2011年12月26日

■公立昭和病院・女性専用外来を視察しました。

昭和病院

年の瀬も押し迫った12/26(月)、都議会公明党として積極的に推進し、公立昭和病院においても開設へ力を注いできた「女性専用(専門)外来」を谷村孝彦都議会議員と共に視察しました。

そもそも「女性専用外来」は、女性特有の病気は女性の医師に相談したい、婦人病などで悩む女性が気軽に安心して受診できるようにしてほしいという切実な声に応え、全国で開設されています。

昭和病院における女性専用外来も、今年(2011)4月1日よりスタートとしています。「受診する診療科の決まらない女性のための相談外来」として、完全予約制で診療を行なっています。担当医も昭和病院における副院長クラスの女医がされているそうです。

まだまだ多くの方々に知られていないようで、電話による問い合わせもとても少ないそうです。

お悩みの方、是非、一度ご相談ください。

予約受付 毎週火、水曜日 午後3時から午後5時まで 042−461−0052(代表)→「女性専用外来の予約受付」とご指名下さい。
(1)電話で簡単にお話を伺い、「女性専用外来」に適した内容か判断させていただきます。
(2)電話が混雑する場合がございます。ご了承ください。
女性専用外来診察時間 毎月第2、第4木曜日 午後3時から午後5時まで
(1)「女性専用外来」は、原則30分を限度とさせていただきます。
(2)お気軽に相談ください。
料 金保険診療で内容により異なり、5千円程度かかります。

写真は、昭和病院の人間ドックフロア(予防・検診センター)のホテルラウンジのような待合ロビー前にて。  
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2011年12月18日

■清瀬水再生センターを視察しました。

清瀬水再生センター

12/16(金)、公明党の谷村孝彦都議ら数名の都議とともに、清瀬市議団で清瀬市下宿にある都の施設、「清瀬水再生センター」を視察しました。

この施設は、清瀬市をはじめ、東村山市、東大和市、武蔵村山市、東久留米市、小平市、小金井市、西東京市、武蔵野市、以上9市の下水処理を行い浄化して柳瀬川に流す施設です。

最近は浄化した後に残る汚泥焼却灰(汚泥は再資源化するため焼却しエコセメントにします)から、高濃度の放射性物質が含まれている問題で注目を集めており、一度視察したいと思っていました。

この施設にある汚泥を焼却するガス化炉は、二酸化炭素を殆ど出さないエコ炉として開発されたばかりです。写真上は、都議会議員の皆さんと、炉の前で都の職員の方より説明を受けているところです(私は右から4人目です)。

保管されている汚染土

また放射線汚染灰も、これまで焼却しエコセメント再生施設に送られていましたが、放射線検出以来、施設内に保存されていました。

幸いこれらは、厳重に建物内で保管されているため建物外への漏洩はなく、また焼却によって生じる煙もダイオキシン対策として厳重なフィルター処理をしているとのことで、施設内または周辺の放射線数値に市内の他地域との差異はないとのことでした。

現在は、国の基準に従い中央防波堤の最終処分場に順次埋め立てが開始されました。そして、焼却汚泥に含まれる放射線数値も減少しているそうです。写真は、袋に入れられ厳重に保管されている焼却灰の前で説明を受けているところです。



視察の最後に、浄化された水を柳瀬川に放流しているところも視察しました。公明党市議団では小水力発電にも注目しており、この水量であれば十分この施設の一部電力を担うことができると思います。今後、市や都へと要望して参ります。  
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2011年12月16日

■安心と安全の街へ/市長へ申し入れをしました。

市長への申し入れ

12月議会に先立つ12/1(木)、“安心と安全な街・清瀬”へ市長へ申し入れを行いました。

まず「安心の街」のテーマでは「女性特有のがん対策や3ワクチン接種事業」に関する要望を行いました。具体的には、○女性特有の乳がん・子宮頸がん検診事業(無料クーポン)の継続実施とさらなる受診促進策の実施。また、○子宮頸がんワクチン接種事業、ヒブワクチン接種事業、小児用肺炎球菌ワクチン接種、これら三つのワクチン接種事業の継続実施と受診促進、ならびに周知徹底を要望しました。

申し入れ項目を説明

 また「安全の街」のテーマでは、東日本大震災を踏まえ、―性の視点を生かし、また放射線対策を盛り込んだ「地域防災計画」の見直し、∧射線測定など放射能対策の継続実施、障がい者の防災対策の強化、っ楼茲遼漂匍鯏世箸覆覲惺算楡澆遼漂匍’酋化、ゼ汰的な防災教育の推進や学校防災計画の見直し、等を要望しました。
 これに対し、渋谷市長からは「真摯に受け止め、前向きに検討したい」と答弁がありま  
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2011年12月12日

●スクールゾーンの看板補修

スクールゾーン看板

清瀬四小の南側の坂は、朝の一部時間帯がスクールゾーンとして車両の通行ができません。その看板がだいぶ破損しており、自立出来にくくなっているので補修してほしいとのお声を頂きました。

市の所管課にお願いをし、新しく補修して頂きました。いつも素早い対応に感謝しています。  
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2011年12月11日

●防犯サインの設置

防犯サイン

新小金井街道の線路下をくぐる遊歩道に、先日変質者が出たとのお話を聞きました。東村山警察署に通報し、パトロールを強化して頂くと共に、市の所管課にお願いをして、防犯サインを掲示して頂きました。

今後、変質者が出た場合は、すぐに110通報してください。  
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2011年12月09日

★放射能相談窓口の設置を求む

放射能相談窓口の設置を

清瀬市の先進の放射能対策を評価

東日本大震災後これまで市は、放射能問題について明治薬科大学の全面協力のもと、周辺市と比べても全くひけをとらない対策を講じてきました。当初週一から現在は月一となった市内14箇所の大気中の放射線測定、給食食材測定、学校や公園など子どもの活動エリア内におけるホットスポットの調査並びにその除染など、市民の不安に答える率先してのその活動は大きく評価致します。

とは言え、メルトダウンを起こし最悪の原発事故である福島第一原発事故は、事故から9ヶ月が経とうとする現在ですら収束の目処も立たず、チェルノブイリを例にするまでもなく20年30年のスパンで今後も見守り続けなければなりません。

そうした状況下にありながらも、市ではこれまでの放射能対策を一旦終結するとの方針であることを先般お聞き、公明党市議団としては今後の継続も申し入れを致しました。その後、議会初日の市長行政報告では継続の意向が示されましたが、終結は論外としても、確かに今までのやり方は一旦見直し、専門家の指導のもとより実効性がありより大きな安心が得られる形に移行する必要があるとは私も考えます。

それは、まず月一で市内14箇所で行なっている大気中の放射線測定に関しては、極端なオウトツのない清瀬の土地から考え、14箇所に大きな測定差異は生じないことから、例えば市役所屋上など市内一箇所であっても逆に毎日定時観測をし、福島第一原発の異常事態には備える必要があること。これまで国の発表は、意図的かどうかは別にして事実の公表がされず、後で大きなまたは酷い実態が発表されてきた経緯があります。その意味では突発的でより大きな放射能漏洩に備えるための大気測定が必要と思います。

明治薬科大の専門教授の放射能セミナーを

その上で、せっかく今回明治薬科大学の専門家のご協力を頂いていることもあり、今後の測定方法にアドバイスを頂くと共に、一度放射能に関する正しい知識の啓蒙して頂く中で、市民の前にご登場頂ければ、「こうした方が市の後ろ盾になって頂いているのだな」と、市民にとっては安心感が増すであろうと思います。

何しろ市民、特に小さなお子様をお持ちのお母様方は、放射能に関する氾濫する情報の中、不安な毎日を過ごされています。降ってくる放射能を止めることはできない以上、そうした不安を払拭できるよう、今後も今まで以上の素晴らしい対応をお願い致します。

放射能専門窓口「放射能110(仮称)」の設置を

それらを踏まえて、ひとつ提案をさせて頂きます。市民の方々は、清瀬市内の大気中の放射能数値は平均して0.05マイクロシーベルト前後で安定していることが分かり安心をしています。しかしホットスポットについては、学校や公園などでの調査で想定通り数値がやや高かったことに驚き、他の雨樋雨水枡、草木の多い所にも不安を持っています。とは言え、市内の想定されるすべての箇所での調査測定除染を行政に任せるのはあまりにその範囲が広範すぎて困難であろうかと思います。そこで、市民の方からの測定依頼に答え、数値が高ければ除染までも行う「きよせ放射能相談窓口・仮称/放射能110」の設置を提案致します。

そこでは、測定除染の他、放射能全般に対する様々な不安にも正しい知識の上からアドバイスを行ったり、そこで分からないことに関しては調査をして後日返答する、または都や国の専門機関の窓口を紹介するなどの役割を担って頂きたいと思います。

いずれにせよ、冒頭申し上げたように、放射能問題は長期戦となります。その意味では、ひとつは放射能に関する正しい知識を持ち、「正しく恐れる」ことが必要であり、また市民個々の持つ具体的な悩みを払拭してあげることが重要であろうと思います。

是非、ご検討をお願い致します。

【回答/番場企画部長】
放射能対策について、お答えいたします。

放射能対策につきましては、市長が行政報告で申し上げましたとおり、市民の皆さんに安心していただくため、6月より明治薬科大学のご協力をいただきながら、空間放射線量の定期的な計測、ホットスポットとなる恐れのある場所の測定及び除染、保育園、小・中学校の給食食材の検査などを行ってまいりました。

そうしたなか、報道によりますと、政府は、今月16日にも、福島第一原子力発電者の原子炉の冷温停止状態の実現などを盛り込んだ行程表 「ステップ2」の達成を表明する方向であるとのことでございます。

冷温水状態は、原子炉を確実に安定させ、「放射性物質の放出量の減少」 「圧力容器底部温度が100度以下」などの条件がクリアされることであります。

こうした状況から、市では、当面、空間放射線量の定点測定と測定結果の公表を行いながら、測定データの推移を注視してまいりたいと考えており、少なくとも現状におきましては、市民の皆さんからのお問合せ等もこれまで通り、各所管課の方で対応させていただきたいと考えております。

なお、市役所職員も、放射能に関する正しい知識を身に付け、市民の皆さんのお問合せなどに適切にお応えできるよう、今回の定点測定などにご協力をいただいております明治薬科大学の江ロ先生にお願いいたしまして、12月15日に勉強会を実施することとしております。


【再質問】
ある市民の方からこんな話を聞きました。その方はご自分で測定器をお持ちで近所のマイクロスポットを発見した。市に対応をお聞きしたところ、自己責任で処置するよう言われたそうです。汚染土は放射性廃棄物である以上、市の管理のもと処理されるべきだと思います。是非検討をお願い致します。

【解説】当初、放射線測定は止めるといっていたので、確かに14箇所の測定は大変だから、それなら大気の測定は役所の屋上一箇所でいいので続けてほしいと提案しました。ですが、続けるというので良しとします。

ただ、放射能対策窓口はやって頂きたいですね。今後の市民の不安はより個別的、より専門的になってきますから、おざなりな対応では済まなくなります。ましてや、ホットスポットに対する不安、そして実際高い線量だった場合の対処など、行政が対処してくれなければ野ざらしになりますし。

私は行政の対応には良い意味で不信感をもっています。5月頃、私と若いご夫妻とで放射線測定の申し入れをした時はケンモホロロでやりませんだったのが実際はやりましたし、給食食材測定も当初はこれは難しいだったのがやりましたし、ホットスポットも同様です。いずれも薬科大の協力あればこそですが…。

今後の対応を見守って行きましょう。
  
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★自転車事故を防ぐ対策を

自転車事故を防げ

すべての市民に自転車マナーの徹底を

震災後、交通網のマヒに伴う帰宅難民への不安から、自転車通勤に切り替えた人が急増し、自転車事故が多発しています。警視庁によると、今年3月〜8月に起きた自転車通勤・通学中の事故件数は、前年同期より96件多い2129件。今年1月と2月は前年を下回ったが、3月を境に増加に転じ、4月は前年より56件多い400件。その後も増加傾向が続いている。清瀬市においては、先ほどの答弁で前年比としてはむしろ減少しているとのお話もございましたが、交通絶対量の差として違いであり、自転車利用者の増加に伴う交通事故の増加は予測されることであります。

またこうした事態を受けて、警察庁の指示した「自転車は原則、車道走行の徹底」も、自転車道の整備されていない現状の道路状態から自転車事故への不安を拡大させています。

これらのことを踏まえ、今一度、自転車を利用する上での交通ルールを老若男女すべての市民に徹底するとともに再確認し、自転車事故を防ぐための方策を講じて頂きたいと思います。

具体的には、
・自転車交通安全教室を、市内の小中学校だけでなく、老人会や地域の自治会など老若男女すべてをカバーする単位での開催。
・できるだけ多くの方にご参加頂くための工夫、例えば、最近話題のスタントマンを使ったリアルな事故状況を再現する教室いわゆるスケアードストレート方式の交通安全教室の開催や、受講修了証としての安全ドライバーバンドや自転車免許証の発行。

まずはこうした工夫の上で、自転車を運転するルールの徹底を図って頂きたいと思います。

小金井街道の構造上の安全対策を

次に、清瀬市内において道路構造上、自転車事故が起きやすい箇所の改善を図って頂きたい。
市内で交通量が多く狭い危険な道路として、例えば今年初めに自転車の絡んだ死亡事故の起きた小金井街道の清瀬高校交差点から大踏切の区間があります。この区間は片側一車線の大変に狭い道路で、車道の自転車走行は大変危険です。かと言って、歩道も大変狭い上にガードレールもない、しかも東側の歩道上にはこの区間だけで13本もの電柱が林立しているため自転車の走行は難しい。昨年の死亡事故も、東側の電柱の林立する狭い歩道上で自転車がすれ違った際に、左側走行していた自転車が車道に倒れ自動車に轢かれてしまったとお聞きしました。

こうしたことから、私はこの区間について、思い切った安全対策を講ずるべきだと考えます。

ひとつは、この区間、清瀬高校入口交差点から大踏切までの区間を自転車走行禁止とし、自転車は乗らずに押して歩道を歩く

もしくはこの区間の自動車の速度制限を現行は30舛任垢、20舛覆い沓隠悪前焚爾僚行走行区間として、自転車走行者に細心の注意を払う

そして、歩道に立っている電柱を移設もしくは地中化し、できるだけ危険な障害物を撤去する。これはこの区間だけでなく、その先の小金井街道中里1丁目地域も該当します。

これら、道路構造上の事故を誘発する危険要因を撤去することも、道路を管理する行政の責任であろうと思います。もし今後、こうしたことが原因で事故が起き、道路の構造上の原因が指摘され管理責任を問われないとも限りません。今回取り上げました小金井街道は都道ですので、是非都に掛け合って頂きたいと思います。

【答弁/絹総務部参事】
自転車の交通ルールの周知について、お答えいたします。

自転車は、幼児から高齢者まで幅広い層に利用されており、特に最近では、東日本大震災による交通の混乱等を機に通勤手段等としても注目を集めており、引き続きその利用の進展が見込まれる状況であります。

その一方で、自転車関連事故の全交通事故に占める割合は、全国的に増加傾向にあり、また、その交通ルール・マナー違反に対する批判の声は、後を絶たず、通行環境の整備も不十分な状況です。

こうした状況を踏まえて、あらゆる年齢層に、自転車の交通ルールの周知 と安全教育が必要となります。清瀬市においても、これまでにも、市報等での掲載も含め、警察署や東京都、交通安全関係団体と連携して、親子自転車実技教室等、高齢者向けの自転車教室、学校に置ける自転車の安全な乗り方やマナーを教える安全指導、自転車点検、中学校対象で、スタントマンを活用し、交通事故の衝撃や怖さを実感することで、ルールやマナーを守ることの啓発をはかるスケーアードストレイト方式の交通安全教室等を様々な取り組みをしてまいりました。

議員御提案の自治会等に対しての交通ルール教室の開催や、その他のご提案のような件も含め、検討していきたいと思います。

自転車も含め、交通安全に対する活動は、浸透するまである程度の年数と地道な取り組みが必要でございます。今後とも、引き続き、幅広い年代層に対しての活動を検討し、安全利用の啓発を図っていきたいと考えております。

次に、交通量が多く、狭い危険な道路、特に幹線道路等に対しての思い切った自転車安全対策という御提案でございますが例えば小金井街道の清富士交差点から大踏切までの区間など自転車走行禁止、20キロ制限道路については、御提案の小金井街道が都道であり、道路管理者の東京都や交通管理者である警察と、まずは協議からと言うことになります。

但し、全体的な道路体系の問題、他の自転車通行レーンの確保、速度規制の遵守の問題等があり、歩道に立っている電柱の移設についても、東京電力と協議いたしましたが他の代替地の確保、費用負担等の問題があり、いずれも難しい状況でごます。御提案の趣旨は、機会をみて話したいと思います。御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


【再質問】

来年度にスケアードストレート方式の交通安全教室の開催を

スケアードストレート方式の交通安全教室は、実際の事故はどのようにして起こるのかを知る意味では大変に有効な手立てであろうと思います。一回の費用は25万円だそうですけれども、是非、学校単位で開催して頂き、近隣の方々もお呼びするなどして、広く交通安全を呼びかけて頂ければと思います。

【再答弁/海老沢教育部長】
予算も高額ですので、来年度は中学校一校での開催を検討します。


【解説】
自転車問題はまさに待ったなしです。昨年から今年初めにかけて、2件の自転車死亡事故がありました(清瀬北口の同心居前の交差点と前述の小金井街道)。しっかりとした対応が望まれます。マナー(ルール)の徹底と構造上の改善です。小金井街道については、都にも働きかけていきたいと思います。
  
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★地域ブランドの創出を

EM菌を使った地域ブランドを

にんじんの健康促進効果をアピールせよ

言うまでもなく清瀬は“農業”がその基幹産業であり、特に「にんじん」は都内出荷量の半分近くを締める、清瀬の特産品のひとつであります。清瀬商工会のホームページによれば、2009年度からは、ベータカロチンの豊富な「ベータキャロット」という新品種の「にんじん」を清瀬の新しいブランドに育てようと取り組みはじめたと書かれています。また「にんじん」を利用した「にんじんジャム」や「にんじんジュース」「にんじん焼酎」なども開発をされ、市内各所で販売されています。

とは言え、そうした清瀬「にんじん」の存在は市内では大きく喧伝され知られていても、市外の方々にはまだまだ知られておらず、「清瀬にんじん」ブランドが確立されていない、特に「にんじんジャム」や「にんじん焼酎」などの加工品は、清瀬の産業振興の牽引商品とはなっていないのが現状です。

ここで私は「清瀬にんじん」を使った加工品が清瀬の産業振興のヒット商品となるための方策を考えて見ました。マーケティングの基本として、顧客ニーズを掴む、広い市場を確保する、大量に生産し単価を下げる等がありますが、今回は顧客ニーズを掴むの側面から考察致します。高齢社会の現在、人々の健康志向は高く、なおかつ震災後は放射能問題もあり、健康促進の切り口は顧客ニーズの意味からも大変に重要であります。ということで、ここでいかに「にんじん」が健康促進に有効か、簡単に「にんじん」の栄養価からその健康促進効果についておさらいをしてみます。

■まず「にんじん」といえば、β(ベータ)カロチンですが、βカロチンは抗酸化作用があり、体の老化を防ぐ効果があります。さまざまな疾病は体の酸化が原因ともいわれていますので抗酸化作用をもつ「にんじん」はその予防にもつながり、若さを保つ事にもつながります。また、ベータカロチンが、悪玉コレステロールを減少させる事で、血中脂質を正常にし、動脈硬化や心筋梗塞などの予防にもなります。■そして「にんじん」にはα(アルファ)カロチンも多く、βカロチンと同様、抗ガン作用が期待できます。■βカロチンは、体内で必要な分だけがビタミンAに変わる特徴があります。このビタミンAは、ウイルスへの防護壁的な役割を果たす肌や粘膜を健全な状態にする事で、ウイルスの進入を予防したりして、免疫力を強化する働きがあります。またビタミンAは、DNAの遺伝子制御や細胞分裂に関わっており、特に胎児には必要な栄養素で、妊娠初期や授乳期には必須な栄養素です。しかもビタミンA単体では過剰摂取の心配がありますがにんじんから摂取した場合は、その心配が低下します。■続いて、カリウムは体の外にナトリウムを出す働きがあり、これによって血圧を下げる酵素が増えます。このため、カリウムを取ると減塩効果も高まって高血圧の予防・改善に効果があります。■「にんじん」にはペクチンという食物繊維が多く含まれおり、整腸を促し便秘解消にも効果的で、大腸ガンの予防にもつながります。

このように「にんじん」は、健康促進の代表的な野菜とも言え、この「にんじん」を特産とする清瀬市民は都内のどこの市民よりも健康で長生きでなければなりません。その意味で、こうした「にんじん」のもつ効能をもっとアピールし、健康促進の角度から「清瀬にんじん」の「ジャム」や「ジュース」をセールスしていくことが重要であると考えます。

商品価値を高め、マーケットを拡げるために

そこでもうひとつ健康促進「清瀬にんじん」をブランディングする上での私の提案は、かねて私が申し上げていますEM菌で「にんじん」を育てよということです。

EM菌もまた昨今のバイオテクノロジーが見直される中有用微生物群として、健康促進・疾病予防効果が謳われており、2007年現在、EMは世界55ヶ国で製造され、約150ヶ国に技術情報が伝わり、15ヶ国で国家プロジェクトとして取り組まれています。清瀬においても、市内の農家50件からなる「きよせ施設園芸研究会」は、ほうれんそうや小松菜など、土壌消毒剤を使わずに連作障害を防げないか、EM菌と他の資材との比較実験を始めたとも聞いています。

EM菌の効果はこのような土壌改良の他に健康促進効果も期待されており、その効果はひとことで言えば、「にんじん」同様抗酸化作用です。同じく抗酸化効果をもつEM菌と「にんじん」が相乗効果を発揮することで、健康促進効果をより強くアピールする商品となります。作り方もただ畑にEM菌を散布するだけ、もしくはEM菌の使われた堆肥を使用するだけですし、EM菌それ自体も自己培養でき非常に安価です。

ここで重要なことは、EM菌はマーケットが広いということです。全国にEM菌愛好者は数十万人いるとも言われ、なおかつそうした愛好者たちはEM菌で作った作物を心待ちにしている、顧客ニーズも高いのです。それらの方々にとってEMで作ったにんじんジャムや、ジュース、果ては焼酎などは、望まれた商品と言えると思います。

そしてもしこれがヒット商品となった暁には、商品のパッケージなどの軽作業が創出でき、仕事が無い方や生活弱者の方々に仕事を提供することもできます。地域でヒット商品を作ることは、地域雇用創出の意味でも大変重要な課題であると思います。

EMお新香で市民を元気に

また、高齢者の多い清瀬として私が特に作っていきたいと思っているのは、「清瀬EMお新香」です。EM菌は微生物ですので、その相性としては漬物として使われるがベストマッチです。EM畑で作られた野菜をEM菌のブレンドされたぬか床でどんどんお新香にしてしまう。それを清瀬の高齢者の方々にお茶うけとして沢山お召し上がり頂き、どんどん健康になって頂くのです。結果、市の医療費負担も軽減できれば言うことなしです。この「清瀬EMお新香」は、市内の老人会にも御協力いただき、商品化する以前にまずは各ご家庭で手作りし、日常的に食べて頂ければと思っています。

沖縄の方々がウコンで健康であるように、清瀬の私達もEM野菜で健康だと言われるようになることが私の夢です。

こうしたEM菌を使った清瀬農産物ブランドを農家の方々、また民間のEM菌愛好家の方々に御協力頂きながら作っていく一助として市も御協力頂きたいと思います。

 【答弁/五十嵐市民生活部長】
EM菌を使った地域ブランドの創出についてご質問をいただきました。

本市のにんじんの出荷量は東京都内で1番であり、野菜として販売するだけでなく、にんじんを原料にして農業、商業の振興を図るため、にんじん焼酎やにんじんジャムなど、加工品の製造もしてきております。

議員ご指摘のとおり、にんじんは栄養価が高く、健康促進効果が期待できるちのです。このにんじんについて、平成20年6月、清瀬市農産物ブランド化検討委員会において、清瀬市独自の「ベータキャロット」の商品化が図られてきたところです。

EM菌を使った地域ブランドの剔出についてですが、現在、市内の酪農家の方が、EM菌を使用し牛舎等に散布して消臭を行っており、効果が出ているとの話を間いております。また、市民団体がEM菌などを使った植物の育成や堆肥作りを行なっております。

また、JA東京みらいの農業団体である施設園芸研究会の小松菜部会が、本年6月より、市内酪農家のEM牛フン堆肥を使用し、土壌消毒剤を使用した畑とEM活性液を使用した畑の小松菜の連作障害の調査、検証を3年間の予定で行なっているところでございます。

これらの状況や結果を見まして、今後、EM菌等を使った、にんじんの商品化につきましても期待されるところでございます。

また、提案いただきました漬物などにつきましては、農協などの直売会に話していきたいと考えております。また、にんじん等のパッケージングなどの軽作業への雇用についてですが、本市おける農業は家族によります、個人経営の比較的小規模な農業でありますので、パッケージングなどの軽作業への人を雇う農業経営については、現状では難しいのではないかと考えられます。

ベーターキャロットは、清瀬の産業振興に大きく貢献する商品になると思われますので、これからもPRに努めていきたいと考えております。


【再質問】
EM菌については、9月議会でその効果を確かめるとして、8小のトイレの消臭実験をされるとの答弁があったが、どうなったか?

【再答弁/海老沢教育部長】
8小のトイレでの消臭実験では、一部の方から臭いがなくなったとの声が寄せられている。


【解説】
地域振興としての地域ブランドは、市内だけしか流通しないのでは意味がありません。つまり収益が税収に貢献しないということです。市外にも広くヒットしてこそ、税収も上がり、場合によっては軽作業などでの雇用も生まれます。やはりヒットを目指させなければならないのです。当事者の方々はそんなことは百も承知で、そんなに簡単にヒットするなら苦労はしないというところが実情です。

マーケットが狭いから大量に売れない。大量に売れないから大量に作れない。大量に作れないから単価が高い。単価が高いから売れない―悪循環です。

そこで全国に数十万人いるであろうEM愛好者向けの商品開発を提案しました。またお新香も高齢者の多い清瀬ならではのもので、健康にも寄与し医療費削減にも期待が持てます。

EMの効果については、もちろん賛否両論あることは承知をしています。しかしこれに行政が税金を投入するのは難しいですが、民間の力を借りて協力してくださいという提案です。ましてや、費用も安価ですむものです。今後に期待します。
  
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★市役所に相談コンシェルジュを

市役所にコンシェルジュを

近年、行政が市民をお客様に見立て、より丁寧な対応、より細かなサービスを提供しようと挑戦をしています。清瀬市においても、行政改革の中で一貫して職員の市民本位な対応を目指していることは承知し、そして今日までに一定の成果を挙げていることを高く評価致します。とは言え、それでも未だ市役所の窓口が分かりづらいや接遇が悪いなどの声があることも事実であります。

そうした声に対応するためのひとつとして、「市役所コンシェルジュ」の設置を提案します。

そもそもコンシェルジュとは、ホテルで宿泊客のあらゆる要望や案内に対応する黒服のホテルマンのことで、宿泊客の様々な要望に応える事をそのモットーとしていることもあり、「宿泊客の要望に対して決してNOとは言わない」と言われているそうです。今日ではホテルだけでなく銀行や病院などで、来られたお客様を一番初めてに対応するスタッフとして設置している施設も多く見られるようになりました。もちろん、役所でもお客様係としてコンシェルジュを置いているところは増えています。

今回この提案をするにあたりインターネットで調べたところ、一番上に表示された岡山県総社市では「市役所を訪れた皆さんをこのコンシェルジュの精神でお迎えし、笑顔で帰っていただけるよう、この係では、質の高い情報提供や案内に努めます」と書かれていました。

現在清瀬市役所でも、総合案内としてカウンターが設けられていますが、これとの違いは、まずコンシェルジュは座ってお客様をお迎えするのではなく、立っていてお客様に歩み寄り御用向をお伺いします。その上で、要望に対応する窓口の所在をご案内し、さらには手続き方法や費用などなど、持ち合わせの市役所に関する広範な知識で対応することにあります。その意味では、笑顔が素敵で経験豊富な再任用職員(※定年で退職された後に低賃金で再雇用する制度)の方にコンシェルジュになって頂きたいと思います。

是非、設置に向けご検討をお願い致します。

【答弁/井部総務部長】 市では、市役所の機能が集まっている本庁舎1階の正面玄関前に案内窓口を設け、月曜から金曜日までの午前8時30分から5時まで、特に、市民の方に親しんでいただけるよう女性を起用した委託による案内係1名を配置しております。

委託に際して、担当される方には、市の業務の詳細を十分に把握していただくため、多くの資料等に目を通していただくなど、案内係としての役割を十分果たしていただけるよう事前準備等を行ってまいりました。

議員ご提案のコンシェルジュでの配置ございますが、確かに来庁したお客様に用件を十分に果たしてお帰りいただくためのサービスとしてより有効なもので、現在、銀行などでも多く取り入れているサービスの一つであることを承知しております。

このコンシェルジュを知識経験豊かな再任用職員を起用して実施することが望ましいとのご提案でございますが、人事配置等の関係もございますので、今後、重ねて検討させていただきたいと考えております。

コンシェルジュの精神は、お客様をお迎えするのにとても大切なことだと思いますので、職員に周知するとともに、清瀬市ではどのような方法が一番適しているのか、研究させていただきたいと思います。


【再質問】
・もちろん現在のカウンターの女性が市役所の看板娘として素晴らしい対応をしてくださっていることは承知をしています。今回の提案であるコンシェルジュ方式は、そうしたカウンター業務と平行してその補助として行うことが、銀行などその方式を取り入れている先例を見てもより効果的であることが確認されています。是非、カウンター方式と入れ替えではなく、付加されるということでお願い致します。※これは要望としましたので答弁はありません。

【解説】接遇というのはある意味で永遠のテーマです。あらゆる商売にとって、その扱う商品の善し悪しももちろん重要なことですが、どうお客様を扱うかで商売は決まってしまうでしょう。抜きん出た商品であれば頑固オヤジの店もありかもしれませんが、役所のようなサービス業は、抜きん出た取り扱い商品はありませんし。その意味では、役所はわざわざお越し頂いた市民の方へのサービスを最大限にすることこそ、あらゆる施策への理解を深めて頂けると思います。  
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2011年12月05日

■柳泉園組合議会報告 「被災地がれき問題について」

被災地がれき

11/28(月)、柳泉園組合議会が開催され、先月初めに東京都が30トンの被災地がれきを受け入れたことを対し、柳泉園の受け入れの現状、受け入れにあたっての安全基準はどうなっているかなどの質問が相次ぎました。

もともと、柳泉園組合としては、震災後間もない4/8に、東京都を経由してあった調査で「柳泉園としては一日20トンまでの受け入れは可能」との回答をし、被災地支援の姿勢は明らかにしていますが、それ以降今日まで、具体的な支援要請はないとのことでした。

また管理者である馬場東久留米市長から、先般開催された東京都市長会での話として、宮城県女川町の災害廃棄物の処理につき、東京都市長会、宮城県女川町、東京都及び宮城県の間で相互協力の基本合意が11/24になされたことの報告がありました。このことは東京都市長会での話ですので、柳泉園組合とは直接関係はありません。

その際に確認されたこととして、災害廃棄物処理についての基本事項は、
・福島県のがれきは国の責任で県内処理され、岩手・宮城両県のがれきのみ県外自治体に処理を委託されること。
・その搬送に際しては、厳しく放射線量のチェックが行われること。
→具体的には、“鏈卉呂里れきの仮置き場、被災地のがれき選別所、H遜个垢襯灰鵐謄覆砲董↓づ堝發稜忘嫣別エリアにて、ゾ撞兒楡澆脳撞儻紊侶廝飢麒射線測定が行われる。
・受入対象となるのは木屑が中心でプラスチック類は全体の18%以下であること。
・処理費用は宮城県が負担すること
などの確認がありました。

また、実際の受け入れに当たっては柳泉園周辺住民また焼却灰が搬入される二ツ塚住民の理解を得ることなども合わせて確認がありました。

来年初めから何かしら具体的な依頼があるのではということでした。  
Posted by takosuzuki │