2011年11月12日

■清瀬市体験主張大会に行って来ました。

体験主張大会

1/12(土)、清瀬市健全育成委員会主催による「私の体験・主張発表会」に行って来ました。

こうした市の行事に参加するたび思うことですが、この催しも全く知りませんでした。自身の不明を恥じ入ります。この催しは今年で27回目となるそうで、私が中学を卒業して33年経ちますから、私が清瀬四中に在学中はなかったのですね。

子ども達の作文は、それはそれは見事なもので、世界的にも例をみない複雑さと美しさをもつ日本語を愛し、次代への継承を訴える私としては、小中学生が心の思いをこうして言葉として紡(つむ)いでいくことに、感動を禁じえませんでした。

受賞された小学生の一人に被災地から転校してこられた方がいて、被災し友達と生死ともに離れ離れになってしまったことを書かれていたことが印象的でした。

またポスターの部や研究発表等、子ども達自らの成長記録の披瀝を拝見し、親子さんや教職員、また近所のおじさんおばさん、もっと言えば、この清瀬の美しい自然環境が育んだこの子らを、ずっと離したくない、大人になってもどうかこの清瀬に住んでこの清瀬を育んでもらいたいと切に思いました。

清瀬のこの子らに幸多からんことを!!

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG