2015年12月17日
■2016年度予算要望、行いました。

清瀬市議会公明党は去る12月8日、人口減少社会を打破し、市民が安心して暮らせるまちへ、「健康といのちを守るまちづくり」「子どもたちが輝くまちづくり」「安心・安全で潤いのあるまちづくり」などのテーマからなる予算要望書を、渋谷金太郎清瀬市長に提出しました。
いのちを守る「健康対策」の充実を
「健康を守る」施策の主なものは、介護・認知症予防事業「脳トレ元気塾」の拡充、生活習慣病等につながる口腔予防の成人歯科健診事業の拡充、ヘルスケアポイント制度の導入、おたふくかぜ・ロタウィルス・B型肝炎のワクチン接種の助成、地域包括ケアシステムの早期構築、不育症治療や不妊治療の助成制度の導入、認知症対策の更なる拡充等を要望しました。
明日をつくる「子育て支援」の拡充を
「子どもたちが輝く」施策では、西武線南側に児童センター及び梅園地域市民センター(仮称)の設置、学校給食の地産地消の推進、学校校舎の大規模改造工事の推進、小中学校の熱中症対策として冷水器の設置、小中学校の特別教室へのエアコンの導入等を要望しました。
市民を守る「安全対策」の充実を
「安心安全」施策は、市民が利用しやすく防災機能を強化した新庁舎の建設、マイナンバー制度の周知と安全管理、路面下空洞調査の実施、コンビニでの住民票などの発行で市民サービスの向上、北口地下駐輪場の電子決済システムの導入、ゴミの戸別収集の早期実施、秋津駅踏切周辺整備の実現、旭が丘・下宿地域へバス運行の推進等を要望しました。

これに対し、渋谷市長からは「いずれも重要な課題であり、真摯に受け止め、前向きに検討していきたい」との答弁がありました。なお要望には、中澤副市長、今村企画部長に同席頂きました。
【関連】
■「市民の健康と生活を守る」来年度への予算要望を行いました。 2014.12.13記事
■「市民の健康と生活を守る」予算要望を行いました。 2013.12.20記事
Posted by takosuzuki
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