2017年04月24日

●「柳原橋」改修して頂きました。【野塩一丁目】

柳原橋改修

だいぶ以前より、野塩一丁目にある柳原橋の老朽化を多くの方よりご指摘頂いていました。清瀬市は“清い瀬せらぎ”との名の通り、柳瀬川と空堀川、そして野火止用水と清流のある街です。とは言え、これらの川は、柳瀬川は市の北端、空堀川は市の西北とある場所が偏(かたよ)っています。ということは、橋のある場所も、市の西北である野塩・梅園地域が多いのです。

柳原橋改修

柳原橋改修

この鉄骨の橋が竣工されたのは、1978年ですから、来年でちょうど40年になります。これだけ老朽化していたのです。
柳原橋改修

柳原橋改修

今回の改修は、近年の大地震に備え橋の耐震化も目的としています。来年以降順次、薬師橋、梅坂橋と改修頂く予定です。楽しみにお待ちください。

柳原橋改修


  
Posted by takosuzuki │

2017年04月19日

■四中円卓会議、四中避難所運営協議会、それぞれ開催しました。

四中円卓会議

3/21(火)、定例であり新体制となって3回目の四中円卓会議を開催しました。今回は、来る5/13(土)に行われる市の水防訓練がこの四中を会場として行われることから「水害について」をテーマに、市の防災安全課の皆様をお招きしミニ講座をして頂きました。

四中円卓会議

講座後、地域防災について質疑を行い、具体的なことについて多くの質問が寄せられ、ひとつひとつ防災安全課長によりお応え頂きました。

四中避難所運営協議会

続いて、3日後となる同じ週の金曜日3/24に四中避難所運営協議会が開催されました。こちらも5/13の市の水防訓練が主に避難所運営のデモ訓練を中心に行われ、その運営主体がこの協議会になることから、事前協議として行われたものです。

私はこの協議会の会長を仰せつかっており、3年前に発足以来、一度も会が開かれないことに心を痛めていたこともあって、今回、市の水防訓練がこの四中が会場になり、そして避難所運営訓練をして頂けるということで、とても喜んでいます。

四中避難所運営協議会

本番である5/13までにも都合3回、会を開くことになっており、今回はその2回目となりました。今回は、時間を短縮してのHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。以前に四中円卓会議でも市としては初めてとなるHUGを行ったことがありますが(※■HUG(避難所運営ゲーム)行いました)、これをやることにより、避難所運営の大変さを知って頂くことができます。

なにわともあれ、こうした訓練を重ねることで一朝有事の際を意識し、備えることができます。地域の安心安全のため、しっかり活動してまいります!!

【参考】
清瀬四中避難所運営協議会が開かれました。2014.7.26記事
第2期目の四中円卓会議、スタートしました。2016.11.27記事  
Posted by takosuzuki │

2017年04月17日

●外灯を新設して頂きました。【中里4丁目】

外灯新設

中里4丁目の柿の下住宅の南側にある新しい住宅地ですが、暗い箇所があるとご相談頂きました。実見に伺いますと、確かに新しい住宅地ですので古い外灯もなく、真っ暗な個所がありました。

さっそく所管課にご相談すると、電柱を利用してのLED外灯3基を新設して下さることになりました。すっかり明るくなった路地。ご近所の方々も大変に喜んで頂きました。ありがとうございました。

外灯新設

外灯新設


外灯新設

外灯新設


外灯新設
  
Posted by takosuzuki │

2017年04月15日

■清瀬焼陶芸会作品展に伺いました。

清瀬焼陶芸会

毎年春の訪れを知る、この清瀬焼陶芸会の作品展にお邪魔をしました。今年は3/17(金)に伺いました。知人が今年はどんな作品を創ったのか、興味津々です。そして毎年、期待以上の素晴らしい作品を見せてくれます。また来年も楽しみにしています。

清瀬焼陶芸会


清瀬焼陶芸会


清瀬焼陶芸会


清瀬焼陶芸会


【参考】
清瀬焼陶芸会作品展に伺いました。 2015.3.6記事
■清瀬焼陶芸会の作品展にお邪魔しました。 2014.2.11記事
■清瀬焼陶芸会の作品展にお邪魔しました。 2012.2.17記事  
Posted by takosuzuki │

2017年04月12日

■市政報告会にて市長に講演して頂きました。

市政報告会での市長講演

更新のない日が長く続いてしまいました。大変に申し訳ありません。と言う訳で、だいぶ前になりますが、3/1(水)、市政報告会を開き、そこで渋谷金太郎市長にミニ講演会をお願いしました。

市長講演_1

市長は、6年前に市長に就任されてより独自に我が市・清瀬の良きところを研究され、『清瀬の雅な姿と物語』と題してまとめられています。その評判をお聞きし、是非にとお願いして実現したものです。

市長講演_2

市長講演_6

まず、清瀬市のロゴマークたる市章ですが、清瀬市と大変に所縁(ゆかり)のある結核研究所と十文字女子大学、それぞれのマークと共通点があることを指摘されました。いずれも“十文字”が基調となったマークです。

市長講演_7

市長講演_8

続いて、清瀬と言えば“結核療養の街(サナトリウム)”ですが、その結核治療に欠かせない、三大要素である『大気』『栄養』『安静』の3文字目を繋ぎ合わせると『き・よ・せ』になる、と。

市長講演_12

市長講演_14

また、清瀬市は不思議なことに『蛇』でも、命を扱う要所と繋がっている。生命を救う病院である結核研究所はWHO(世界保健機構)の指定施設であり、結研にはそのWHOのマークがしるされており、そこには『蛇』が。また命を耕す宗教施設である水天宮の鳥居には『蛇』が。そして、命の源である水を浄化する水再生センターのある下宿は、清瀬市の文化財である『ふせぎ(藁で編んだ蛇)』が、と。

市長講演_15

市長講演_16

また、我が市には“蘇り”を目的とした主要な施設が点在するということで、リハビリテーション学院(現在は取り壊され碑が建っている)、結研の社会復帰に向けた“回復の道”、そして下水を浄化する施設である水再生センターがある、と。

市長講演_20

市長講演_23

また、清瀬市には大変に有名なふたつの“ひまわり”がある。ひとつは、都内最大のひまわり畑に咲く植物のひまわりと、気象衛星センターが受信する気象衛星のひまわり。

市長講演_24

市長講演_25

最後に、清瀬市には未来を作る数多くの研究施設やセンターがある。私もかつて、この観点で我が市には知的労働を担う方が多くインテリジェンスの高い街である、その他にも、この狭い土地に大学が3校もあり、優秀な医師の集まる病院も多い。であればこそ、北多摩で唯一といっていい“スターバックス”があるのだ、と指摘したことがあります。

「知性溢れる街・清瀬」としてシティセールスを 平成25年3月議会

市政報告会

いずれにしても大変によく研究され、参加者からは我が市はこんなにも誇るべきところがあったのかとの声が聴かれました。最後に私も挨拶をさせて頂き、市長とともに、清瀬市を誇りに持てる街にしていきたいとお訴えをさせて頂きました。  
Posted by takosuzuki │