2016年01月24日

■脳トレ元気塾、公明新聞に掲載されました。

脳トレ元気塾

かねて斉藤あきこ議員が提案し、今年度より清瀬市で実施している“カラオケを使った高齢者の健康体操”、「脳トレ元気塾」が2016年1/23(土)付けの公明新聞に掲載されました。これは、公明党女性局としても全国での展開を模索しているものです。
楽しくカラオケ体操/「脳トレ元気塾」で介護予防
東京・清瀬市
 東京都清瀬市が昨年6月から始めた、カラオケを活用した介護予防事業「脳トレ元気塾」が好評だ。推進した市議会公明党(西畑春政幹事長)のメンバーはこのほど、信愛ふれあいホールの会場を訪れた。
 同事業では、昭和歌謡や童謡などのカラオケと映像に合わせて体を動かしたり声を出す教室を、市内3会場で週1回ずつ開催している。対象はおおむね65歳以上の高齢者で、事前の申し込みは不要。当日、200円で参加できる。
 同会場に毎週通っている進藤柚子さん(74)は「ここに来るのが楽しい。1時間半があっという間」と話す。
 市地域包括ケア推進課の関口美智子さんによると、3会場で計90人ほどが参加しており、シルバーカーを使って歩いていた人が立って運動するようになったり、おしゃれをするようになるなど、元気になっていく様子が分かるという。毎週、同じ地域の参加者が集まることから「災害時などに支え合っていける地域の関係が生まれてくれたら」と期待を寄せた。
 市議会公明党は2014年10月に福井県坂井市の「音楽・体操いきいき教室」を視察し、同年12月定例会で、斉藤昌子市議がカラオケ体操の導入を訴えていた。
 視察後、斉藤市議は「実施回数を増やして、もっと多くの人に参加してもらえるよう後押ししていきたい」と語っていた。(2016年01月23日 7面)

【参考】
シティプロモーション(富山市)、カラオケ体操(坂井市)、視察しました。 2014.10.19記事

Posted by takosuzuki │ ■新聞等での掲載