2011年10月25日

■「議会の見える化へ」取手市へ視察に行って来ました

取手市視察

10/24(月)、公明党の4人で茨城県取手市へ視察に行って来ました。視察の目的は、「本会議映像のインターネット配信と議事録の作成について」です。

清瀬市議会ではかねて市民の皆さんに「市議会の仕事」を知って頂くことを目的として、そのために旧態然たる議会のあり方を問い直す「議会改革」に取り組んでいます。

市議会議員は市民の皆さんの代表として役所に入り、「議会」という場を通じて行政の経営に参加しています。

ですから「議会」を傍聴して頂ければ、まず取っ掛かりとしては市議会の仕事一側面としてのイメージは掴めます。ただ議会は平日の昼間に開催されますので、役所に来て傍聴できる人は限られた人だけになります。

ということで、議会の様子をネット中継(もしくは録画中継)して皆さんに手軽に見て頂くようにしようということが、まず最初の取り組みです。

取手市議会では、無料の動画配信サービスを利用して、カメラやスイッチャー(複数のカメラを切り替える簡易装置)などの機材代だけでネット配信をしています。

また、議会では議事録を作成して、公文書として記録します。これがあるので無責任な放言を言いっ放しということが防げます。また皆さんに文字として見て頂くこともできるのです。

ただこれも、速記をしDATAに書き起こし製本する作業の中で、やはりまとまった予算がかかっています。取手市はこれを自動反訳、つまり音声を文字データに変換するソフトを購入し、反訳の人件費を大幅に削減、また文書として製本することをやめ、議員にはDATAとして提供、必要な分だけ紙出力するという方法に切り替えたため、数百万円の節約になったそうです。

地方議会は少ない予算の制約の中で、様々な工夫をして「議会の見える化」に取り組んでいるのだなあと感心しました。

我が清瀬市議会も今まで議会改革へ議論を重ねてきました。後は、決断です。これをやる、これはやらない。また予算がかからなことであれば、試行錯誤もしていけば良いのです。

まず、やりましょう!!  
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2011年10月21日

■学校防災倉庫の点検視察を行いました。

学校の防災倉庫の点検

去る10/19(火)、市内の小中学校14校の体育館に設置されている防災倉庫の点検視察を、公明党市議団で行いました。

14校のうちほぼすべての学校は体育館の片隅(大抵は体育館のステージ裏や2Fの副調整室)に同じ規格の倉庫が設置されていて、同じものが同じ数量入っていました。六小だけは校庭に備蓄庫を持っていますので、品数や量も多くなっています。

六小を除く13校に備蓄されているのは、
.咼好吋奪(1,200食)
救急箱(一箱)
L喇(40枚)
に豹絅掘璽(15枚)
※近日中に水を用意
以上でした。あまりの少なさに唖然としました。これはそもそも学校の中に置かせてもらうということで十分なスペースが確保できなかったことに起因するようです。またもちろん、被災時においては随時運搬補充するということでした。

市内の防災庫は、小中学校の他、市民センターなどの施設にもあり、そちらはたっぷりスペースがありますので、品数量ともに充実しています。

しかし学校体育館はいざという時の避難所になるところですので、今年4月に申し入れしたように、体育館脇にコンテナを置くなど、十分なスペースを確保する必要があります。

今回の視察を踏まえてしっかりと対策を市と協議していきます。  
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●カーブミラーの補修。その3/ローカル実績

野塩団地カーブミラー

野塩団地のカーブミラー。車に引っ掛けられたのでしょうか、2つのミラーが同じ方向を写しています(写真上)。所管の部署にお願いしましたら、翌日には直して頂きました。安全に関わることだけに、素早い対応をされているのだなあと、いつもながら頭が下がります。ありかどうございました。
(2011.10.18)  
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2011年10月17日

■大盛況!!! きよせ市民まつり

20111016_きよせ市民まつり

きよせ市民まつりに行って来ました。

そもそも私はイベントプロデューサーですから、社会人としての時間はほぼイベントの運営に費やしてきました。ですから、イベントと聞くと血が騒ぎます。

しかし残念なことに、私は大の雨男でして、私の携わる主要な催しは雨がつきまといます。これはイベント屋としては致命的なので、私はなるべく屋内イベントを選んで仕事をしていました。

でも屋外のイベントはいいですね。気持ちがいいです。この日の「きよせ市民まつり」は渋谷市長始め、携わられた皆さんの日頃の行いが良かったのでしょう、とてもいい天気でした。

毎年この時期はいろいろなことが重なり、「市民まつり」にはここ数年参加することができずとても残念でしたが、久しぶり参加してみるととても隅々まで洗練されていて、商工会の方々やまた市の職員方々の陰のご苦労が忍ばれます。特に市の職員の方々は裏方の裏方に徹されていたようで、駅前の横断歩道で交通整理をされている方や、ゴミ片付けをさけている方など、頭が下がる思いでした。

また来年も無事故で大成功の「きよせ市民まつり」を皆さんとともに迎えたいですね。※写真下は、やはり久しぶりにあった父です。  
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2011年10月11日

★市の経営戦略を立案する専門部署の設置を。

経営戦略立案部署の設置を
まずはじめに、昨年清瀬市は市政40周年を迎え、今年からはいよいよ50周年へ向け、渋谷新市長のもと、より住みやすいまち、より快適なまち構築へ第4次行財政改革を策定し、新たなスタートを開始しました。

とは言え、今社会は日本のみならず国際的にも混迷を深めています。80年代のバブル崩壊後、失われた10年、失われた20年が続き、さらにリーマン・ショックが追い打ちをかけ、史上最高値の円高も重なり、日本経済は最悪の状態になっています。さらに、高齢化率が23%を超え、生産者人口は減り続けます。経済成長を前提にして制度設計されている医療費・社会福祉費の支出額の伸びが止まらない現実。返済できるあてもないまま、借り続けている借金は、国・地方合わせて960兆円を超し、1000兆円に迫ろうとしています。

今回策定された第4次行財政改革は、こうした日本の最悪の状況を冷静に分析し、その中での市政経営のあるべき道を提示した素晴らしいプランだと思います。

このプランをより実りあるものにしていくために、私は専門部署、例えば「経営企画室」「経営戦略室」の設立を要望致します。

この部署では、第4次行財政改革の進行管理を担い、また自主事業や企業誘致といった新たな財源を模索する経営戦略の企画推進を担う、そしてまた「きよせ」という行政ブランドの確立へセールスプロモーション戦略を立てるなど、いわば戦略的コンサルティング業務を担う専門部署となります。

言うまでもなく、昭和62年に始まり第3次までを経たこれまでの行財政改革では、様々な取り組みの結果、大きな成果を生み、内外から大変に高い評価を得て参りました。これらの改革では、事務事業の整理・合理化、職員の削減、給与の適正化、民間委託の推進等、いわば無駄な贅肉をそぎ落とすための大変に辛い改革でした。しかし第4次大綱では、職員のスキルアップや行政評価、民間活力との連携や市民との協働の基盤づくり、そして財源確保のための方策など、より高いところに目標を定めた洗練された内容になっており、やればやるほど筋力がアップする、実戦に即したプラニングだと思います。

こうした素晴らしいプランを絵に描いた餅にしないために、より着実に進行管理できる環境設定をお願い致します。

何よりこの部署は、後に述べる広報戦略までといった広い守備範囲を担う部署です。その意味では、市のトップである市長にとっての参謀役を担うことを意図します。ある時は頭脳であり、右腕であり、ある時は武器である。藩政改革を成したことで有名な上杉鷹山は内村鑑三が「代表的日本人」で紹介し、ケネディ大統領も尊敬をする、我が国の行政改革に成功した代表的な政治のリーダーの一人であります。しかし、見落とされがちですが、上杉鷹山には竹俣当綱(たけまた・まさつな)という名参謀がいました。彼はいわば行政側のリーダーとして、上杉鷹山の改革を確実に遂行しました。私の言う経営戦略専門部署は、こうした役割を担う部署として期待を致します。

そのためにも、庁内の若き有望な人材をそのスタッフに迎え、市政50周年のその時には、名実共に清瀬市を担うであろう明日のリーダーを中心に組織する部署であることも期待致します。是非、ご検討をお願い致します。

【回答/中澤副市長】
新たな経営戦略室の設置や戦略的な広報展開をご提案頂きました。

基本的には私共も同じ考えを持っています。第四次行財政改革大綱には、企画部門を強化すべきだということと、行革推進プロジェクトチームの設置がうたわれておりまして、現在企画部門につきましては組織の見直しを検討していますので、その中で経営戦略室の設置も再検討をして頂こうと思っています。行革のプロジェクトチームにつきましては既に新人から課長を含め31人もの職員が自主的に手を挙げて頂き議論に入っている所でございます。これは行革の進行管理と人材育成の自主計画と合わせて市長に提言をして頂こうと考えています。

その他に行革の大綱には「観光立市」ということがうたわれています。先日開催されました「ひまわりフェスティバル」終了後、農ある風景を守る会の皆さんが市長のところに来られ、フェスティバルには37,000人の方々を来られたという話から、今後はただひまわりを観てお帰り頂くのではなく、周辺に花を植えておいてそれを帰りに摘んで買って帰って頂いてはどうかというご提案を頂きました。これはとても良い案で実施に向け検討して頂いているところです。例えばこのようにご来場頂いた4万人の方がお一人500円使って頂くと2千万円の経済効果が生まれることになりますので素晴らしいことだと思います。

またコミュニティプラザ・ひまわりの利用者が増えてきています。ここでも朝市的なことができないかと市長から指示があり、農業委員会や商工会の方とご相談をしています。ここでは市内の農産物や特産品など様々な商品を販売し、それによって清瀬をPRし清瀬経済の活性化につなげていこうと考えています。

そしてひまわりフェスティバル開催の際、またコミュニティプラザ・ひまわりにご来場頂いた際などでも、この周辺には飲食店がないという声があります。そこでコミュニティプラザ・ひまわりに入っている社会福祉施設どんぐりさんやわかばさんにちょっとした軽食を出して頂けないかご検討頂いています。それができればあの周辺でのゆっくりして頂けるのではないかと思います。

このように観光資源というのは、「柳瀬川回廊」にしても「けやきロードの彫刻ギャラリー」にしても清瀬にはある訳です。これらを経営戦略的に清瀬PRのために考えていこうと思っています。議員の提案の「経営戦略室」とは名称は異なるかもしれませんが、是非そうした観点で企画部門を強化したり人材育成も含めて、検討して参ります。

【再質問】
今では清瀬名物となった「ひまわりフェスティバル」は4万人の来場者、今年は雨のため37,000人だったそうですけれども、「きよせ祭り」も市の内外から大勢の方々が来られることと思います。

このように清瀬には様々なイベントが開催されています。そのひとつひとつに色をつけて、そしてひとつひとつを繋げていくことが大事であろうと思います。これまでのイベントはそれぞれが単発で行われ、次のイベントと繋がっていくことがなかった。例えば「ひまわりフェスティバル」であれば、ひまわりを観に来て“ああひまわりがキレイだったな”で終わってしまう。そうではなく、ご来場者に「ひまわりフェスティバル」のパンフレットだけでなく、清瀬をPRするチラシやパンフレットをつけたり、また次に行われるイベントのチラシも付けて差し上げれば、ひまわりをネタに市外の方に清瀬のこともアピールできる。このようにひとつの切り口から広げていくということが大事だろうと思いますので、「戦略的思考」で様々にご検討頂ければと思います。

経営戦略室については、行財政改革をしっかりと責任をもってやっていく部署はどこなのかということを明確にしていくことが大事な事です。

もうひとつは、広報戦略をしっかりやって頂く。市としてしっかりとしてた広報戦略があり、その戦略に基づいて市から発するすべての広報物がある。市報にしろホームページにしろ防災無線にしろ、発するところはひとつで練られた戦略の中でブランドイメージの統一を図っていく。これを是非お願い致します。前回議会においてご提案させて頂き取り上げて頂いた「ツイッター」も今はひまわりフェスティバルのひまわり成長期や放射線測定値をツイートして頂いていますが、これからはけやきホールの催し案内であるとか些細なことでも結構ですので市に関係するものはどんどんツイートして頂ければと思います。市民はとても楽しみにしています。
※これは要望としましたので答弁はありません。

【解説】経営戦略室については、民間企業であれば当然設置していますし、行政においてもお隣東久留米市にもあります。清瀬市はそうした部門はないものの、企画部がその任にあたっています。また庁内のプロジェクトチームで長中期の行財政改革案を作り上げ、その進行管理も担っています。私はその素晴らしい行財政改革の進行管理を担い、またそれ以外にも今後の市の方向性を市長の参謀役となって推進するセクションは、企画課・秘書広報課・財政課からなる企画部とは別にあるべきだと思います。なぜなら、企画部には企画部の所管事業がありますし、それが手薄になっては困ります。特に広報セクションはそれだけ別でも良いくらいです。また責任の所在が明確になる、そして市民にとってそのセクションがあることによって、そうした事業がある、つまり市もちゃんと考えているのだなと分かることができます。

つまらない例えですが、買い物に行って並んでいる商品を見てこれはいい!!と衝動買いするのではなく、ちゃんと計画を立てて買い物をする、つまり計画的戦略的に予算を使っていくということです。決して清瀬がそうだということではなく、そうした計画戦略があるということを明確に示していくための専門部署の設立という意味です。
  
Posted by takosuzuki │

★プロモーション戦略に基づく清瀬をアピールするイベントの開催を

清瀬をアピールするイベント開催を

またこうした今既にある行財政改革を進行管理するのみならず、いかに「きよせ」ブランドを確立していくかも大きな課題です。行政は企業と違い、あまり積極的なまた系統だった広告展開は行われていません。しかしどういうイメージで清瀬ブランドを売り、どういう効果を狙うのかといった目的のもと、積極的な広報展開は必要です。かといってそのために使える予算は限られているわけですから、余計により効果的な露出を計算していかなくてはならないと考えます。

そのためにまず大事なことは使える媒体は何かということです。現在、清瀬市では、独自の媒体として、紙媒体としての「市報」、ネット媒体としての「ホームページ」「ツイッター」、放送媒体としての「防災無線」、これは現状防災用に使われているため本来の意味では広報ツールではないかもしれません。大きく分けてこの3つがあります。これら3つの媒体はお互いに連動して、もっと有機的に積極的に使われる必要があります。そしてこれに加えたいのが、現存のイベントです。「ひまわりフェスティバル」や「きよせ市民祭り」など市主催のレギュラーイベントは、いずれも近隣市に広く認知され、多くの動員ができる行事です。このイベントもひとつの広報媒体として、戦略に組み入れる必要があります。

その意味で、この経営戦略を担う専門部署の設立に関連して、その広報戦略の一環として以下のイベントの開催を提案致します。

・来年5月にオープン予定の東京スカイツリーに合わせ、「東京スカイツリーと澄川喜一展」の開催。澄川喜一氏は清瀬市民であり、安藤忠雄氏とともに東京スカイツリーのデザイン監修をされた他、主な作品として東京湾アクアライン浮島人口島の「風の塔」などがあります。今お元気で活躍されている代表的な清瀬市民の澄川先生にご協力頂き、もっとフューチャーしていくべきと考えます。

・また「藤沢周平の世界展」。「たそがれ清兵衛」や「武士の一分」などで有名な藤沢周平氏は、文春文庫「半生の記」によりますと、昭和39年にできたばかりの都営中里団地に転入されその後昭和45年に東久留米金山町に転居されるまでの約6年間清瀬にお住まいでした。同じく歴史物作家として英雄譚の司馬遼太郎に対し、庶民ものの藤沢周平として人気を二分している大作家であります。清瀬で開催する大義名分は十分にあろうかと思います。

・「宮崎駿とトトロの世界展」。宮崎駿監督の代表作のひとつ「となりのトトロ」は、その舞台設定は武蔵野の自然であり、中でも狭山丘陵、東村山の八国山等、その舞台であろうと推測されるところは清瀬近辺であります。また物語で設定されている結核病院は現在の複十字病院ではないかとの推測もあります。前回の一般質問でも言及しましたように、宮崎駿監督は柳瀬川回廊での目撃情報も数々あり、宮崎作品はここ清瀬の自然がその着想ポイントであるとさえ思います。その意味では、「宮崎駿とトトロの世界展」は柳瀬川回廊の紹介も共に行っていくことが望ましいと思えます。
これらのイベントをできれば毎年レギュラー行事として開催し、それらに連動して地域振興を図っていくことが肝要であろうと考えます。是非ご検討頂ければと思います。

【回答/番場企画部長】

それでは、イベントの開催についてお答えさせていただきます。

清瀬市のイベントといたしましては、今や、30年を越える歴史を持つ「きよせ市民まつり」をはじめ、最近では、ひまわりフェスティバルや川まつり、石田波郷俳句大会など、これまで清瀬の個性と魅力をPRするイベントを様々、開催してまいりました。特に、先日まで開催しておりました「ひまわりフェスティバル」は、今年も市内外から多くの方々にお越しいただき、清瀬の魅力の大きな要素であります「みどりの清瀬」や、「農のある風景」を、大勢の方々にPRすることができたと思っております。

今後、清瀬の魅力を発信できるイベントとして、議員さんからもご提案いただきました東京スカイツリーに関しまして、スカイツリーの工事を清瀬市内に研究所がある大林組が行い、そのデザインの監修をこれも、清瀬市内にお住まいの澄川喜一先生が行った経緯がございますので、生みの親ともいうべき大林組と澄川先生がコラボレーションしたイベントを、清瀬で行うことができれば、さらなる清瀬のPRのためにも良いチャンスになることと思っております。

このイベントにつきましては、清瀬けやきホールとも相談しておりまして、新しい企画として、ぜひ実現させたいと考えております。

また、今年度、はや3回目となる石田波郷俳句大会のように、清瀬にゆかりのある方にちなんだイベントも、新しい試みでありましたが、清瀬のPRに有益であったと思っております。

ご質問にあります、作家の藤沢周平さんなど、清瀬にゆかりのある著名人や歴史的に有名な方がおられれば、それらの方々にちなんだイベントの企画も、清瀬ブランドを高めることができると思いますので、どういったイベントが可能なのか、関係者や清瀬けやきホールなどとも相談してみたいと思っております。

【再質問】
「東京スカイツリーと澄川喜一展」について開催の方向でご検討頂けるということでしたけれども、来年はまさに東京スカイツリーオープンの年ですから良いとしても、何とか毎年続けていけるような、定期開催し清瀬名物となるような催しとしてご検討頂ければと思います。

また、藤沢周平展も是非前向きにご検討頂きたいと思います。藤沢周平は、その人生の中で作家として売りだす前の大変な時期をこの清瀬で過ごされたことがその手記の中で綴られています。こうしたことからも、地元山形県鶴岡市だけでなく、清瀬でも定期開催できるような催しを開催頂き、全国から藤沢周平ファンの方々にお越し頂けるようにして頂きたいと思います。

また宮崎駿展も、監督が近隣市にお住まいでここ清瀬の柳瀬川回廊をご散策されている様子はよく目撃されているようでもあります。是非ご検討頂きたいと思います。
※これは要望としましたので答弁はありません。

【解説】広報が一番大事なところです。どこの市でもそうですが清瀬市も本当に考えていろいろなことをやっています。しかしながら、それが知られていない。もちろん知らしめるということは大変なことです。簡単なことではありません。一緒に暮らしている夫婦だって実はお互いに何を考えているか分からない。このように知らしめる・知ってもらうということはとても難しいことなのです。しかしながら、これをやっていかなければ、つまり7万人の市民に知らせることに挑戦しなければ、知ってもらわなければ何もやっていないことと同じになってしまう。大変な仕事です。是非頑張ってもらいたいと思いますし、彼ら職員の方々の能力を信じています。

それとは別に市外の方々、もちろん清瀬をよく知らない市民の方々にも、より愛着をもって頂けるよう清瀬のブランドイメージを構築していかなくてはいけません。その意味で、イベントは有効なツールです。今回、3つのイベントを提案しました。「東京スカイツリーと澄川喜一展」は開催に向け検討頂けるようですが、もうひとつ大事なことはやはり広報(宣伝方法)であり、イベントの演出です。限られた予算の中でやることでから、自ずから制約はありますが是非智恵を出しあって素晴らしい催しにして頂きたいと念願します。もちろん私も協力は惜しみません。
  
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★高齢者がイキイキと安心して暮らせる街に。施設利用料の補助を

高齢者がイキイキと暮らせる街に

言うまでもなく、清瀬市は大変高齢者の多い街です。8月のデーターによりますと73,000人の人口のうち65歳以上の方々の占める割合は、24%、1/4の方々が高齢者であります。

こうしたことから、これら65才以上の方々にイキイキと安心して暮らして頂くことは、もちろん財政的にも医療費負担を減らしますし、何より市全体が明るくなります。今日の繁栄した日本を作ってこられた先達を敬い、大切にしていくことは、大切な我が国の文化の一側面であろうかとも思います。

そうした意味で、高齢者の方々が喜々として集い、元気に活躍される環境設定をしてさしあげるために、ひとつは内山グランドでのグランドゴルフやゲートボール使用時の使用料の減免または補助、またけやきホールのホール使用料の減免または補助をお願い致します。

特にけやきホールの使用については、高齢者の方々の持っておられる文化・芸術は次代に継承すべき、大切な市の文化財ともいうべきものであります。これら貴重な文化芸術を守り伝える意味でも、使用料を減免し、どんどん使って頂けるよう、文化推進の意味合いでもご検討をお願い致します。

お聞きしましたところ、特にけやきホールは、当然のことながら、連日予約で満員状態ではない、むしろ週末以外は空き日の方が多いとのことです。空き日対策としてもご検討頂ければと思います。

この年末の1周年を期して、市民の皆様の声をもう一度お聞きしながら設備の再点検も含め、より使いやすいけやきホールへ包括的なご検討を頂ければと思います。

【回答/小山健康福祉部長】
高齢者福祉行政といたしまして、施設利用料の補助についてお答え申し上げます。

高齢者の方々に、地域での交流や趣味を楽しみながら、いつまでも元気で暮らしていける取り組みは、重要なことと考えておりまして、老人いこいの家やゲートボール場を整備し、無料で利用いただくなど、地域交流の場の充実、スポーツ・レクリエーション環境の充実を図っているところでございます。

また、高齢者の方々は、健康づくりにも意識が大変高く、市内では、健康体操を始め、音楽、手芸など多種多様なグループ活動が自主的に行われているところでございます。

市といたしましては、高齢者の保健福祉の向上に引き続き努めてまいりますが、ご要望いただいております、運動施設やけやきホール等の利用料補助につきましては、現在、難しいと考えております。ご理解をお願いいたします。

なお、障害者の経済的負担を軽減するため障害者基本法では、地方公共団体などは、公共施設の利用料等の減免など必要な施策を講じなければならないとの規定に基づき、現在、障害福祉課並びに公共施設を所管する関係各課で、検討を行っております。

障害者の方々の施設利用料減免制度につきましては、24年度から施行を目指してまいりたいと考えております。

【再質問】
利用料減免は難しいということですが、それでは65才以上の高齢者が高齢福祉施設などで介護のお手伝いをすることによって得られる介護サポーター制度で得たポイントを使って施設利用ができるようにはならないでしょうか。
【回答/小山健康福祉部長】
介護保険料の軽減の観点から創設されました介護サポーター制度については、それによって得られたポイントはそれに応じた交付金が交付されますので、それをご利用頂くことは結構なことだと思います。

いずれにせよ、高齢者の方々が様々に積極的に健康推進の活動をしておられますので、それらをPRしながら、また介護サポーター制度のこともよく知って頂きそのサポーターの数を増やして地域での活動や施設利用につなげて頂ければと思います。

【解説】市の予算を圧迫している大きなもののひとつとして医療費があります。高齢者の方々に元気にお過ごし頂くためには、趣味を楽しんで頂くことが大切です。そのために、些少ではありますが、公共施設の利用料の減免ができないかとの質問でした。この件はここ数年、高齢者の方々が陳情や請願など活動を続けてこられました。清瀬は高齢者人口比率の高い市です。それゆえ、予算的にはそんなに大したことはない使用料の減免をして、高齢者を大切にする清瀬市として差別化をはかって頂きたいと思ったのでした。  
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★内山グランドにAEDの設置を

内山グランドにAED設置を

先ごろ、なでしこジャパンのワールドカップ優勝の遠因に、ひとつは東日本大震災での被災者支援があり、もうひとつは開会前の黙祷にもあった、元日本代表・松田直樹選手の急逝がありました。

松田直樹選手は練習中に急性心筋梗塞で倒れ、救急搬送されましたがその後亡くなられました。松田選手が倒れた際、AED(自動体外式除細動器)による救命措置が取られていたらという惜しむ声も聞かれます。

先月23日付の東京新聞によりますと、京都大や消防庁などの研究グループが、2005〜2007年に病院外で心停止が起きた事例を調べたところ、除細動が必要な心停止で市民がAEDを使った場合、一カ月以内に社会復帰できた人の割合は31・6%。全体と比べると、救命率は二倍以上に上ったとのことです。このデーターは古いので、現在はもっと救命率は高いと思います。

松田選手の件を受け、競技場や練習施設にAEDを設置する動きは全国的に広まっています。

現在、内山グランドにはAEDの設置がないとのことであります。再来年の国体へ向け、環境整備が進められていくことと思いますが、是非、AEDの常備をご検討頂きたいと思います。

市内AED設置場所マップの作成を

また合わせて、市内のAED設置場所マップを作成し、ホームページなどで広くお知らせ頂きたいと思います。恐らく地域センターなど公共施設を中心としたAED設置場所の把握はできておられると思いますが、駅や病院、大学など民間施設含めた地図にして頂きたいと思います。公共施設の数以上に清瀬には病院などのAED設置施設があると思います。それらも含めたAED設置場所マップを作成し、市内で行われるAED講習会の際には、そのマップを配布しながら、もしもの時の救命行動につなげて頂ければと思います。

是非ご検討をお願い致します。

【回答/中村国体担当部長】
AED設置に関するご質問にお答えいたします。内山運動公園周辺には、現在、野球揚が2面、サッカー場が体協グランドを含めて3面、テニスコートが6面ございまして、市民の皆さんに利用していただいております。

この場所は、多くの運動施設が集積しておりますので、AED設置は必要なことと考えておりますので、設置場所の問題もございますが、設置する方向で検討したいと考えております。

次に、民間施設を含んだAED設置マップの作成に関するご質問でございますが、現在、市におきましては、市が設置したAEDのみの所在を確認することができます。

ご質問では、民間施設の設置も含めて市域全体を対象とした「AED設置場所マップ」の作成を求められておりますので、その作成には調査と民間企業や団体等のご協力をいただく必要があり、それには、思いの外時間を要すると思います。市といたしましては、こうした経緯を踏まえ、市役所内部において分かりやすい「手づくり AED設置マップ」作成について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

【再質問】
AEDの民間施設含めた設置場所マップについては、ご答弁の通り難しいことは承知しています。職員の方が足を運んで市内のAEDの場所を調べるのではなく、例えば、ネットで市内AED設置場所マップ作成中として、市のホームページに掲載しても良いという方からの情報協力を頂きながら作っていく方法もあるかと思います。心臓疾患をお持ちの方やそのご家族にとって、一目でどこにAEDがあるか分かるマップがあるというのは大変に心強いものだと思います。是非、ご検討をお願い致します。
※これは要望としましたので答弁はありません。

【解説】内山グランドにAEDがないことには驚きですが、これは内山グランドには有人の事務所がなく、無人設置だと盗難や破壊の恐れがあり設置できなかったということでした。いろいろとアイデアもあるようです。近々設置して頂けるでしょう。マップも同様です。近々市のホームページに随時更新の形で公開されるのではないでしょうか。

※内山グランドのAED設置、市内AEDマップいずれも実現しました!!(2012.11)  
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★市民プール・学校プールにEM菌を

プールにEM菌を

市民プール・学校プールは、シーズン終了後もそのまま来年初夏の清掃まで水は張ったままにしています。その間、プールは微量ながらも降り続ける放射線を貯め続け濃縮されていきます。いわばプールは、放射能に汚染された水たまりと化していく訳です。

先般、清瀬市主催で行われたEM菌の比嘉教授の講演会では、福島県郡山市において20,000ベクレルあった土壌にEM菌を撒いた地区と撒かない地区とに分け測定したところ、1ヶ月で40%下がり、2ヶ月目には75%減、すなわち4分の1の5,000ベクレルまで下がったとの実験結果が発表されていました。このようにEM菌には放射線を除染する効果があるとの発表だった訳です。

こうしたことから、例え微量ながらも放射能に汚染された水たまりを放置していくことは、児童の教育環境としてはふさわしくありません。EM菌をプールに入れ除染して頂きたくお願い致します。

EM菌そのものは予算的にも大変に安価なものであります。もとより行政機関として、効果の定かでないものには、一円たりとも血税を使えないのは尤もなことであります。しかし、先の比嘉教授の福島での実験は、文部科学省の環境試料採取法に従い、放射性セシウム濃度の測定は公的機関がその信頼度を認めている同位体研究所に依頼するなど、ある一定の信頼度は確保されていると思います。よしんば、EM菌の放射能除染効果に対し清瀬市としてまだ信頼するには十分ではないとしても、来年のプール清掃にあたりヘドロを分解する等の効果は、既に十分に実証されていることでもあります。

今議会の初日、市長より給食の食材の放射線測定を行う旨発表がありました。このことは市内のお母様方にとって、まさに衝撃的な嬉しい大ニュースとして市内を駆け巡りました。私も再三関係部署へ、給食食材へのお母様方の心配の声を届けさせて頂きました。そうしたことに対する今回の市の姿勢は大変に素晴らしく、心より感謝申し上げるものであります。

市民の不安をひとつひとつ解消していく行政の取組を最大に評価し、本件についてもご検討頂きたくお願い申し上げます。

【回答/海老沢教育部長】
市民プールや学校プールにEM菌の散布をというご要望をいただきました。

EMは名桜大学比嘉教授が開発した動植物に安全で有用な、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とした微生物を共生させた多目的複合微生物資材であります。 このEMが、プールなどの悪臭や水質汚染の原因となっている腐敗型の微生物に対して、腐敗する前に有用な微生物を増やし、発酵分解へ導くことで生態系を壊さずに浄化をすることを可能とするものであると言われております。

こうしたプール清掃にEMを実践した学校は、環境学習サポートのための民間ボランティアの組織である「環境学習ネットワーク」に寄せられた情報によりますと、平成21年9月現在で全国1、019校と発表されております。

こうした中で、清瀬市におきましては、酪農家の方による牛舎の消臭などに効果をあげていると間いておりますし、施設園芸研究会によるEM活性液を利用した作物の連作障害の比較検討の試みが予定されているそうです。

いずれにいたしましても、EMに関しましては、その効果を評価する一方で、効果に疑問を投げかける研究者もおりますので、EMの使用にあたりましては市民の共通理解が前提であると考えます。

従って、先ずは理解の得られやすいトイレの消臭を試みたいと考えており、プール清掃への使用につきましては、その効果や保護者の方々の反応などを検証した中で、今後の課題とさせていただきたいと考えております。

【再質問】
EM菌の特性は水を浄化し、土壌を浄化し、草木を育てます。これは取りも直さず、清瀬の資産、すなわち水・緑・空気、これらの総称としての「自然」を守り生かしていくことだと思っています。もちろんEM菌については世間的にはまだまだ認知が浅く、またその効果に疑問を投げかけられる方もいらっしゃることは承知をしています。その上で、今回部長のご答弁では、まずは消臭の面から実験をしてみるとのお話でしたので、その結果を心待ちにしています。そして、EM菌は害もなく、効果もあり、何より経済的にも負担が少ない、清瀬においては利用価値があると決断して頂けることを期待しています。

そしてまたそれが放射能にも有効であれば尚素晴らしいことです。先ほど来、放射線測定についての質問が多くの議員さんよりありましたけれども、測定はあくまで測定でしかありませんからその場所を避けることでしか自らを守ることはできません。しかしEM菌が放射線除染効果があるとするなら、これは除染ですから、積極的に放射線をのぞくことができるのです。

附言しますと、EM菌はその原液は確かに売られています。しかしその原液を使って公開されている作り方を元に自分たちで増やしていくことができる。EM菌は効果がないと仰る場合、まず公開されているEM菌の作り方を正確にやっておらずその結果効果がないという場合が多いように思われますので、実験の際はその作り方に忠実に作り使用して頂ければと要望致します。※これは要望としましたので答弁はありません。

【解説】議会でも申し上げましたがEM菌はそれほど費用もかからず使えるのに、なぜこうも人気がないのでしょうか。もちろん行政は公共に利するためにあるので少しでもそれに異を唱える人がいた場合、それを実施することに二の足を踏みます。その意味では、少しずつ実績を積み重ねていくしかないのでしょうか。もうひとつはすべての施策は市民の後押しがあってこそ実現します。その意味では、市民の皆様の声を市にお届け頂ければと思います。  
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2011年10月06日

■庁舎耐震化(伊勢崎市)、民間教育(軽井沢市)へ、初視察に行ってきました。

視察

10月4〜5日の一泊二日で総務文教常任委員会の視察に行ってきました。

市議会議員は見識を広げ深めていくために、行政視察として他地域の自治体等へ出かけその取り組みなどを学習することができます。

今回、私たち総務文教委員会では、いよいよ我が市役所の耐震化工事へ向け耐震診断が始まったことから、3.11の東日本大震災のまさにその日に耐震化工事を終え竣工された群馬県伊勢崎市役所と、地域をあげて子供たちの教育に取り組む長野県軽井沢町のNPO法人軽井沢教育ネットワークをお訪ねしました。

伊勢崎市役所は昭和43年に建設され築40年余となり、建物の老朽化と耐震性の問題がありました。敷地内に新庁舎の一部を建て旧庁舎は耐震補強工事を実施するという工事だったそうです。我が市庁舎も昭和48年に建築され38年を経過しており、しかも建築耐震基準値設定前の建築物ということで安全面でも不安があります。現在、建物の耐震診断の結果を待っている状態ですが、それによっては補強工事でいいのか、全面建替えになるのかが決まってきます。伊勢崎市庁舎は新築と補強と半々の工事ですが、旧庁舎の工事は耐震補強工事であり、その工事によって建物の使用年度が長くなった、つまり建物の寿命が延びた訳ではありません。「大きな地震があっても倒壊しないための工事」でしかないということでした。

その意味では、清瀬でも今回の耐震診断によっては耐震補工事だけで良いとなるかもしれませんが、建物の寿命(通常は鉄筋コンクリートの建物は50年未満と言われているそうです)はもう限界に近いのですから、思い切った工事が必要になるのではと思います。予算的には、スクラップ&ビルドではなく既存の建物を利用した工法のほうが良い場合もありますが、市民センターの建替え工事で分かるように必ずしもそうとは限らないのです。

市庁舎建替え問題は今後様々に議論がなされて行く課題です。是非皆様のご意見もお聞かせください。

また軽井沢では、子どもの教育を学校任せにせず地域で取り組んでいこうと、町内の有識者たちがNPO法人を立ち上げ活動を始めたところでした。こうした取り組みは杉並区立和田中学校のように、地域・学校・PTAの三者が一体とならなければ成功しません。またそこで期待されることは、子どもの人格形成とともに学力向上です。これらはどちらも大切な達成課題です。

杉並の和田中やここ軽井沢の教育ネットワークの取り組みを参考にしながら、郷土愛を育み、ものへの慈しみが溢れ、学力も向上するような、清瀬独自の地域教育スキームを創っていきたいと思います。

この視察中、他の議員さんたちともディスカッションしながら、様々アイデアが滾滾(こんこん)と湧き出てきました。これらのアイデアを元に行政の方たちとも形作っていきたいと感じています。
※上の写真は、今回の視察のすべてをご手配頂いた議会事務局の加藤さんよりご提供頂きました。ありがとうございました。  
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