2014年08月10日

■猛暑と豪雨の中の出来事。

今夏の全国最高

先週(〜8/9)までの、毎日うだるような暑い日が続く中のできごとでした。

先週火曜日(8/5)、朝、駅頭でのご挨拶をしていると、家内から電話で、昨夜から連絡の取れない一人暮らしのご婦人がいるとの電話が入りました。その方は、70過ぎで心臓に持病をお持ちの方でしたので、早々にご挨拶を切り上げ、その方のお宅に伺うと、施錠された家のドアを叩いても応答がなく、裏に回って家の中を覗(うかが)っても電気は点いているものの人の気配がない。すぐに近所の方に大家さんの連絡先を教えて頂き、鍵をお借りすると中に入りました。そこで、ベッド脇で倒れられているご婦人を発見したのです。呼びかけましたが返事はなく、身体は硬直しており、脈も取れませんでした。

その後、救急隊が駆けつけ死亡が確認され、警察の現場検証の後、ご遺体は警察に運ばれていきました。

死因は持病の心臓病によるものであろうとのことでしたが、この猛暑です。病気を持ちつつお一人で暮らしておられる高齢者の方に、今後どう気を付けていかなければならないか大変に考えさせられる出来事でした。

8/10の豪雨

またこの台風11号による豪雨、午前中は心配な地域をパトロールしました。その中で、家屋への浸水が危惧される中里一丁目の住宅に伺うと、写真のように道路が川のようになっていました。これは、一昨年以来()となる雨量です。すぐに役所に連絡をとりつつ様子を伺っていると雨は小雨になり、お風呂の栓を抜いたようにみるみる水が雨水枡に吸い込まれていき、ほとんどなくなってしまいました。

現在、役所の担当部署にて対策を様々お考え頂いていますが、早い段階で何らかの対策が講じられればと思います。

この一週間に起こった大きな出来事を、肝に銘ずるため、ブログアップしました。

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG