2014年05月25日
■水防訓練に参加しました。

5/24(土)、清瀬市総合水防訓練が、柳瀬川の金山緑地公園に隣接した河原で行われました。この訓練は、“水防”の名の通り、豪雨などによる水害に対する訓練です。私も議員になってから毎年参加させて頂いていますが、今回の訓練は柳瀬川の河原で行われているように、増水による河川の氾濫(はんらん)や中州での逃げ遅れなどを想定した訓練でした。
上の写真は、対岸などに取り残された市民を救助に向かう消防隊員の訓練の様子です。

この写真も、中州など逃げ遅れた市民を救助する訓練風景です。橋から梯子をおろし、そこから救助に向かうのですね。

これは、消防団員が総出で土嚢(どのう)を作り、それを積み上げている様子です。こうして浸水被害を食い止めるのです。

例年、市役所の駐車場で行われていましたが、あれは豪雨による都市型の被害、例えばビルの地下への浸水やそれによって開きにくくなったドアの体験など、都市部での被害想定をもとにした訓練でした。
清瀬は柳瀬川と野火止用水に挟まれ、真ん中を空堀川が流れる街ですので、今回のような河川氾濫被害を想定した訓練も必要であり、またそうしたことを念頭に訓練を組まれた行政の配慮にも感心しました。
Posted by takosuzuki
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