2012年06月21日
★明薬大の給食食材測定機について/放射能対策

先般の江口先生の講演会(※)で、給食の食材の測定については測定下限値のもっと低いもの、つまりもっと精度のいいものを購入するようなニュアンスのお言葉があったかと思いますが、それについてその後の進捗状況をお伺いいたします。
【小山健康福祉部長】
現在担当職員が江口先生と接触させていただいて、かなり前向きにお話をいただいているんですけれども、大体50ベクレルぐらいの食材を測定できるようなそういう機械を、特に学生の実習に向けて購入するという考え方で、今準備を進めていらっしゃいます。そんなことで、我々のほうでも議会が終わりましたら、具体的にそこらあたりは接触させていただきながら協力を求めていきたいと思っております。
※後日、明治薬科大学は、日立アロカメディカル株式会社製食品放射能測定システム(型名:CAN-OSP-NAI)を購入。現在、清瀬市の給食食材を測定して頂いています(※)。

Posted by takosuzuki
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