2013年07月29日
■清瀬四中のグランド芝生化工事、始まっています。
市内の小中学校のグランドは、ここ数年の間で順次、芝生化されています。そして今年度は、四中のグランド芝生化工事がこの夏休みを利用して始まりました。
芝生化については、市民の皆様より様々ご意見を頂戴しています。例えば、既にできている十小や五中などの敷設状況から、ちゃんと管理できてない、一部枯れている、またスフプリンクラーが危ないなど。また、安くない予算を使ってやるほどのものなのかなどもあります。
この芝生化事業について簡単におさらいをしますと、1)都の方針であること。2)予算は100%都からの補助であること(市の予算は使っていない)。
そしてその目的は、大きくはヒートアイランド対策ですが、細かくは以下のような目的で始められました。1)緑化推進、2)温度上昇の抑制、3)砂ぼこりの抑制/水はけ改善、4)外で遊ぶ子供の増加・けがの減少、5)子供の精神面へのプラス効果/自然・環境学習の場、6)地域コミュニティの形成
敷設そのものは業者さんが行いますので、きれいに芝生にはなりますが、問題はその後です。維持管理が大変なのです。定期的な水やりや芝刈りなど、大変な面積ですから、一人二人の手ではどうしようもありません。そこでそれぞれの学校では、教職員や生徒、そして父兄や地域のお力をお借りしなければ、とうてい維持しようがありません。
芝は大変にデリケートな植物です。そうしたメンテナンスを怠ると、ころぽっくるのように芝はすべて枯れ、土がむき出しになってしまいます。
是非、地域の皆様、お力添えをお願い致します。
また私は、芝生がこれほどに管理の難しい植物であることから、その代替として「ヒメイワダレ草」をと提案しました(★校庭の芝生化に“ヒメイワダレソウ”を)。この植物は雑草のような繁殖力と丈夫さで管理の上では申し分ないのですが、何しろこの植物では都の補助金が出ないのです。なので校庭の芝生化には難しそうですが、ころぽっくるなど市の施設では是非試して頂きたいと思っています。
Posted by takosuzuki
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2013年07月23日
■「地域猫の不妊・去勢手術に助成」が公明新聞に掲載されました。
参議院選投票日の去る7/21(日)、公明新聞に今年度から助成が始まった「地域猫への不妊・去勢手術」のことが掲載されました。
地域猫の不妊・去勢手術に助成※関連
東京・清瀬市
清瀬市で今年度、飼い主がいない猫(地域猫)の不妊・去勢手術に対する助成制度が始まり、市議会公明党の鈴木隆司議員は12日、ボランティア団体「きよせ猫耳の会」の松田容子会長、伊藤清子副会長らと意見交換した【写真】。
同会は、地域猫によるトラブルを防ぎ、地域の環境を改善するため、不妊・去勢手術や、適正な飼育方法などの普及・啓発に取り組んでいる。鈴木市議は昨年、3月の市議会予算特別委員会に続いて、12月定例会でも同会の活動に触れ、「不妊・去勢手術への助成を」と訴え、市側を実施に踏み切らせた。
助成額は不妊手術で1匹5000円、去勢手術は1匹2500円まで。
松田会長は「市からの助成は無理だと思っていた」と語り、伊藤副会長は「市議会で実施が決まった瞬間、皆が感動した」と笑顔を見せた。
●2013.4地域猫対策に行政のサポートを!! 実現しました。
★2012.12地域猫対策に行政のサポートを
■2012.11地域猫セミナーに行ってきました。
★2012.6地域猫について
■2011.11飼い主のいない猫対策セミナーに参加しました。
Posted by takosuzuki
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2013年07月22日
■2013参議院選、ご支援ありがとうございました。
開票後粗方の票も決まり、残票整理をしているところ。
参議院選挙、皆様方には大変にお世話になりました。ありがとうございました(今回の参議院選挙より、ネットでの選挙活動が解禁となり、合わせてこうしたネットでの選挙御礼も可能となりました)。
今回の参院戦は、都議選と1ヶ月しか離れていない事実上ダブル選挙のような厳しい戦いとなりました。また自公与党への追い風と言いながら、その風をまともに受け疾走したのは自民党だけで、私達公明党には無党派票の恩恵はほとんど受けませんし、その上に“追い風だから大丈夫だろう”の希望的安心論だけが先行するという、実態はより厳しい選挙戦だったと総括しています。
その中で、皆様方の真心からのご支援のお陰で、こうした素晴らしい結果を頂くことになりました。心より御礼申し上げます。
次の選挙まではかなり有余がありそうで、安心・安全な街づくり、そして「安定は希望です」を皆様に実感して頂けるよう、しっかりと頑張って参ります。
Posted by takosuzuki
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