2014年07月31日

■くらげ債・藤沢周平記念館(鶴岡市)、視察しました。

鶴岡市役所

7/28(月)、新潟市の視察を終えると、JR羽越本線で特急いなほに乗って、そのまま鶴岡市に移動し宿泊。翌、7/29(火)朝から鶴岡市役所にて「くらげ債」についてレクチュアを受けました。

くらげ債


くらげ債

この「クラゲ債」は、もともとあった加茂水族館の改築費用ねん出のため、公募債「加茂水族館クラゲドリーム債」を発行し、市民にも参加意識をもってもらおうと行われました。

鶴岡市の加茂水族館はもともとクラゲ展示に特化したことで注目され、クラゲ展示数では「ギネス世界記録の認定を受けた世界一のクラゲ水族館」だそうです。

改築費は総額30億円で、そのうち一割の3億円分をクラゲドリーム債として資金調達しました。とてもユニークな地方債として、販売後20分で完売、その後追加販売された6億円分も34億円もの申し込みがあり、抽選販売となったそうです。

利率は、満期5年で、国債利回り+0.266%ということで、それほど高い金利ではありませんが、これだけの人気があったということは、銭金ではない、自分たちの水族館のためなんだという意識向上のあらわれでしょう。

水族館

実際の加茂水族館の観覧は、水族館が近くにないため、予定には入れませんでしたが、すべての視察が終わった後、帰りの時間までに相当の時間があったため、議会事務局の方のご厚意で連れて行って頂きました。上の写真は館前で撮ったものですが、看板のデザインはクラゲです。分かりますか?

水族館

生きているクラゲは、幻想的で本当にキレイでした。半透明の体の中を電飾のように青や赤の光が走っているのです。写真ではあの美しさを表現できないので残念です。

藤沢周平記念館_00

役所でのレクチュアの後、市役所にほど近い、「藤沢周平記念館」に移動しました。何しろ、私も何度も議会にて申し上げているように、藤沢周平は小説家としてデビューする直前、清瀬市の都営中里団地に5年間住んでいました。今回の記念館を市として立ち上げた鶴岡市さんにいろいろお話を伺いながら、なんとか清瀬市にも企画展として行える糸口がないか模索しながらお聞きしました。

藤沢周平記念館_01

鈴木晃館長からお話を伺いました。この記念館は、藤沢周平氏のご遺族(ご息女)である遠藤展子さんの絶大なるご協力を頂いて設立できたこと、なかでも数々の作品を生み出し終(つい)の住まいとなった大泉学園にあったご自宅書斎をそのまま再現したしコーナーは、圧巻です。息遣いまで伝わってくるような、生々しい雰囲気がありました。残念ながら館内はすべて撮影できませんでしたので、お見せすることはできませんが。

藤沢周平記念館_02

氏の生涯を紹介する年譜のコーナーでは、昭和38年頃、清瀬市に転居の記述がありました(正確ではありません)。氏と清瀬市とのことが最も沢山書かれているのは、ご息女の書かれた「父・藤沢周平との暮らし」という本です。是非、機会があればご一読ください。

藤沢周平記念館_03

最後に、館長に記念撮影をお願いしました。鶴岡市、とても良いところですね。是非またプライベートで来たいところです。

Posted by takosuzuki │ ■視察