2011年06月27日

●子供たちの熱中症対策を要望しました。

アイスボトル

今年度実施の「子どもの熱中症対策」として、実施が予定されていた、小中学校の冷房設置ですが、震災によるエアコンパーツ会社の被災によるモノ不足などにより、夏に間に合わないことが判明しました。

先日の総務文教委員会でその件の報告があり、その対策として子供たちの水筒持参を許すべきとの意見が出されました。

私は、もちろんこの意見には異存はありませんが、よりいい案として、水を凍らせたペットボトルをタオルで巻いたものを、希望者は持参していいことにしたらどうかと、先週金曜日の24日、教育委員会の川合参事と粕谷教育総務課長に申し入れしました。

水筒はもちろん水分補給としては申し分ありませんけれども、必ずしも中身が水である確認ができない、水筒を持っていない家庭もあるかもしれない等々の欠点があります。

凍らせたペットボトルであれば、中身は一目瞭然ですし、暑い時は巻いたタオルで首筋を冷やしたり、タオルを濡らして巻いておけば冷たいおしぼりのようにもなる。また、少しずつ溶けてきた水を飲めば水分補給とともに体を冷やすこともできる、優れものです。
アイスボトル
教育委員会の回答は、いい案だとはしながらも、そうした個別のアイデアについての是非を論ずるものではない。各校の判断に任せるとのことでしたので、是非皆様、お子様が通ってらっしゃる学校に許可をもらい、お子様の熱中症対策として頂きたいと思います。

その際は、是非私も同席致しますので、お気軽にお声かけください。

Posted by takosuzuki │ ■実績/RECORD | ・政策