2013年01月25日
■市長の気迫に感動!! 野塩団地むらさき会新年会に参加しました。

去る1/20(日)、野塩団地を中心とした老人会・むらさき会の新年会にお邪魔しました。毎年恒例の催しですが、年々参加者も多くなり今回は過去最多の参加者とのことでした。
催しは歌あり踊りありのそれは賑やか楽しい宴で、むらさき会の皆さんのお元気な姿に心から喜びましたが、今回私が特に感じ入ったのは、市長の態度です。こうした多少お酒も入る会では、皆さんを盛り上げようと私達も率先して歌や踊りをしなくてはなりませんが、そうしたことに不慣れな人はどうしても二の足を踏んでしまいがちです。実は、私も本当にそうしたことが苦手で、いつも反省をしています。
その意味では、市長はいつも率先してステージの方々に大きな声で褒めてくださったり、また場合によっては自ら歌や踊りを披露されます。お世辞にも上手ではありませんので、ご本人も本心ではお嫌であろうと思います。にも関わらず、市民の皆さんが喜んで下さるならと、それはそれは一生懸命、まさに全力でやられています。
その姿に心から感服し、また自らを省みて深く反省をしてその日は終わりました。

ところが後日、より以上に驚いたことがありました。実は、市長のご尊父が亡くなられたとの報が届けられたのです。亡くなられた日が、まさにその新年会のあった日でした。おそらく数日前から兆候はおありだったでしょうし、また亡くなる直前であれば重篤の報にも接しておられたのであろうと推察します。
芸人は親の死に目にも会えないと言われますが、私達公的な立場に身を置く人間も、まさにそうでしょう。そうした状況にも関わらず、市長が市民の喜ばれることを優先し、必死で盛り上げる姿には気迫というものを感じましたし、公職者たるものの覚悟を感じました。
本当に素晴らしい市長を頂き、そのもとで議員として共々に清瀬市のために働けることを幸せに思います。先日の職員の件といい、この市長の件といい、清瀬市はこれからももっといい市になっていくことを確信します。
Posted by takosuzuki
│
│■活動日誌/BLOG