公共下水道雨水管整備が必要となりますが、先ずは、旭が丘交番前の交差点に集中している雨水と、中里五丁目にあります特別擁護老人ホーム付近の冠水を軽減するため、この区域の雨水管整備を平成25年度より着手する予定でございます。

今後も、緊急時の対応など、安全、安心いただけるよう努めてまいりますが、日常的な、冠水予防策として、先日友野議員さんのご質問でもお答えさせていただきましたが、主要路線等の雨水管や桝などの清掃を実施し、雨水の流れを良くする、事前の対策も実施してまいりたいと思います。

【解説】市は、旭が丘や中里5丁目、つまり市の北東部からやっていくという回答でした。なぜ、そこからなんだということですね。質問でも言っていますが、市内で家屋への浸水箇所はたった2箇所(地域)なんです。まずはそこが先じゃないですか、という話です。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report