2014年07月27日

■多摩六都科学館企画展、視察しました。

多摩六都科学館「魚ワールド」

去る7/24(木)に、多摩六都科学館の組合議会研修として、現在同館内にて行われている企画展「夏だ! 飛び込め! 魚ワールド」を視察しました。

多摩六都科学館「魚ワールド」

入ってすぐに、魚の缶詰が並べてあります。ご担当の方に伺うと、最近の人たちは魚といえばこうした缶詰など、加工された形でしか接していない。確かに、食卓でも魚のまま出てくるのは“サンマ”などほんのわずかです。だから、生きた魚に焦点を当てたということだそうです。

多摩六都科学館「魚ワールド」

ここでは、魚の鱗(うろこ)から魚の年齢を知ろうというコーナーがありました。木のように年輪から樹齢を推し量るみたいなものです。パネルの説明もとても丁寧です。

多摩六都科学館「魚ワールド」

ここにある“サケ”は、「プラスティネーション」と言って、実際の魚を使ってきれいな標本にする手法で作られています。

多摩六都科学館「魚ワールド」

壁に飾られた魚たちも、担当の方によると“剥製(はくせい)”だそうで、これらをお持ちの方からご厚意でお借りしたそうです。これら実際の魚をメインにして、パネル等の説明はあくまでサブに回すという見せ方も、とてもよく考えられています。

多摩六都科学館「魚ワールド」

ずっと中を拝見していて、見せ方やひとつひとつの展示品などもとてもよくまとまっていて、とても素人の作ったものではないなあと感心していたところ、ああ、そうかと得心しました。

同館は現在、指定管理として「乃村工藝社」が運営しています。私は議員になるずっと以前イベントの仕事をしていまして、「乃村工藝社」は博覧会や○○展など何度も仕事をご一緒しました。そう、この企画展を作ったのは押しも押されぬイベントの専門業者なのです。この会社が、こうした企画展をやるのは造作もないことなのでした。

だいたい行政のやるイベントは、素人の職員の方々による手作りです。専門業者に丸投げできる予算がないからです。もちろん、今回の企画展も予算がないのは同じことですが、“専門業者による手作り”ですから、それは出来が違いますよ。

多摩六都科学館「魚ワールド」

見るだけじゃ子どもたちは退屈しますから、参加できるコーナーとして“魚釣り”コーナーもあります。

多摩六都科学館「魚ワールド」

このコーナーでは、東久留米に本社がある魚の竿のトップメーカー・前ダイワ精工こと“グローブライト社”の提供による記念撮影コーナーです。こちらの会社は、私たち清瀬市も“環境川まつり”にてお世話になっています。

多摩六都科学館「魚ワールド」

魚にまつわる様々な本も展示しています。魚が関係するものなら、すべて取り込んでいこうという担当の方の意欲が窺い知れますね。

多摩六都科学館「魚ワールド」

天井も遊ばせていませんよ。これは東久留米市にお住いのペーパークラフトアーチストにご提供頂き、大きな魚たちが泳いでいます。

多摩六都科学館「魚ワールド」

ここはまさに“本物の魚”のコーナーです。川魚、海の沿岸にすむ魚、遠洋にすむ魚を水槽で見ることができます。さすがに、深海魚はモニターですが、ちゃんと見ることができますよ。

多摩六都科学館「魚ワールド」

【魚ワールド開催概要】
■開催期間 7/19(土)〜8/31(日)
■開館時間 9:30〜17:30(※夏休みのみ)
●8/10〜8/17までは、清瀬駅北口りそな銀行前からシャトルバス(無料)が出ます。
8:50 9:50 11:20 12:20 14:30 15:30
この企画展は子どもたち必見です。是非、夏休み期間、お子様方にご案内ください。この企画展を担当された方は、“乃村工藝社”の若き女性社員で、神奈川の某大学の水産関係の学部を出られた魚が大好きな方だそうで、ひとつひとつのコーナーに愛が込められていました。私はその方に敬意をこめて“多摩六都のサカナちゃん”とお呼びしました。是非、現地で“サカナちゃん”に会ってきてください。

Posted by takosuzuki │ ■視察