2016年05月07日

★ころぽっくる前の交通信号機設置について/平成27年9月議会

ころぽっくる前の交通信号機設置について

児童センターころぽっくるの前で、小学2年生の女の子が車にはねられて亡くなった事故を契機に、地域の住民の方からの多くの交通対策の声を受けて、2年前の平成24年3月、交通信号機の設置を求める請願が採択されました。しかし、交通信号機は設置されないまま今日に至っています。事故後の本市の該当箇所における安全対策の経緯、そして請願採択後の東村山警察への対応の経緯をお伺いします。

【答弁/黒田和雄都市整備部長】
ご指摘のころぽっくる前、神山公園前の路上になりますが、ここでは平成22年の9月24日に死亡事故がございました。この日は道路下の埋設物の工事を行っていたため、車両が片側通行となっておりました。そうした中、順番待ちで停車している車両の間から、小学校2年生の女子児童が飛び出してしまったところを対向車にはねられ死亡するという痛ましい事故でございました。

当時、本市といたしましても幼い命が奪われたということを大変重く受けとめ、早急に警察と当該箇所の現場確認を行い、安全対策について協議をいたしました。その結果、本市では安全対策として、歩道上へガードパイプの設置、街渠ブロックの変更、路側帯の拡幅、路側線の延長、看板の設置等を行い、対応いたしました。また、事故後多くの市民の方々から、当該箇所に押しボタン式の交通信号機の設置の要望が寄せられたこともあり、平成22年10月に清瀬市長名で東村山警察署長宛てに、押しボタン式の交通信号機の設置及び横断歩道の設置を文書で要望いたしました。そうしたところ、横断歩道の設置を行っていただきましたが、押しボタン式の信号機は設置されませんでした。理由といたしましては、当該箇所は死亡事故発生箇所とはいえ、当時、道路工事をしていたことや、東京都全体における交通信号機の配置という観点から、当該箇所は前後の横断歩道の距離が30メートルと短く、交通量が他の要望箇所と比べて少ないこと、片側に歩道が設置され、歩行者の安全確保が可能であることから、設置は難しいと思うが検討はするとのことでございました。

そうした中、本市といたしましては、機会あるごとに要望してきたところでございますが、平成24年3月議会で、ころぽっくる前の横断歩道に手押し式の交通信号機の設置を求める請願が出され、満場一致で採択されました。これに伴い、平成24年4月11日付で再度文書にて要望を行いました。しかし、以前と変わらない理由で、現在に至っている状況でございます。

いずれにいたしましても、本市といたしましては、今後も交通管理者に継続して要望をしていくとともに、周知看板の設置、市内交通安全教室や市報、本市ホームページ等による交通ルールの遵守などの啓発を行い、交通事故の一層の減少に向け、取り組んでまいりたいと考えております。

ころぽっくる前の道路
ころぽっくる前の道路。ここで小学生の死亡事故があった。



Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report