2015年11月03日

■清瀬消防署による消防訓練がありました。

消防訓練

去る10/31(土)、都営野塩団地にて清瀬消防署による消防訓練が行われました。この訓練は従来の訓練とはちょっと違っていまして、市民を対象とした訓練と同時に、消防署員による専門的な意味合いのあるものでした。

写真の左側公園で市民向けの消火訓練や煙の中での避難訓練などが行われていましたが、全体としては市内の3分団(※分団とは消防団の地域ごとのグループで、青年市民による防災組織です)と、隣接する所沢の消防署との合同の専門的な訓練です。

消防訓練

写真のように、「埼玉西部消防局(所沢消防署)」と「東京消防庁(清瀬消防署)」の消防車が出動しています。ここ野塩団地は、柳瀬川を挟んで清瀬と所沢で隣接しています。そこで、柳瀬川から水を取り、それぞれのホースを繋いで長くし、消火に当たるという訓練のようでした。

消防訓練

写真は柳瀬川から水を取っている様子です。ここで使われたポンプは、B級可搬式ポンプで、可搬式、つまり動かすことができ小回りの利くポンプのうち、最も吸水能力の高いポンプです。ちなみに一番能力の低い、市民向けの物はD級となります。

消防訓練

これは団地内に2か所ある防火水槽から、消防ボランティアの方がD級ポンプを使って吸水している様子です。

消防訓練

この写真は、スタンドパイプによって消火栓から直接水を取り、放水訓練をしている様子です。通常、消火放水する際、消防車が来なければ放水はできません。しかし、このスタンドパイプを地域地域に配置することによって、消防車が来なくても自主防災組織(市民)によって消火栓から直接放水することができるのです。

消防訓練

近年、ボヤなどで多くの消防車に出動頂いてきましたが、今回は訓練でお越し頂きました。このような訓練は通常の訓練とは違いますから、また来年は違う場所で違うテーマで行われます。今回、野塩団地をその開催地に選んで頂き、大変に勉強になりました。消防署員の皆様、そして消防団の皆様、ボランティアの皆様、大変にお疲れ様でした。

Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT