2016年10月28日

■清瀬市総合防災訓練に参加しました。

総合防災訓練2016

去る10/23(日)、恒例となりました清瀬市総合防災訓練が行われました。どこの市でも3.11以後の防災訓練は、実践的なものに変容したようで、我が市でも近年大変にリアルで、実際の災害を想定しすぐにでも生かせる形になりました。冒頭の写真は、相変わらず自衛隊に畏敬の念を持つ私は、この迷彩服を見ると記念撮影をお願いしてしまいます。

総合防災訓練2016

さて、今回の防災訓練は、〇毀鮟蟆饐譟↓∪鏡ケ愼邯会場、清瀬小学校会場の大きく3つのエリアで行われました。まず〇毀鮟蟆饐譴任蓮◆愃匈屋緡典澹邨盈』として、清瀬市の三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)を中心に、看護士さん、保健師さんなどがトリアージ訓練などを行っていました。

総合防災訓練2016

総合防災訓練2016

総合防災訓練2016

続いて∪鏡ケ愼邯会場では、『市民による訓練』、『防災関係機関による訓練』として、南口の新道を使って大きく行われていました。写真は、警察や消防らよる救出訓練の様子です。本格的な訓練の様子はただただ圧巻でした。中でも、福島第一原発事故の際に活躍した、通称「キリン」には見惚れました。

総合防災訓練2016

最後に、清瀬小学校会場で行われたのは、『福祉避難所開設訓練』で、運営に携わられたのは今年組織されたばかりの「芝小避難所運営協議会」の皆さんでした。避難所運営は何と言っても場数がものをいいます。その意味では、こうしたシミュレートの体験ができたことは貴重なことです。残念ながら、訓練の様子は写真がありません。こうして、最後に清小のグランドで総評を行い、今年の防災訓練は終了しました。

今年の防災訓練から議員団として防災服を揃えて頂いての参加となり、緊張感とそして一体感の感じられる訓練となりました。

なお写真の一部は、秘書広報課より頂きました。ありがとうございます!!

【関連】
清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2015.11.8記事
2014清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2014.8.26記事
清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2013.8.29記事
清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2012.8.29記事
万一に備える。総合防災訓練に参加しました。 2011.08.29記事

  
Posted by takosuzuki │

2016年10月04日

★高齢者にやさしい清瀬駅の改修を/平成28年6月議会

高齢者にやさしい清瀬駅の改修を

今回の一般質問では、「高齢者にやさしい」をテーマに取り上げさせて頂きます。他市に比べて高齢者比率の高い清瀬市は、どこまでも高齢者をすべての施策の中心に置いて考えていかざるを得ず、その意味では今後清瀬市がどのように高齢者にとって住みやすい、やさしい街づくりをすすめていくのか問われてくると思います。

それでは、まず初めに「高齢者にやさしい清瀬駅の改修を」提案致します。

現状の清瀬駅ではエスカレーター設置は難しい

「高齢者にやさしい」すなわち、「エスカレーターの設置を」ということなのですが、西武池袋線清瀬駅にエスカレーターの設置をとの要望は、これまで様々な議員さんから取り上げられました。最近では、本年3月の予算特別委員会で我が公明党の西畑春政議員から同様の質問があり、黒田都市整備部長は西武鉄道の意見として『現段階ではエレベーターがあり、もしエレベーターを設置するとしたら階段の幅等から安全確保ができないため』と述べ、これまで繰り返されてきた行政の答弁を踏襲されました。

エレベーターは代替できないエスカレーターの利便性

そこでもう一度、本当にエスカレーターが必要なのかについて確認したいと思います。まず、『現段階でエレベーターがあるため』とありますが、エレベーターが現状十分な稼働をしているか、ということです。北口南口それぞれ一基ずつしかないエレベーターは、扉が開いてから定員になるまで人が乗り込み、動きだしてまた戻って再び扉が開くまで、約2分かかります。また、当然一回に乗れる定員は限られていますので乗れずに待たなくてはならない場合もある。とすると2分でさえ長いのに、もっと待つ場合もある。こうしたことを勘案すると、現状エレベーターの稼働は十分とは到底言えない。その点、エスカレーターは常時人を乗せて動いているため待つことがない、時間ロスのない設備です。であればこそ、駅などの時間の決められている機関にふさわしいバリアフリー設備なのです。

こうした点は、おそらく行政も西武鉄道もよくご理解頂けていることと思いますが、残念ながら現状の駅舎では、設置スペースの点で物理的に難しいというのが、ふたつめの『階段の幅等から安全確保は難しい』として表現されているのだろうと思います。

現在の清瀬駅
エスカレーターのない現在の清瀬駅

駅舎全体の改修でエスカレーターの設置を

とすれば、実際問題エスカレーターを設置するためには、駅舎全体の改修を行う中で設置を目指していくしかありません。

今回私たちは新庁舎の建設に当たり、すべての建築物には耐久年限があり、建物の安全上、そのスパンの中で改修ないし建て替えをすることを学びました。そこでお伺い致します。
仝什漾∪鏡ケ惘惻砲倭芦鵑硫修から何年たっているのか。
△修靴得症霤監擦箸靴討浪診スパンでの改修を考えているのか。
その上で清瀬駅の次の改修はいつごろを予定しているのか。
い修両豺隋行政機関としては費用負担の割合はどのくらいか。
イ修靴討修海某刑損圈△泙燭賄豕徇永道圓牢泙泙譴襪里。
以上5件、お伺い致します。

【答弁/黒田和雄都市整備部長】
高齢者にやさしい清瀬駅の改修について幾つかご質問をいただきましたので、西武鉄道ほか関係機関へ確認をいたしましたことをお話しいたします。

現在清瀬駅駅舎は前回の改修から何年たっているのか
現在の駅舎は昭和46年1月に橋上へ改修され、約45年が経過している。

西武鉄道としては何年スパンでの改修を考えているのか
特に取り決めはない。

清瀬駅の次の改修はいつごろを予定しているのか
何年スパンでの改修の取り決めはないため、予定がない

改修する場合、行政機関としての費用負担の割合はどのくらいか
一つの例として東久留米市の場合、事業費の約8割を負担した。

改修する場合、清瀬駅を使用している方々がお住まいの新座市や東久留米市の負担は
清瀬市が地元の駅であるため、負担は難しい。また、そのような負担の例は過去にもない。

以上がご質問に対する回答でございます。

この高齢者にやさしい駅舎の改修につきましては、清瀬市としても今後避けることのできない少子高齢化社会の到来に向け、考えていかなければならない問題であることは認識しておりますが、以上のような状況であることを考えますと、すぐの対応は現在抱えている特に財政的な課題から難しいと考えております。


東久留米駅の場合は市が8割負担!!

びっくりですね、8割負担ですね。ということは、もうほとんど本市の施設ですよね。今、東久留米駅の例ということで言っていただいたんですが、これは必ずしも8割が固定なわけじゃなくて、場合によったら、交渉によっては5割かもしれないとか、そういうことなんですかね、きっとね。

東久留米駅の例を出されましたが、東久留米駅は東口と西口と北口と駅周辺開発というのを一緒にやられて、そういったことも絡んで、8割まで負担せざるを得なくなたということもあるのかもしれません。駅前はせっかくきれいにしたけれども、駅はぼろかったりとかになっても困るからとか。

清瀬駅の場合は南口開発というのがこれからの課題ですが、しかし駅舎だけ考えても45年も経っています。これ、耐震性の問題もありますね。45年経っている駅舎がそのままだという、耐震診断はやっているんでしょうか。

清瀬駅の場合、45年経っている駅舎で、しかも駅というのはその市の象徴ですよね。今回、是枝監督の映画を拝見したときに、まず冒頭に出てくるのは清瀬駅でした。やはりその地域の象徴なんですよ、駅というのは。

西武池袋線の橋上改札駅でエスカレーターがないのは…。

今回、私は西武池袋線でエスカレーターがない駅を調べました。池袋駅から飯能駅まで、幾つあるでしょう。池袋駅から飯能駅まででエスカレーターがない、改札からホームへのエスカレーターではなく橋上改札でエスカレーターがないのは、清瀬駅と入間市駅だけです。

入間市駅は調べたら、ないとはいいつつも、駅のホーム部分が下になっているんです。橋上改札部分が地上と同じ高さなんです。だから、地上部分と改札がデッキでつながっているんです。ある意味では、1階が地下なんです。だから、エスカレーターがなくてもいいと言えばいいんです。また、隣接で駅ビルなっていて、そこが営業している限りは、エスカレーター、2本、3本あるんですね。これは入間市駅です。

そういうに考え見ると、池袋駅から飯能駅までの橋上改札の駅で、実質的にエスカレーターがないのは清瀬駅だけなんですよ。びっくりでしょう、これ。

清瀬駅は一日の乗降客が多い駅!!

それでは、清瀬駅はそんなに乗降客の少ない駅なのか、また調べてみました。清瀬駅の1日平均乗客乗降者数、2015年で6万8,000人。これが多いのか少ないのか、さあどうでしょう。これ、西武線全線、池袋線、新宿線、拝島線、いろいろありますが、西武線全線で92駅あるんですね。その中でこの6万8,000人というのは92駅中13位です。

駅別乗降人員(2015年度1日平均)
西武鉄道HP「駅別乗降人員」より

しかも池袋線だけでいうと、清瀬駅より上のところ、乗降客が多いのは、池袋駅は当たり前ですね。秋津駅もそうです。あそこは乗りかえ駅で、1日8万人あるというんだから。池袋駅、秋津駅以外で、練馬駅、石神井公園駅、大泉学園駅、ひばりヶ丘駅、これだけです、清瀬駅より上。つまり池袋線では7位、そんなすごいんです。

しかも乗りかえがないところ、練馬駅は大江戸線と乗りかえがあるとか、それから秋津駅は新秋津駅と乗りかえがあるとか、所沢駅は新宿線と乗りかえがある。そういう乗りかえがない駅で、つまり単独駅で、その順位でいうと大泉学園駅と石神井公園駅に続いて3位なんですよ。今、池袋線だけで言ったんですよ。3番目なんです。西武線全線でいうと、この上に田無駅が入るんです。4番目、西武線全線でいうと。こんなに高いんですよ、利用率が。なのに、エスカレーターがないんです。

これはちょっと本市としても考えたほうがいいし、西武鉄道にもぜひ言っていただいたほうがいいと思うんです。私は高齢者にやさしいという観点で申し上げましたが、これは利用者にとっても利便性を考えたら必要性は高いと思います。何しろ清瀬には、スターバックスがあるのですよ。ぜひこれは言っていただいて、早い時期での駅舎改修を目指していただければと思います。  
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★認知症高齢者にやさしい街づくりを/平成28年6月議会

認知症にやさしい街づくりを

高齢社会である今日、認知症患者は全国で462万人。85歳以上では4人に1人が認知症と言われています。その数は今後も増加の一途をたどるとみられ、2025年には700万人を超え、約10年で1.5倍にも増えると言われています。

清瀬市は東京都(23区26市)の中で二位の高齢化率

東京都23区26市の中で二番目に高齢化率の高い清瀬市では、認知症予防施策として「脳トレ元気塾」などの先進的な施策が進められていますが、認知症になってしまった後の対策は少ないようです。

認知症になってしまうとご本人はもとより、ご家族の方にも大変なご苦労がうまれます。例えばその症例として、日常生活に支障をきたす物忘れ、判断障害、抑うつなど以外にも、徘徊や錯覚、せん妄等により他人に迷惑をかけたり、法に触れることをしてしまう場合もあります。家庭の中だけで対処しうるものならまだしも、家の外で騒ぎになってしまう場合、家人としては居た堪れない心労となります。

徘徊して行方不明になってしまう。徘徊して電車にひかれてしまう。認知症で介護している奥さんに暴力を振るってしまう。認知症で万引きをしてしまう。認知症で判断能力が落ち自動車事故を起こしてしまう。高速道路を逆走してしまう。コンビニに突っ込んでしまう。等々は最近目にする報道の記事です。

清瀬市での認知症による事件や事故はあるか?

そこでお伺い致します。清瀬市では、現状の認知症発症後の症例、特に家の外で起こしてしまうようなケース、また騒動や事件につながるようなケースとしてどんなものがあるのでしょうか、ご披露頂ける範囲でお伺い致します。

【答弁/小山利臣高齢福祉担当部長】
初めに、認知症により起こる症状につきましては、もの忘れや判断能力の低下などの症状が一般的でございますが、認知症になるとそのほかにもいろいろ問題が起きてまいります。それはBPSD、心理・行動症状のことでございますが、このように言われたり、また周辺症状と言われたりしておりますが、症状が重くなると徘回や万引き、家庭中での暴力、さらに道路法規を遵守できないことから、交通事故なども起きているのも実態でございます。

最近起きた事例でございますが、ご本人はきょう遊びに行くために友人が迎えにやってくると言って外に出ようとしますが、家族がそんな約束はないからと家に引き戻そうと何度も説得します。そのうちに精神状態は不安定になり、どなりだし、家族に手を上げて家を出てしまい、来るはずもない友人の車を探し、疲れ果てるまで奇声を上げ歩き続けるといったケースがございます。また、スーパーで万引きをしてしまうといった行動がたびたび起きるケースなどもございます。若いころにはなかったこういった問題行動は、認知症の周辺症状で起こると言われているところでございます。

議員のお話のとおり、これらの行動に対する家族の疲れははかり知れないほど大変なもので、当のご本人もこういった行動を起こすご自身を客観的に捉える一瞬があり、大変切ない思いをされている場面もございます。

こういったことが現実に市内でも起きておりまして、各地域包括支援センター職員などは、ご家族や関係機関と連携しまして対応してきております。
認知症が原因の悲惨な事例がある。

私は議員になって5年、その前から自治会や、その他地域コミュニティでいろいろやらせていただいていますが、最近特に認知症に関するお悩みが増えたという感じがしています。

日常生活の中でもの忘れがあったり、家族間のコミュニケーションがしづらくなるということは、そう考えるとまだかわいい悩みでして、最近では、今お話があったように、ある日突然いなくなっちゃって、どこに行ったかわからなくなってしまう。さんざん警察にも連絡して、やっと探し当てるとか。それで初めて認知症と診断をされるなど。

また、ある方はある日突然、買い物に行ったお父さんがパトカーに乗って帰ってきた。おまわりさんから聞けば、万引きしたらしいと。それを機会に何度も警察から連絡があって、引き取りに行くというようなケースがある。

そして、またつい最近では、お父さんが認知症の中でもレビー小体というタイプの方だそうですが、タイプがいろいろあって、せん妄だとか、または錯覚だとか、いろいろな精神の表われが出るそうです。おじいちゃん、おばあちゃんなんですが、おばあちゃんが家の中に男を連れ込んでいると。やきもちを焼いて暴力を振るう。また、泥棒が来るので、家の庭に置いてある盆栽を全部家の中に運んでくる。

そういう話を涙ながらにお話をされて、確かにさっきの同じ話を何度もされるというのはかわいい話で、殴る蹴るとか、夜中にずっと見ていないとどこかに行っちゃうとかということについては、これは一つ議員としてどういうふうにかかわっていったらいいんだろうかということを思いました。

皆さんご承知のように、認知症になってしまうと確かな治療法というのがありませんから、何とか食いとめていこうという薬物的な療法と、それから今行政が一生懸命やられておられる、認知症にならないようにしていこうという予防のアプローチというのは、これは大変にすばらしいことで、ならないようにしていくというここが、何とかここを一つの防波堤にして、これ以上増えないようにというアプローチは本当に正しいんだろうと思います。

【事例/徘徊】実効性のある徘徊対策を

そういう意味では、私も最近特に気をつけてこのオレンジリングをさせていただいているんですが、さっきも斉藤議員の中にもありましたが、こういうのをしていても父と会話をしていくとなかなか平常心でいられないと。こういうことを外にいて、さっき斉藤議員への部長のご答弁にありましたが、まちなかを歩いていて、ぱっと見た感じは、認知症だと札を下げて歩いていないわけですから、どこが認知症なのかわからないわけです。

そういう中にあって、こういう家の中で何とか暮らしていく分にはいいんだけれども、一旦外に出て、そういうようなご迷惑をおかけしちゃう。徘回しちゃうとか、家の中で暴力というのも大変だし、それから交通事故もそうですね。そういうような一つ一つの事象について、どんなことがあるのだという話なんですよ。

一昨年でしたでしょうか、大阪府の交野市に我々は会派視察で行ってきて()、交野市はたしかGPSではなくて靴に何か張りつけて、その靴に張ってある人は認知症なんですよと。そういうことを知っていただいて、この靴にこういうのが張ってあるとそういう人だから、よく気をつけておいてくださいと。どこかに行ってしまうときは、おじいちゃんどこに行くんですかとちょっと声をかけてあげましょうとか、こういう取り組みでした。

こういうような取り組み、いろいろ善し悪しあると思うんですが、徘回に対するこういう取り組みはどうなんでしょうか、部長。

【答弁/小山利臣高齢福祉担当部長】
今、議員からもお話がありましたとおり、いろいろな意味で各市町村では対策を進めております。具体的に今話がありましたが、靴にそういうシールを張って、認知症の方ということが市民の方にもわかるような、そういうことをやっている市もございます。私どもも関係の所管課として、やはりいろいろと検討している部分もあるんですが、その方が逆にいろいろな被害に遭われる。例えば、そういう方を見まして、悪徳業者が例えば住宅改修とか福祉用具などを高い値段で売りつけたりということも、逆に知られてしまうと、そういうリスクも非常にあるかと思っておりますので、これは私どもも先駆的にやっている市も非常に気になっておりますが、どういう方法がいいのか、もうちょっと時間をかけて検討していきたいなと思っております。
確かに、悪い人というのはいろいろなことを考えるもので、判断能力がない認知症の人は、何か適当なことを言って家に一緒について帰って、さっきお父さんに契約してもらったんだよと。家の人は認知症でまたやっちゃったのかと思うから、じゃあとお金を払ってしまったりということもあるのかもしれないですね。確かに、認知症だとわかって、街中を歩かせるというのは、そういうリスクがあります。

GPSとかいろいろな方法があるんでしょうし、そしてまた地域包括や社会福祉協議会とか、またいろいろな関係団体を通じて探索してもらうとか、さまざまご検討、ご検証を今いただいているようなので、ぜひまた実効的なことをお考えいただければと思います。

【事例/万引き】認知症による万引きも最近は多発している

また、万引きなんですよ。私はこれも本当にびっくりというか、当然スーパーに行って万引きします。お店は、万引きなので当然警察に届けます。警察も、万引きは犯罪ですから、当然連行するわけです。警察も二度、三度になってくれば、もちろん慣れっこになってくるんでしょうが、犯罪は犯罪ですから、これはもう行くたびに一つ一つポイントがアップしていく、前科になっていくわけです。

ご家族のご心労というのは、これも少なくとも昔の方というのはお天道様に恥じない生き方をされている方がほとんどですから、毎回毎回お父さんが警察に連れてこられるというのは、これは生きた心地がしないんですね。

商店と連携して認知症による万引き対策を

例えば、清瀬市内には西友とかいなげやとかあるわけですが、そういう事業所と提携をして、まずは認知症ということを知っていただかなければいけないと思うんですが、知っていただいた上で、もうこの人は認知症だとわかったときには、1回目はもちろんわからないんでしょうけれども、2回目とか3回目。または、どこかの時点で、1回そういうことがあって、ご家族とお話をしたときに、そういうようなケースがわかるかもしれない。そういうところで情報共有をしながら、事業所とご家族と、または地域包括と、そういう一つのシステムをつくって、警察に通報しないでうまくできるような仕組みを。もちろんだから警察にも知っていただくということはありますが、こういう仕組みをつくりますよというような。そういうような形でうまくできないものかなと思うんですが、部長、どうですか。
【答弁/小山利臣高齢福祉担当部長】
万引きにつきましては非常に難しいケースかと思っております。やはり市内でも起きておりまして、現状として地域の皆様、特にこれから商店街の皆様とかスーパーのそういう関係者の方にも認知症のことをしっかり理解していただいて、対策を進めていただければ大変ありがたいんですが、そのあたりの仕組みというんですか、認知症の方が万引きをした場合、警察に、当然そういう商店街の方、またはスーパーの方は連絡したりすることもあって、逆に大きな問題になってしまうことも多々あるかと思います。そういうところは、事前に、例えば地域包括センターで駆けつけて、少しでもそういうふうなことにならないように、大きな事件にならないような方策がとれるか。いろいろな意味で先進市の動きもございますので、参考にして、研究して、またはいろいろ意味でそういうところに行って、実際に訓練をやっているようなこともあるかと思いますので、そういうところも見ていきたいと思っております。
何はともあれ、まずは市内に大きなスーパーというのはそんなにないわけで、西友、いなげや、マルエツぐらいですか、まだあるのかな。そういうところへ、恐らく取り組みをされようということなんだと思うんですが、ぜひ知っていただく。認知症サポーター講座を、ぜひご協力いただきながら、そういう事業所でもやっていただけるといいんじゃないかなと思いますので、ぜひこれは要望いたします。

認知症サポーター養成講座の様子
認知症サポーター養成講座の様子

【事例/家庭内暴力】認知症によるDVにはどう対処したら良いか?

最後に、DVですよね。体は丈夫なわけですよ、認知症の方というのは。だから、家の中で暴れたら本当にどうしようもないという状態なんですが、こういう場合はどんなアプローチが、どんな対処法があるのでしょうか。
【答弁/小山利臣高齢福祉担当部長】
家庭内暴力というところは、特に認知症の方に限らず精神的なそういうところの疾患を持った方も当然することが多々あるわけですが、そういうときには、私ども地域包括センターの職員、特に大勢の職員が駆けつけないとなかなかおさまらないケースもあると思います。これは今までのケースを見ましても、警察に入ってもらったりということで解決する方法もとってきたような、そういうケースも以前はあったような気がします。
 そういう意味では、非常にこれは難しいんですが、個々のケースで対応していくしかないんですが、そのあたりは家族の方に事前に情報をいただくなど、しっかり早期の段階から解決策とか、そういうところの支援の仕方を具体的にご家族と相談しておくことが一番大事なことなのかなと考えております。
命にかかわることですから、今部長がおっしゃったように、もちろん110番するということもあるでしょうし、毎度毎度というか、わかっている範囲であれば、まずは地域包括なりケアマネに入っていただいて、しっかりとうちの父さんの場合はどうしていったらいいのかということを地域包括を絡めて相談していくということが大事なんでしょうかね。そういうふうに理解をいたします。  
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★高齢者による自動車事故の防止を/平成28年6月議会

高齢者による自動車事故の防止を

高齢社会における問題で、最近特に多くなっているのは自動車事故です。交通事故の総件数は年々減少する中、65歳以上の高齢ドライバーが起こす事故はここ15年で倍増と、増え続けているという報道もあります。

コンビニやスーパーなどでブレーキとアクセルを踏み間違えて店内に突っ込んでしまう事故は、最近では珍しくないほどあり、高速道路の逆走も最近よく耳にします。自動車事故の場合、その被害は必ず死傷事故につながり、被害者加害者双方にとってその悲惨さは言葉もありません。もちろん、自動車事故は高齢者だけの問題ではありませんが、そのリスクの高い高齢者に絞った対策は急務です。

自動車免許の自主返納と交通安全講習会の実施を

そこで、高齢者に対する自動車免許の自主返納を積極的に推進していくこと、また高齢者に特化した交通安全講習会の実施を提案致します。

全国的に行われているこの自主返納ですが、その成否はふたつあるようです。ひとつは、バスやタクシーの乗車券を配布するなどの運転しない代わりの交通手段の提供。もうひとつは、講習会などを行い自分の運転能力を正しく認識させてあげることです。

何十年も運転をしてきた方にとっては、今後の運転についても過信しているため返納に応じない。そこで運動や知覚能力低下による高齢者事故の悲惨な症例、そして運転能力テストなどにより能力の低下を知ってもらう等のキャンペーンを市内の老人クラブを中心に行ってみてはいかがでしょうか。また、返納者に対する交通手段の確保のため、きよバスや西武バス、またはタクシーの無料券を配布するなど、自主返納に対するインセンティブの確保もご検討頂きたいと思います。ご所見をお伺い致します。

【答弁/黒田和雄都市整備部長】
次に、高齢者による自動車事故の防止をについてでございますが、議員からもご紹介がありましたが、交通事故の総件数が年々減少している中、高齢者の運転による自動車の歩道走行による死亡事故や高速道路の逆走など、ルールを無視した運転による事故が多発しております。その大きな要因として多いのは、実際の運転能力と自己認識のずれに主な原因があるとのことでございます。

このような高齢ドライバーによる事故を少しでも減少させるため、本市といたしましても東村山警察署、交通安全協会など関係機関と連携した交通安全教室や、高齢者の自動車運転への限定的な講習ではございませんが、交通安全全般に関する講習として、関係団体と協力した高齢者と子ども向けの安全教室を実施しているところでございます。

議員ご提案の高齢者に対する自動車運転免許証の自主返納の推進につきましても、高齢ドライバーによる交通事故を減少させる有効な方法の一つであると認識しております。自動車の運転に自信がなくなったり、ご家族から運転が心配だなどと言われた場合、自動車運転免許証の自主返納を考えたほうがご自分のためでもあり、ご家族のためにも安心でございます。また、東村山警察署に確認をしたところ、自治会や老人クラブなどの団体からの要望があれば、自主返納の推進についてのご案内など、受講者に合った内容の交通安全講習を行っていただけるとのことでございました。

ちなみに、ここ数年の自動車運転免許証の自主返納件数につきましては、警視庁管内では平成25年度では1万8,222件、平成26年度は2万7,357件、そして平成27年度は3万5,707件であり、東村山署管内では、平成25年度では303件、平成26年度では503件、平成27年度では510件と年々増加傾向になっております。

また、免許の更新時では70歳から74歳までの方は高齢者講習を受講しなければ免許証の更新ができず、この講習は予約制となっており、希望する教習所に直接電話をして予約を取らないと受講できないとのことです。また、75歳以上の方の免許証の更新では、先ほどの高齢者講習に加え、講習予備検査も受けなければ免許証の更新ができないこととなっております。

この講習予備検査とはご自分の判断力、記憶力の状態を知っていただくための簡易な検査であり、その検査の結果で免許の更新ができなくなることはないとのことですが、判断力、記憶力が低下しているという結果の場合は、臨時適性検査、これは専門医の診断になりますが、これを受けることとなり、その結果、認知症と判断された場合、運転免許の取り消し、または停止となるとのことでございます。
認知症または高齢者による車の事故。これはやはり一番怖いことです。

私も最近車に乗っていて、やけに真ん中を走っている車があるんですよ。これも私は最近ふえたんじゃないかなと思うんですが、やはり高齢者ですね。恐らく車幅感覚というのがちょっと衰えてきているんだと思うんです。

運動能力テストでリスクヘッヂができるのか

さっき部長の答弁の中でも、今高齢者の方々については簡単に免許更新ができない仕組みになっているというお話をいただきました。70歳以上の方は教習所による高齢者講習というのを受けなければいけないよという話があって、75歳以上なると講習予備検査(※)というのがあって、それはだから更新手続をとる前に、運動能力テストみたいのがあるということ、そういう理解でいいんですかね。そういうのがあって、そこで引っかかってしまうと、免許更新ができない仕組みになっていると。

講習予備検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新) 『警視庁ホームページ』

だけど、特に認知症の方というのは、すみません、私のことばかりで、うちの父をそういう病院に連れて行った。急に頭がさえちゃうんですよ。まず、鈴木さん、これとこれを覚えてくださいねと。イチゴ、ミカン、何とかと。そして、また別な話をして、さっきこれを見せたの何でしたか。イチゴ、ミカン、何とかとぱっと言えちゃう。全然大丈夫ですねみたいな。

そういうケースがあって、教習所の予備検査でも恐らく頭が急にコロッと良くなっちゃうんですよ。だから、実際の運転の中で危ない時に瞬発的にハンドル操作ができる能力だとか、何気ない普通の道路を走っている時の認知能力、左側はどれぐらいあいているのかとか、右側はどれぐらいあいているのかというようなことがわかる能力は測れないし、分からない。実際、赤は停まらなければいけないんだとわかっていながら行ってしまうということもある。

そういう予備検査だけでスクリーニングできないというか、そういうケースを何とか食いとめるためには、さっき私が申し上げたように、そういう高齢運転の恐怖、どれだけ他人に迷惑をかけるのかということも含めて、しっかりと老人クラブ等で講習をやっていただくような施策をぜひお考えいただければと思います。

そして、またご答弁がありましたきよバスや西武バスとかの無料パスについてはできないというお話でした。これはセットですよね。行政が自主返納を促そうとするならば、どこかで交通手段の代替というのも提供していかなければいけないということがあると思います。  
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★高齢者へきよバス運賃の軽減を/平成28年6月議会

高齢者へきよバス運賃の軽減を


車がなくても不便ではない街づくりへ

いまお話させて頂いたように、本来は高齢者が自動車や自転車などをつかわずに、『安心して歩いて暮らせる街づくり』を、清瀬市はすすめていくべきであろうと思います。そのため、市内の大きな交通機関であるバスの運賃の軽減をしていくべきであろうと思います。西武バスについては既にシルバーパスが利用できますが、西武バスの運行していない清瀬市の西部南部地域、つまりきよバスの運行地域になりますが、きよバスはシルバーパスが使えないため、その点で不公平が生じています。

そこで、高齢者に限って、またはシルバーパスと同じ年齢または所得収入基準で、きよバスの運賃を安くしてはいかがでしょうか。具体的には、ある年齢以上で低所得の方を対象としてパスを発行し、そのバスを利用すれば安い額で乗車できるようにしてはいかがでしょうか。

【答弁/黒田和雄都市整備部長】
返納者に対する交通手段の確保として、ある年齢以上で低所得の方を対象にきよバスや路線バス、タクシーの無料券の配布や運賃の軽減をしてはとのことでございますが、現在運行しているきよバスにつきましては、きよバス自体が必ずしも運転免許証の自主返納者の交通手段の代替になるとは考えにくいということ、さらに、ご承知のとおり、路線バスの初乗り運賃に比べ非常に安い運賃で運行していることや、またそのために年間約1,700万円という多額の費用を市税で負担しているという状況がございますことから、無料パスや割引の発行は財政のさらなる負担につながるため難しいと考えております。

また、シルバーパスにつきましては、一般バスの路線と同等の運賃を設定しているものについてのみシルバーパスの利用が可能になります。

いずれにいたしましても、今後確実に来るであろう高齢化社会における公共交通のあり方につきましては、今後地域公共交通会議の中で専門家のご意見をいただく中、新たな交通手段なども含め、どのような方法がよいのかなど研究してまいります。
きよバスでシルバーバスが使えない理由

きよバス運賃の軽減というのは、本来はシルバーパスが使えれば、これでいいというか、本市の負担じゃないわけですから、東京都の施策ですから。きよバスでシルバーパスが使えない理由として、初乗り運賃が路線バスと同じでないとシルバーパスが適用になる交通機関にはならないんだというお話でした。

シルバーパスが使えるように運賃を180円にしては

大変乱暴な言い方ですが、今きよバスは150円ですね。初乗り運賃、今路線バスは180円でしたね。30円違うんですよ。では、きよバスの運賃を180円にしちゃったらいいんじゃないですか。180円にしちゃったら、シルバーパス適用になるんでしょう。だから、シルバーパス適用にならない人は180円払うんですよ。きよバスというのは今清瀬市内全域を網羅しているわけじゃない、ルートがあるところもあるし、ないところもある。そういう意味では、今、不公平というか、ある地域の人しか、交通不便地域の人しか使えない。だけど、交通不便地域の中でも、野塩一丁目のほうは、円福寺のほうとかこっちのほうは通っていないとか、そういう不便があるわけで、ある意味では受益者負担という観点では、受益、受けられる人というのは限られている。そのルートの近辺の人しか受けられないという意味では、やや高くてもいいんじゃないかという気もするんです。答弁を求めていたら時間がないので、もういいです、これは要望で。ぜひご検討ください。初乗り運賃を高くして、シルバーパスを受けられるようにしたら、これはいいんじゃないかと思いますので。

それから、部長の答弁の中で、きよバスの運賃を安くしたら、さらなる財政負担になるというお話がありました。だけど、そういう意味では、今まで乗らなかった人の層が乗るかもしれないという、新たな層の獲得ということもある可能性がありますよね。運賃を安くした場合、シルバーパスの話じゃなくて。

利用者アンケートをとっては

そういった意味では、アンケートというか、リサーチというか、そういうのもぜひやっていただいたらいいんじゃないかと思うんです。まず、あなたはきよバスを利用していますか、してませんか。していますという人は、もう潜在的なというか、もう既にお客さんなわけだからいいんだけれども、乗っていませんという人に対して、なぜ乗っていないんですか。料金が高いから、近くに停留所がないから、いろいろな設問があって、その中で料金が高いからというところに丸をした方々は、料金が安くなることによって乗る可能性があるお客さんということになっていくわけですから、そういうようなアンケートもどこかのタイミングでぜひやっていただいたらいいんじゃないかと思います。要望します。

きよバス
いまやすっかり市民の足として定着した“きよバス”

  
Posted by takosuzuki │

2016年10月02日

■「火災発生現場付近に消火栓を増設」、公明新聞に掲載されました。

公明新聞_2016.10.2記事

本日10/2付けの公明新聞に、消火栓増設の実績について掲載されました。
火災の発生現場付近に消火栓を増設
【清瀬市】
清瀬市中里一丁目に8月、消火栓が一基増設された。公明党の鈴木隆司市議と地域住民はこのほど、清瀬消防署と市の担当者から、設置された消火栓にスタンドパイプを接続する方法について現地で説明を受けた【写真】。

この地域は古い木造住宅が密集し、今年2月に火事が起こった際は、狭い路地を消防車が入れなかった上に消火栓が遠く、消火活動が難航した部分があった。

以前から、同地域に消火栓がないことについて相談を受けていた鈴木市議は直後の3月議会でこの問題を取り上げ、同地域に消火栓を増設するよう要望。市側から「火災現場付近には消火栓を1基増設する方向で検討する」との答弁を引き出していた。

近隣に住む岡本賀夫さんと平本剛輝さんは「地域の人たちと訓練して、少しでも自分たちで初期消火できるようにしたい」と語っていた。
(2016年10.24面 東京・山梨版)


【関連】
「自主防災に対応した消火栓の増設を」、実現しました。 2016.10.2記事  
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2016年10月01日

●「自主防災に対応した消火栓の増設を」、実現しました。

自主防災に対応した消火栓の増設を

かねて要望を頂いており、今年(2016年)3月議会でも提案をした、中里一丁目地域における消火栓の増設が実現しました。

自主防災に対応した消火栓の増設を 平成28年3月議会

消火栓の増設

議会で申し上げた通りなのですが、こんな木蜜住宅地域で、しかもスタンドパイプを絶賛キャンペーン中に、消火栓がないっていうのも、なんなんだという感じで、よくぞご指摘頂いたという案件です。

このご指摘を頂いた後に、まさにその付近にボヤがあったというのも凄いことです。大事にならずに良かったです。

消火栓の増設

消火栓設置にあたり、清瀬消防の署員の方が説明に来て下さいました。この消火栓はもちろんスタンドパイプも取り付けられますが、消防団や消防署など専門の方が水源として使いますので、これまでのように遠いところからホースを繋げて来る必要はありません。

今後、自衛消防団がこの地域で立ち上がるといいですね。

消火栓増設MAP
  
Posted by takosuzuki │