2013年04月17日

■通学路の安全対策強化促進を求める署名結果を市長に報告しました。

通学路の安全要望

去る4/9(火)、 清瀬市公明党として党員さんを中心に行なっていた各種署名活動のうち、「通学路の安全対策強化促進を求める署名」活動の結果を清瀬市に報告しました。

報告には、4人の公明党市議の他、清瀬市公明党女性委員・太田恭子さんを始めとする小学生の子どもをもつ5名のお母さんが市長室を訪問。署名簿を渋谷金太郎清瀬市長に提出しました。

この署名は、清瀬市内の小学生の保護者が中心となり、通学路の安全対策の強化促進を求める、市内1,827名分の署名を集めたものです。

要望書では、
(1)通学路の緊急点検の結果をふまえ、早急な対策必要箇所の一覧表の作成・公表
(2)対策が必要とされた箇所について、早期の対策実施
――などを求めました。

通学路の安全要望

海老沢教育部長からは、先般行われた通学路の安全点検について説明がありました。昨年11月30日と今年2月28日の2回に渡り、東村山警察署、東京都北多摩北部建設事務所または清瀬市都市整備部、そして清瀬市教育委員会としてそれぞれの小学校とPTAの三者が合同しての安全点検を実施。その結果、市内通学路の危険箇所は38ヶ所に及び、その中で対策として必要な課題が43点に及びました。

そのうち半数強の27ヶ所は既に対策を施し、残り7ヶ所は対策を施す予定、現状どのように対策を施すか未定箇所が9ヶ所となっているとの報告がありました。そして、この結果は今回の要望通り、一覧表にして4月15日月曜日に清瀬市ホームページにて公表するとのお話でした()。

最後に、渋谷市長からは「財政的な課題はあるが、一つ一つ丁寧に検討し、できる所から早急に措置していきたい」との回答がありました。

【参考】■「通学路の安全対策についての要望書」を提出しました。 2012.5.23記事


Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT