2011年06月24日
●高齢者の熱中症対策に「街かど避暑地」を要望しました。
今年の夏も暑いぞと予感させる今日この頃です。
片方では節電もしなくてはならず、行政では高齢者の熱中症対策もどうするか頭を悩ませています。
そのひとつとして、今あちこちの自治体で取り組みの始まったことに、「街かど避暑地」があります。
これは、各ご家庭単位では節電で冷房を使用しないよう取り組まれると思いますが、ただ暑い盛りの午後はヘタすると生命に関わる場合もあります。そこで、冷房の効いた公共施設にお越し頂き、涼んで頂くという取り組みです。
わが市としても、特に高齢者向けに各地域にある「老人憩の家」をその“避暑地”として利用できないか、健康福祉部長に要望致しました。
健康福祉部長は、現在「憩いの家」ではそれぞれの曜日で使用予定が決まっているので、それとの調整が問題だと仰られていました。私は、各曜日に予定されている催しはそのまま行い、避暑に来られた方はそれを見学しながら涼むということでいいんじゃないでしょうかと申し上げましたところ、その方向で検討しますとのことでした。
清瀬市では、この夏の熱中症対策として、65才以上の方々にネッククーラー(首に巻くアイスノン)を差し上げることになっています。この取り組みの告知の際やまた配布方法と連動して、この取り組みを広くキャンペーンして頂きたいとも申し上げました。
この問題は、高齢者だけでなく、子どもにも言えることだと思います。市民の皆様、暑い夏は是非、市の公共施設を“街かど避暑地/クールスポット”として、利用して頂きたいと思います。
Posted by takosuzuki
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