2016年03月31日

●「横断者に注意」看板、設置して頂きました。

「横断者に注意」看板設置

芝小地域を回っていた際、芝小に通うお子様をお持ちのお母様から、「志木街道の中華屋さんの交差点を手で来る車が歩行者に気付かないことがあり危険」とご相談を頂きました。

「横断者に注意」看板設置

確かに、志木街道に対して南北の路地を出て来る車は、向こうの歩行者信号に気をとられて、右の中華屋さんからの歩行者に気付かない場合があります。

「横断者に注意」看板設置

さっそく所管課にご相談し、とりあえず「横断者に注意」看板、しかもとびきり目立ち看板を設置してみることにしました。本当は左の一時停止標識のところに立てたほうが目立つかもしれませんが、歩行者が気付きにくいのは右であり、ドライバーが注視するのも右の歩行者信号ですから、右の電柱に立てることにしました。

新学期の始まる前に付けて頂き、良かったです。所管課の皆様、ありがとうございました。

元町2丁目看板設置個所
  
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2016年03月06日

●建て替え工事に合わせて「きよバスバス停の移設」実現しました。

建て替え工事に合わせて「きよバスバス停の移設」実現しました。

3月そうそう、野塩団地のきよバスバス停の移設工事が完了しました。もともと、きよバス「野塩団地バス停」は、8号棟前に設置してありました。しかし、ここは団地の完全な中央とは言えず、団地の西側の住民や団地西側外のもえぎ野住宅や新興住宅の方々にとって遠いとご相談頂いていました。

そしてそのことは、昨年(H27年)の3月議会にて取り上げました。

野塩団地の建て替えに伴う周辺設備の整備を【H27年3月議会】

その後、工事の始まる直前の2015年10月に所管課である清瀬市道路交通課、西武バス、地元自治会とで、より地域にとって中間地であり、工事が始まっても安全な憩いの家前を視察し、バス停移設の検討に入りました(写真下)。

移設の打ち合わせ

そしていよいよ工事が始まると、バス停付近は工事用の壁が設置され、そのすぐ横は工事用搬入口となりダンプカーの出入りする、大変危険なバス停になりました(写真下)。

バス停横にある工事搬入口

ダンプカーが出入りする様子

そして今年に入り、1月末にバス停が憩いの家前に移動しました。当初は、看板のみの移動でしたが、その後、ベンチも移設し、移設工事は完了しました。

移設したバス停

ここに移設したことで、バスを待っている間に気分が悪くなっても、憩いの家で休むことができますし、トイレもあります。何より、団地西側の方々にとっても利用しやすい位置になりました。この場所は工事が終わるまでの仮設の場所です。野塩団地の建て替え工事が最終的に完了した後、もっと良い場所があればまた検討していきたいと思います。

バス停略図
  
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2016年03月03日

■清瀬市を舞台にした是枝監督の映画『海よりもまだ深く』。公開決定しました!!

「海よりもまだ深く」チラシ

遅ればせながらのご報告ですが、清瀬市が舞台となった是枝裕和監督の最新作『海よりもまだ深く』が、今年5/21に公開することが決定しました。

この映画は、9歳から28歳までの29年間を清瀬市で過ごされた是枝監督が、『そして父になる』でカンヌ特別賞を受賞され「世界の是枝」として凱旋された後、その清瀬市を舞台にした作品として満を持して書き下ろされた(であろう)作品です。

そして2014年、5月から3カ月間、旭が丘団地をはじめ清瀬市内各所にて撮影が行われていました。主演の阿部寛さんや樹木希林さんなど、有名な俳優女優さんがこの清瀬市内各地で目撃され、当時は大変に話題になっていましたが、その後、公開された是枝作品は『海街Diary』。あの映画はどうなってしまったの…と市民の心配の声の中、ようやく公開が決定したのです。

「海よりもまだ深く」特別試写会

昨日3/2(水)、市長とともに私も特別試写会にお招き頂き、一足早く、作品を拝見しました。もう全編にわたって清瀬市が出てきて、とても平常心では観れませんでしたが、本当に素晴らしい作品でした。内容は皆様へのお楽しみにとっておく意味で、また別途、公開後に書きたいと思います。

試写会は配給会社である、GAGAの本社試写室で行われました。写真はその会場前での市長とのツーショットです。試写後、担当者の方のご配慮で、監督にもお会いし、感想をお話しさせて頂きました。樹木希林扮する年老いた母が一人で住む団地の実家に、久しぶりに訪れた阿部寛扮する長男が帰ると、とても喜んでなかなか帰したがらないシーンで、私も14年前に亡くなった母と同じように団地の実家で同じようなシーンが繰り広げられたことをお話ししました。また、この映画の中で団地を象徴的するタコ公園。監督は野塩団地のタコ公園をご存じだったのかどうか、お尋ねすると、子どもの頃、よく遊びに来られたそうで、清瀬市内の公園のイメージは大体全部頭にあるそうで、とても驚きました。

この映画の撮影にあたっては、個人的にご協力することがあったので、今回の公開決定はとても嬉しいです。次回、2年前の撮影の協力について少しだけアップしたいと思います。

  
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