2011年10月11日

★高齢者がイキイキと安心して暮らせる街に。施設利用料の補助を

高齢者がイキイキと暮らせる街に

言うまでもなく、清瀬市は大変高齢者の多い街です。8月のデーターによりますと73,000人の人口のうち65歳以上の方々の占める割合は、24%、1/4の方々が高齢者であります。

こうしたことから、これら65才以上の方々にイキイキと安心して暮らして頂くことは、もちろん財政的にも医療費負担を減らしますし、何より市全体が明るくなります。今日の繁栄した日本を作ってこられた先達を敬い、大切にしていくことは、大切な我が国の文化の一側面であろうかとも思います。

そうした意味で、高齢者の方々が喜々として集い、元気に活躍される環境設定をしてさしあげるために、ひとつは内山グランドでのグランドゴルフやゲートボール使用時の使用料の減免または補助、またけやきホールのホール使用料の減免または補助をお願い致します。

特にけやきホールの使用については、高齢者の方々の持っておられる文化・芸術は次代に継承すべき、大切な市の文化財ともいうべきものであります。これら貴重な文化芸術を守り伝える意味でも、使用料を減免し、どんどん使って頂けるよう、文化推進の意味合いでもご検討をお願い致します。

お聞きしましたところ、特にけやきホールは、当然のことながら、連日予約で満員状態ではない、むしろ週末以外は空き日の方が多いとのことです。空き日対策としてもご検討頂ければと思います。

この年末の1周年を期して、市民の皆様の声をもう一度お聞きしながら設備の再点検も含め、より使いやすいけやきホールへ包括的なご検討を頂ければと思います。

【回答/小山健康福祉部長】
高齢者福祉行政といたしまして、施設利用料の補助についてお答え申し上げます。

高齢者の方々に、地域での交流や趣味を楽しみながら、いつまでも元気で暮らしていける取り組みは、重要なことと考えておりまして、老人いこいの家やゲートボール場を整備し、無料で利用いただくなど、地域交流の場の充実、スポーツ・レクリエーション環境の充実を図っているところでございます。

また、高齢者の方々は、健康づくりにも意識が大変高く、市内では、健康体操を始め、音楽、手芸など多種多様なグループ活動が自主的に行われているところでございます。

市といたしましては、高齢者の保健福祉の向上に引き続き努めてまいりますが、ご要望いただいております、運動施設やけやきホール等の利用料補助につきましては、現在、難しいと考えております。ご理解をお願いいたします。

なお、障害者の経済的負担を軽減するため障害者基本法では、地方公共団体などは、公共施設の利用料等の減免など必要な施策を講じなければならないとの規定に基づき、現在、障害福祉課並びに公共施設を所管する関係各課で、検討を行っております。

障害者の方々の施設利用料減免制度につきましては、24年度から施行を目指してまいりたいと考えております。

【再質問】
利用料減免は難しいということですが、それでは65才以上の高齢者が高齢福祉施設などで介護のお手伝いをすることによって得られる介護サポーター制度で得たポイントを使って施設利用ができるようにはならないでしょうか。
【回答/小山健康福祉部長】
介護保険料の軽減の観点から創設されました介護サポーター制度については、それによって得られたポイントはそれに応じた交付金が交付されますので、それをご利用頂くことは結構なことだと思います。

いずれにせよ、高齢者の方々が様々に積極的に健康推進の活動をしておられますので、それらをPRしながら、また介護サポーター制度のこともよく知って頂きそのサポーターの数を増やして地域での活動や施設利用につなげて頂ければと思います。

【解説】市の予算を圧迫している大きなもののひとつとして医療費があります。高齢者の方々に元気にお過ごし頂くためには、趣味を楽しんで頂くことが大切です。そのために、些少ではありますが、公共施設の利用料の減免ができないかとの質問でした。この件はここ数年、高齢者の方々が陳情や請願など活動を続けてこられました。清瀬は高齢者人口比率の高い市です。それゆえ、予算的にはそんなに大したことはない使用料の減免をして、高齢者を大切にする清瀬市として差別化をはかって頂きたいと思ったのでした。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report