2012年06月21日

★郷土愛を育む教育を/教育行政

郷土愛を育む教育を

市内の小中学校で清瀬市独自の教育、例えば清瀬市には水再生センターや気象衛星センターのような広域の施設がある、またはニンジンが特産だとか、つまり清瀬市の素晴らしいところを教えるような、そういう教育カリキュラムがあるのかどうかお伺いいたします。
【坂田教育部参事】
清瀬市には本当にさまざまな教育資源がございます。先ほど来お話が出ております気象衛星センターであったり、また大林組という企業であったり。また大林組等につきましては、出前授業等で理科教育の充実ということで活用させていただいている場面もございます。

また、これも清瀬市が誇る大自然、豊かな自然というところを活用した教育活動、具体的に申し上げますと稲作体験であったり、また第四小学校の中里緑地を使った体験活動であったり、またせせらぎ公園等の地域の自然を活用した学習活動であったりということで、環境教育の観点からも非常に充実した清瀬市ならではの教育が行われているというふうに考えております。

なお、中学校の職場体験学習でも農業体験が数多くで行われておりまして、これはほかの自治体にはなかなかない体験ではないかというふうに私ども誇っているところでございます。

【要望】
清瀬市に生まれ育ってよかったなと子どもが思える、そしてまた大きくなっても清瀬市に残っていこうと思える郷土愛を育める教育を是非お願い致します。

そのためには、清瀬市の独自性、他市の人に清瀬はこんなに素晴らしい街だと言えるような教育、つまらないことを言えば皆さんの世代であれば清瀬市と言えば有名芸能人として村野武範さん、我々の世代であれば中森明菜さんくらいしか言えなかった。

清瀬市ってどういうところといったときにそんなぐらいしか言えないのも寂しいです。自信を持ってこういうところだよととうとうと言えるような子どもに育てていただければというふうに思います。


Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 学校・教育・子育て