2012年03月28日

■四中桜の伐採について思うこと。

四中の桜

先日の三月議会で四中の桜の木伐採についてある議員から質問がありました。

四中では運動場の東側に約30本くらいの桜があり、とても見事な爛漫たる桜を咲かせていました。私もこの脇を五年間通勤路として利用していましたので、厳しい寒さに耐えている枝、そして蕾を膨らませ、開花し、やがて吹雪の如くに散っていく一連の様を見ながら、辛い日々の生活の励みとしてきました。

その桜が伐採されたというのです。驚いた私は、議会の帰路見てみましたが、根元からバッサリと切られている様を想像していたので、まあ剪定の範囲なのだろと少し安心しました。とは言え、厳しい冬に耐えいよいよ開花という段になっての伐採ですから、残念であることは間違いありません。

先日四小の卒業式前の懇談の折、この件でお叱りを受けた時、まずは率直にお詫び申し上げました。その後は式が始まり、この話はこれ以上できませんでしたが、この件について私の所感を書きたいと思います。

私たち議員は、行政が健やかな市政運営のために行うすべての事柄についてチェックをしていくために、市民を代表して市政にお送り頂きました。ですから、この件について議員として知りませんでしたでは済みません。

その上で、何事につけ、あることをしようと思えば、それよって利益を得る人と不利益を被(こうむ)る人がいます。そのバランスの上で、多数の利益を優先しつつも、少数の不利益を補うための努力が必要となります。

例えば、あるところにカーブミラーを付けてほしいとの要望があったとします。しかし、カーブミラーをつけてほしいところは他にも沢山あった場合、またもっと危険な箇所があった場合、それが後回しになると不利益になる人が出ます。また、付けた結果、通行が邪魔になると思う人、景観が損なわれると思う人、様々いらっしゃるのです。

その意味では、まず咲き誇る桜に利する方は大勢いらっしゃる、桜が嫌いだ、あの満開の桜を見ると吐き気がするという人は殆どいらっしゃらない。しかし中には満開の桜が困るという方もいらっしゃる。具体的には、落ち葉などの後始末をする人、落ち葉や日陰で畑を害される農家など。ある意味では、これらは健やかな日常生活を送る上で支障をきたす、つまり実害となります。

実害がある以上、「みんなが楽しむのだから、少数のあなた方は我慢しろ」という訳にはいきません。大多数の利益を優先する代わりに、こうした少数の不利益を被る方々にどのようなサポートができるのかということが最も大事な事だと思うのです。

実は、これは清瀬の名物である「けやき並木」について、私が思っていたことです。紛れも無く「けやき並木」は清瀬の名物ですし、残しておきたいと皆さん思っておられることでしょう。しかし、これこそ、落ち葉問題、また油性の実が落ちる問題、また暴風の際の倒木の危険性もあります。ですから、そうした近隣の不利益を被る方々のために、例えば市が落ち葉掃除をするとか、屋根の雨樋にたまる枯葉掃除をするとか、樹木診断をし倒木の危険を回避するとか、様々に措置をしなくてはなりません(このうちのいくつかは実際行っているか行う予定です)。

ただ単純に桜を切るのはけしからん、だけでは済まない、多くの問題がある。これらのバランスを取りながら、なるたけ多数が利益をうけ、少数の不利益を回避する施策が求められる、これが行政の仕事なのです。

その上で市民の皆様にご理解頂けるよう、しっかりと説明責任を果たしていく、これが最も重要なことです。今回のことも、議員すら知らなかった訳ですから、市民が知るはずもなく、いきなり切られたことが問題だったのです。

今後も様々な施策について議員は目を光らせ、また行政に提案をし、そして市民の皆様にもご理解頂ける方途を尽くすようお願いをして参ります。

写真は、満開に咲いた時の四中の桜の様子、下は今回伐採された桜。  
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2012年03月27日

■下宿第三運動公園のオープニングセレモニーに参加しました。

下宿サッカー場のオープン
五月晴れのような澄み切った青空のもと、3/25(日)下宿第三運動公園のオープニングセレモニーに参加させて頂きました。

私はサッカー少年ではなかったのですが、人並なサッカー熱は持っていますので思うのですが、公式なサッカー場が市内にできるということは凄いことですね。野球に例えれば、プロ野球の試合ができるような全面芝の野球場があるということですからね。

ここ下宿のサッカー場では、かの名門帝京高校サッカー部も練習をされているそうで、いろいろな分野で一流の方の下支えを清瀬はしているのだなあと、とても嬉しくなりました。

ともあれ、ここ下宿サッカー場は、来年の国体の会場になり、そしてそのプレイベントとして行われる全国社会人サッカー大会も今年行われます。皆様、楽しみにしていてくださいね。

  
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2012年03月26日

■巣立ちの時-卒業式に参加しました。

四小卒業式
3月は忙しいですね。

もともと議会月であり、しかも一般質問や常任委員会に加え予算特別委員会も開催されます。また、我が会派は勉強のために自分の所属以外の委員会でも出席していこうという方針なのです。

そうした合間を縫うように、小中学校の卒業式があり、私も参加させて頂きました。

私の地域では、小学校は芝山小と四小、中学校は四中があります。まずは、四中の卒業式に父兄として参加。私の長女は今回卒業なのです。この間、入学したばかりなのに、早いものですね、とは子を持つ親にとってこの時節は挨拶の枕詞になっていますが、何はともあれ、健康で無事に卒業できたことを様々に感謝せねばなりません。

続いて四小です。こちらには公職者として参加させて頂きました。開会を待つ控え室で、四中の桜伐採についてお叱りを頂きました。私は弁解する立場ではありませんが、行政の監視責任のため市政にお送り頂いているのですから、率直にお詫びしました。桜を切ったという単純な事件(?)ですが、なかなか難しい問題をはらんでいますので、この件ははまた別途記事にしたいと思います。

さて小中それぞれの卒業式に出られた方は一様に感じられることだと思いますが、どちらかと言えば、小学校の方が感慨胸に迫るものがあります。なぜなのでしょうね。小学生のほうが純粋だからとか、中学生は卒業というより新たな出発的な決意と希望みなぎるものになっているからとか、私は私なりに思います。

いずれにしても、この子らがこの清瀬の地で育ち、そして成長した時に我が郷土をに誇りをもってくれるといいなと思います。

写真は、卒業生が六年間お世話になった先生方に御礼をしているところ。泣かされました。

  
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2012年03月16日

■私の目指す議員像 “東日本大震災”で戦う議員

東京新聞記事

私の目指す(目標とする)議員像。この方のように、ちゃんと成果になったケースは本当にレアなのだろうと思います。しかし、ただ無駄であっても、ちゃんと繋いでいく。

この時も、そんなことはトップは考えているよ、と相談を受けた野上都議も思ったかもしれない。しかし、ちゃんと繋いだ結果として、成果となった。成果になったどころか、あのまま十分な冷却ができないままだった場合、もっと大変な事態になっていたかもしれない。その意味では、本当に素晴らしいことだったと言えます。

東京新聞>震災1年特集 2012年3月11日
【福島原発事故 その時私は】[3・17]コンクリポンプ車を提案
出口 秀夫さん(66)

◆弱い装備「こりゃダメだ」 再三の門前払い めげずに説得
原子炉への注水にはもっとすごい装備が出てくると思っていたんだよ。でも出てくるのはヘリとか、消防車とか、デモ隊を散らす警察の放水車とか、そんなのばっかり。こりゃダメだと思ったよ。
 
大型コンクリートポンプ車を造るドイツのプツマイスター社の日本法人の社長をやってたから、ポンプ車の特徴は分かっている。誰も気付いてないなら、恥をかいてでも、自分が動かなくてはあかんと思った。

最初に行ったのは東京・築地の朝日新聞本社。マスコミなら何とかしてくれると思ったから。十七日の朝四時半に起きて、始発電車に乗り、埼玉県春日部市の自宅から一時間かけて向かった。守衛に「誰かに会わせて」と頼んだけど「取り次ぐことはできない」と、追い返された。

それから、近くの築地警察署に寄った。用意していたポンプ車の仕様書を見せて「こうすりゃ、大丈夫だから。上の人に伝えてよ」と説明したんだが、署の人は「本官に言われましても…」。ギャンギャン言っているうち、東京電力の電話番号を教えてくれたから、その場でかけてみた。

ホットラインかなと期待したけど、出たのはお客さま係。ポンプ車というのは(旧ソ連)チェルノブイリ原発の(全体をコンクリートで覆う)石棺作業でも使われたんだと一生懸命に説明した。向こうでは「当社はチェルノブイリの研究もしておりますから、みんな分かっていると思います」なんて言っていた。体裁良くあしらわれた感じだったな。

その後も、読売新聞に行ったり、国会議員を紹介してもらおうと知人の会社を訪ねたりしたけどダメ。家に戻ったら夕方になっていた。居間で寝転がったら「チキショー!」という気持ちがわいてきて、また外に出た。

春日部市内の東電の事務所でも仕様書を見せて説明した。丁寧に応対してくれたけど、「上司に言っておきます」と言うだけ。打つ手がなくなったので、選挙熱心な昔の上司の奥さんに電話して「誰か議員を紹介して」と聞いてみた。それで公明党の野上純子都議を紹介してもらえた。

野上さんに「ヘリとか放水車とかより、こっち(ポンプ車)の方が断然いい」と言ったわけ。そしたらすぐに動いてくれた。門前払いの繰り返しで不満がたまっていたこともあって、野上さんに「これで分からなければ日本政府も屁(へ)だ」と言ってしまった。

間もなく党代表の山口那津男さんから電話があって「あなたの案は(原子力災害)対策本部で採用されました」と。びっくりしたけど、あきらめずに良かったなと思った。

大型ポンプ車が日本に入ったのは、私が手掛けた一九九四年が最初だと思う。海外ではポンプ車がタンカーの重油漏れ事故でも活躍している。日本でも災害用に用意しておけばもっと対応がうまくいくんじゃないかな。
東京新聞2012.3.11記事  
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2012年03月15日

■清瀬の大林組研究所がズムサタで紹介されました!

大林組技術研究所
3/10(土)、毎週土曜日はいつも観ているズムサタで、日本の大手ゼネコンなどの建築会社の取り組む耐震・免震建築のコーナーのひとつとして、清瀬にある大林組技術研究所が紹介されました。

ここは日本のトップゼネコンとも言える大林組が創りだす、すべてのプランの生まれるところとも言えます。東京スカイツリーもここで研究されたとは、周知のことです。

私も昨年の11月に見学させて頂きました(「大林組技術研究所を見学しました」)が、あの3・11の時ですらほとんど揺れなかったほどの免震性です。

TVでも、オフィスに3本の鉛筆が立てられ、どんな地震が来てもこの鉛筆は倒れることはないと、紹介されていました(凄い!!)。

清瀬にある話題の施設のひとつです。是非、皆様も一度見学されてはいかがでしょうか。  
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2012年03月10日

■清瀬市立下宿第三運動公園サッカー場視察しました。

下宿第三運動公園
ここ清瀬市立下宿第三運動公園サッカー場は、明年(2013)にスポーツ祭東京2013―第68回国民体育大会の女子サッカー、そして今年は(2012)そのリハーサル大会として第48回全国社会人サッカー選手権の一会場となっています。その実施にあたり、人工芝化、及びJAF公認サッカー場へ改修をしていました。

2月末の改修完了を受け、議会の一般質問終了後、3/7(水)に夕刻、20名の議員団で視察をさせて頂きました。

改修は人工芝化に他、512人収容できるスタンド、公衆トイレを完備しました。

私もそうですが、他の多くの議員もプロサッカーは生で見たことがなかったのでしょう、口を揃えて“こんな広いところを90分間走りまわるの!?”と驚いていました。

3/25(日)には、オープニングセレモニーとして、なでしこリーガーも所属する日テレ・ベレーザの記念試合や、なでしこリーガーによるサッカー教室も行われるそうです。

また国体のメイン試合は、来年の9/30(月)、10/1(火)、10/3(木)だそうです。楽しみですね。  
Posted by takosuzuki │