2011年08月30日

■ひまわりフェスティバルに行ってきました!!

ひまわりフェスティバル

ひまわりフェスティバルに行ってきました。

清瀬の観光名所のひとつとなっているひまわりフェスティバルは、都内では最大規模を誇ります。何しろ東京ドーム約半分の面積に10万本のひまわりが咲き誇るというのは圧巻です。

ここで市民の方々からよく言われるご提案について、触れます。

「あのひまわりを使って、ひまわり油などを精製し、清瀬特産品にしたら良いのに」

ごもっともです。私もかねてそう思っていて、所管の部署にお伺いしたところ、あのひまわりは鑑賞用のひまわり(名前は失念しました)だそうで、油をしぼれる種は取れないそうです。そして咲き終わった後のひまわりは、土とともにうねられ堆肥になるそうです。ひまわりにも様々な種類があるのですね。

ならば、油のとれるひまわりを植えたらよいじゃないかということですが、油を採るということになると、10万本のひまわりから種を取りあぶらにしていく作業はどうするかという問題になります。これはこれでかなりの作業になります。現状後始末は、地主さんお一人がされていますので、それらの作業をするマンパワーやそうした方々が農地に入っていいのか、そしてそれらにかかる一連の期間まで地主さんと農地を拘束してしまうことになります。それらがクリアにならないと難しいというお話でした。

さて、今年は例年よりも小振りなひまわりで、鑑賞には適していたのではないでしょうか。いつもは身長よりもはるかに高いひまわりで、俯瞰(ふかん)して楽しむ以外はなかったので、今年は中に入っても鑑賞することができました。

帰りにはやはり清瀬特産のにんじんやにんじんジャムなどを買って帰りました。

いつもながら、運営などこのフェスティバルに関わられている方々、また心よくこのフェスティバルにご協力頂いている地主の石井様にも心より感謝申し上げます。  
Posted by takosuzuki │

2011年08月29日

■万一に備える。総合防災訓練に参加しました。

総合防災訓練

8/28(日)、清瀬市の総合防災訓練に参加しました。清瀬七小グランドで行われたものですが、恐らく参加させて頂いたのは初めてではない気がします。

というのも、私が以前市内の総合病院に勤務していた時、その病院が清瀬消防署の消防懇話会に加盟しており、私はその担当者としてこうした消防の行事にはお邪魔していたので、もしかしたら以前にも出させて頂いたかもと思ったのです。

記憶にあるのは、数年前、東京病院の旧駐車場で行われたもので、東京消防庁のヘリコプターも参加していたり、かなり大掛かりなものでした。

聞くところによると、例年近隣市から協力出動があったり大掛かりであったものが、万一の場合はそうした協力を頂くことはまず無理であろうから、まずは自分たちの力でやるという実際に即した形態でと市長の指示があったそうです。

さすが、消防団出身の市長!!

という訳で、地震の発生からそれぞれの被害状況把握、救助体制の指示など、実践さながらの進行で訓練は行われました。

また、私はかねがね地震体験車は乗った方が良いと思っています。実際の震度を体感しておかないと、イザ震度6がきた時、パニックになってなにもできないでしょう。体験したからといって必ずしもパニックにならないとは限りませんが、いつ来るか分からぬ大地震にいたずら怯(おび)えるのではなく、多少心に余裕が生まれるかもしれません。

いずれにせよ、イザという時の備えは、各家庭それぞれご家族同志どう連絡を取り合っていくか等、しっかりと備えておいてください。
↓ひどい日本語ですね。
2011/08/28 09:19:19
市の総合防災訓練に七小に来ています。地震体験カーが来ています。これは是非体験したほうが良いですね。11時までやっています。震度6の揺れを体験してください。


2011.8.28  
Posted by takosuzuki │

2011年08月16日

■EM菌は放射能除染の特効薬になるか!?

EM菌比嘉教授講演会

去る8/6(土)、EM菌の発明者である琉球大学教授・比嘉輝夫農学博士の講演会に行ってきました。

私はEM菌については代議士秘書時代に「地球を救う大変革」という本で知り、かねて興味を温めていました。もともとEM菌は土壌や河川などの水質浄化に優れた効果をもたらす天然の微生物群で、自然のものなので散布しても全く無害であり、バイオテクノロジーの最先端技術であると期待していたものです()

その後、EM菌は放射能除染作用もあることが分かり、先の定例議会でも校庭土壌の除染のためにEM菌を散布したらどうかと提案をしました(※「清瀬の土壌浄化に“菜の花”を咲かせよう!!」)。

この度、清瀬市の新市長となられた渋谷市長も、EM菌については深い造詣をお持ちで、6月定例議会での所信表明でも触れられたほどです()。

そうしたことから、今回清瀬市が主催となり、比嘉教授の講演会となりました。

先述しましたように、そもそもは土壌や水質浄化、また有機堆肥を作るために優れたものでしたが、今回の講演会では、その放射能除染効果が最大のテーマとなりました。

なぜEM菌が放射能除染に効果があるのか。その学術的な根拠については、勿論私には理解のおよぶところではありませんが、チェルノブイリでの除染実績、またベラルーシの子ども達の内部被曝値を低減させた実績(上写真はその説明で使ったグラフ)など、事実としてEM菌によって数値を下げた実績を示され、ただただ驚くばかりでした。

EM菌による放射能除染は、行政として取り上げるには、様々に検証も必要でしょう。しかしながら、個人としてやっていく分には誰に憚(はばか)ることもありませんし、放射能対策として何の対応策もない現状、多額のお金が係るわけではないこの試みに、逡巡(しゅんじゅん)している時間もありません。

私は、放射能除染について、その効果を実際に見たわけではありませんが、土壌浄化や河川浄化、また畜産農家における匂い除去や有機堆肥での実績は枚挙に暇がないほど、実際に目にしています。事実、東久留米では水質浄化にEM菌の散布を続けている知り合いのグループがあり、効果をあげていますし、清瀬市市内の畜産農家もEM菌を使って効果をあげています。

もとより、これらの優れたものを広める方法として、ネットワークビジネスを使っていないことも、私は心からホッとしています。私も今まで様々な革命的商品を人から紹介されましたが、そのほとんどがネットワークを利用した広報展開でした。確かにいい物もありましたが、その手法を使ってしまった時点で、私は残念な気持ちがしていました。

これらのことから、私はEM菌やそれの効果を謳う比嘉教授を疑うものではありません。

講演の中で比嘉教授は、誰でもが安心安全な環境作りができるよう、EM菌の簡単な作り方をもっと広めていきたいと述べられていました。

今後共、市民の健康に寄与し、安心安全な街づくりのため、EM菌の有効活用を探って参ります。  
Posted by takosuzuki │

2011年08月13日

●ゲリラ豪雨に備えての雨水管高圧洗浄

中里1丁目地域の雨水管高圧洗浄

先の6月定例議会で、ゲリラ豪雨に備えて道路冠水も去ることながら、市内で2箇所しかない住居浸水対策を求めました。

家屋を浸水から守れ(※2011年6月定例議会にて)

その際、抜本的な解決となる工事はできないが、「主要路線等の雨水管や桝などの清掃を実施し、雨水の流れを良くする」等を実施するとの回答を頂きました。

そこで頂いた回答となる雨水管の高圧洗浄が8/11(木)〜12(金)と行われました。

写真は中里1丁目住宅の様子です。洗浄の様子を見ていましたが、やはり雨水管は30〜40cm程度の細い管でこれでは豪雨には対応しきれないし、これに泥や落ち葉などが詰まっていたら、全く用をなさないのは歴然でした。

今回の洗浄で、管自体は詰まりも解消されキレイになりましたが、今後共粘り強く抜本解決となる工事を都や市に求めて参ります。  
Posted by takosuzuki │

2011年08月01日

●マンホール蓋の補修/ローカル実績

マンホール蓋の補修
野塩団地西側坂の下にあるマンホールの蓋が壊れていて、危険ではないかとご連絡を頂きました。

すぐに市役所に連絡をし、かなり年季の入ったコンクリート製の蓋であることが分かり、今様の鉄製の蓋に付け替えて頂きました。

予算のかかることでしたので時間がかかりましたが、市役所の所轄部署にご対応頂き、ありがとうごさいました。
2011.7.30  
Posted by takosuzuki │