2013年12月19日

■清瀬5中の太陽光発電視察しました。

5中太陽光発電視察

このほど行われた清瀬五中の大規模改修に合わせて、太陽光発電システムが設置されました。公明党市議団は、これまで市議会定例会で、「災害時における庁舎や避難場所に当たる公共施設のライフライン確保」や「学校施設の防災機能強化、環境を考慮した学校施設エコスクールの整備推進」などを訴え、推進してきた経緯から、その設備を視察させて頂きました。

12/10(水)、学校にご迷惑のかからない放課後の陽の傾きかけた時間でしたが、副校長先生と教育部の教育総務課の係長に説明頂きました。

5中太陽光発電視察

屋上に設置された84枚のパネルから1階にある蓄電池に電気は蓄電されます。基本的には蓄電していますので、これは災害の時の停電時に非常用電源として威力を発揮します。五中は避難所にも指定されていますので、五中に避難された方は大変に心強い設備です。

蓄電池の容量は15キロワットだそうですが、要するに100ワットの電灯20個が8時間連続使用できるということだそうです。

5中太陽光発電視察

5中太陽光発電視察

発電の様子は、職員室内や学校入り口に設置されたモニターで確認できますので、生徒さんにとってもひとつの科学勉強にもなりますね。


Posted by takosuzuki │ ■視察