2018年10月29日
■中里炊き出し訓練・野塩児童館まつり、お邪魔しました。
10/28(日)、清々しい秋晴れの日、朝からふたつの行事に参加させて頂きました。まず初めは、都営中里団地の空き地にて毎年の恒例行事として開催されている『防災訓練・中里炊き出し訓練』です。様々な活動に参加されている顔なじみの女性と記念に撮らせて頂きました。この訓練の詳細は以下の記事をご参照頂ければと思います。
■中里共栄会の防災訓練に参加しました。 2015.10.8記事
このように近隣の自治会が合同でひとつの訓練をやるというのは大変なことです。関係者の方々のご苦労、心よりお礼申し上げます。
消防・警察だけでなく、防災救助犬も加わっての訓練というのも珍しいのではないでしょうか。
炊き出しでつくられている芋煮が出来上がる前に、後ろ髪惹かれる思いで次の会場へ。続いては、野塩地域市民センターで行われている『野塩児童館まつり』です。これも毎年恒例ですね。先ほどの訓練の目玉が『芋煮』なら、こちらの目玉は『おだんご』です。
あたりに醤油の焦げた匂いが立ち込めていました。その前に長蛇の列ができていました。外会場だけでなく、地域センターの中もすべての部屋で、子どもを楽しませるための催しが行われていました。
秋は催しの季節。市民の皆様が精力的に取り組まれる姿を拝見できるとてもいい季節です。
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2018年10月23日
■清瀬市総合防災訓練に参加しました。
去る10/14(日)、H30年清瀬市総合防災訓練が清瀬第10小学校にて行われました。当日は晴れたのですが、前日の強い雨のため校庭での訓練はほぼ中止となり、体育館での避難所運営訓練を中心に視察させて頂きました。
避難所運営訓練は、年に2回行っている市の防災訓練(5月に水防、11月に総合)にて近年では行うようになりました。今回、十小のPTAや円卓などが中心となって運営訓練を実施しました。訓練当日のために何度も打ち合わせやリハをして来られたそうです。1Gを20人程度に分けて、それぞれ各リーダーがこれからの避難所について説明をします。みなさん素晴らしく堂々と説明をされていました(上写真)。
左の写真は、体育館ステージほ使って食料の分配訓練を兼ねて、本日参加された方々への備蓄食料のお土産仕分けです。備蓄食料は期限があるため、毎年、こうした訓練を使って期限の近づいたものをお持ち帰り頂き、新しいものと入れ替えます。PTAのお母様方が中心となって作業をされていました。
最後は、楽しみにしていた自衛隊による炊き出し訓練。陸上自衛隊練馬駐屯地の方々には毎回毎回、訓練にご協力を頂き、心より感謝しています。本来はご飯もカレーも自衛隊特製ですが、今回はご飯は備蓄食料から水(今回はお湯をいれてました)を入れて作るレトルト。でも、カレーは自衛隊特製でした。美味しく頂きました。
市の訓練は天候によって屋内だけになってしまう場合もあり、屋内訓練はどうしても避難所運営訓練になりますが、今後は訓練のあり方も検討していく必要がありますね。どんどん提案していきたいと思います。
【参考】
★避難所運営訓練について/平成29年6月議会2017.12.30記事
【関連】
■清瀬市総合防災訓練に参加しました。2016.10.28記事
■清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2015.11.8記事
■2014清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2014.8.26記事
■清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2013.8.29記事
■清瀬市総合防災訓練に参加しました。 2012.8.29記事
■万一に備える。総合防災訓練に参加しました。 2011.08.29記事
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2018年10月19日
■平成30年市民表彰式典に列席させて頂きました。
去る10/2(火)にアミューホールで行われた「平成30年度市民表彰式典」に列席させて頂きました。
この催しは、清瀬市に対して様々な形でご貢献頂いた方に対して市長より褒賞させて頂くもので、例えば長年民生児童委員や消防団員をお務め頂いた方などに行うものです。
議員は正副の議長と会派代表しか参加できませんので、私も会派代表となった昨年からご招待を頂くようになりました。
私にとって生まれ育ちそして今を生きているこの誇るべき清瀬市に、様々な形で貢献をされた方々へ心より御礼申し上げます。
下より3枚の写真は清瀬市の秘書広報課よりご提供頂きました。ありがとうござました。また集合写真は市報にも掲載され公開されているものです。
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2018年10月18日
●割れたカーブミラーを修復して頂きました。【中里2丁目】
台風24号の去ったあと地域の方よりご相談頂きました。カーブミラーが割れている。保育園のそばなので一刻も早く修復してもらいたい、とのことでした。
台風の猛威であらぬ方を向いていたり割れてしまったカーブミラーの修復で、担当課は大わらわのようでしたが、ここはご相談頂いたとおり保育園のそばということで、緊急的に特急で取り換えて頂きました。
いつも無理を言いまして申し訳ありません。担当課の皆さま、ありがとうございました。
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2018年10月17日
●空き家の樹木、伐採して頂きました。【野塩2丁目】
柳瀬川沿いにある一般住宅。空き家となって久しいのですが、その空き家の敷地に野鳥の運んできた種によって大きく育った木がありました。隣家の方から、景観や落ち葉の処理、何よりその木が大きく育ち根を張ることによって、川岸の擁壁を崩してしまわないか心配との声がありました。事実、その木が育ち、隣家との境界ブロック塀が割れてしまっていました。
そこで役所で空き家問題を所管する防災課にご相談したところ、現地を実際に見て頂き、確かに防災上の観点から放置できないと、現在の所有者を確認し連絡して頂けることになりました。
大きくなったこの木を媒介にして、ツタのようなものも生え、空き家を覆うような状態でした。
造園業者の方にお聴きしたところ、この木は“もちの木”といって、赤い実がなり、その実を鳥が食べて種を含んだその糞から発芽するそうです。
その後、しばらく時間はかかりましたが、所有者の方と連携もとれ、その木は根元から伐採されました。
空き家問題はなかなか所有者がハッキリしないことから、問題解決に至らないことも多いですが、今回は担当課のご協力を頂き、解決しました。良かったです。所管課の方々、そして所有者の方、ありがとうございました。
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2018年10月10日
■台風24号の傷跡(平成30年)。
9/30(日)から翌10/1(月)にかけて日本列島を縦断した台風24号は、かつてないほど風の恐怖を教えてくれました。
台風が去ったあと、担当地域を見て回りました。上の写真は、野塩3丁目の柳原橋付近での樹木の倒木の様子です。また下の写真は、野塩団地でのあまり大きくない樹木の倒木です。自治会長に聞いたところ、撤去の計画が立っていないとのことでしたので、管理者であるJKKにお願いし、撤去して頂きました。
近年威力を増している台風に備えて、市では樹木の剪定に力を入れ、また特にけやき通りのけやきは弱っていないか樹木診断もしています。そのせいか、大きな木の倒木はほとんどなかったようです。以前は、けやきが根こそぎ倒れてしまったこともありました。樹木以外では、例えば、野塩4丁目の建設中の骨組みの家が倒れてしまったことも聞き及んでいます。
いずれにしろ、台風の威力も年々強まることを想定しながら、事前の防災対策をしていきたいと思います。今回の台風24号に対して、市としてまとめてくれましたのです、いかに添付しておきます。
総務部防災防犯課
平成30年10月2日
台風24号の対応状況等について(速報)
1 市職員及び消防団の配置
(1)市職員
1班 30日(日)14:00から22:00まで 27名従事
2班 30日(日)14:00から 1 日(月)8:30まで 32名従事
(2)消防団員
本団及び1分団から7分団まで 67名従事
2 避難所開設
30日(日)16:00から1日(月)6:00まで
清瀬小学校(避難者3名)、野塩地域市民センター(避難者4名)、清瀬第三中学校、清瀬第四中学校
3 被害状況
(1)降雨による被害
特になし。
(2)風による被害(1日(月)0:00頃、当日の所沢観測地点における最大瞬間風速は32.4mを観測)
A 中里二丁目、東光院北側倒木による道路封鎖
B 竹丘公園内倒木多数
C 消防団第6分団前の高架線にビニール巻付き
D 松山二丁目、店舗兼住宅のトタン屋根破損
E 梅園二丁目、病院街通りの倒木
F 梅園二丁目、看護大学校からの倒木
G 下宿二丁目、民地より市道への倒木
H 竹丘三丁目付近停電(1700世帯)
I 中清戸二丁目、志木街道の水天宮前で倒木。志木街道を塞ぎトラックが倒木とトラック衝突。運転手軽傷
J 金山橋付近の倒木により電線切断
K 野塩四丁目、建築中家屋倒壊
L 清瀬駅北口前商店シャッター破損
その他、倒木、屋根等の家屋の破損、電線等の破損あり。市民の人的被害なし(ただし、通過中の運転士の軽傷あり)。
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2018年10月01日
■第一回きよせケアセミナー、お邪魔しました。
9/22(土)、清瀬市が清瀬医師会と協働して高齢社会に向けて取り組んでいる、“医療と介護の連携推進事業”である、「第一回きよせケアセミナー」を見学させて頂きました。お年寄りが健康で尊厳をもって地域で暮らせるよう、医療と介護が連携し情報を共有してケアにあたることが、この事業の目的です。もちろん、そこには医療と介護だけではなく、行政と民間、家庭と地域、様々な組み合わせで、一人の高齢者にあたっていくことが大事です。そのベース(または核)となるのが医療・介護のチームだという訳です。清瀬市健康福祉部地域包括と医師会では、もう3年も前からこの事業に取り組んでいます。上の写真は、医師会長である平野医師による「清瀬市の高齢者の現状と地域における多職種連携の進め方」講義の様子です。
その後、複十字病院の太田院長による「複十字病院について」、そして今回のテーマである「栄養と嚥下」について、複十字病院の栄養士・川崎先生と言語聴覚士・松村先生の講義と続きます。上の写真は、松村先生の講義の様子です。
講義のあとはグループワークです。医師や歯科医師、ケアマネージャー、ヘルパー、市民など各分野の方々からなる6〜8人程度のグループごとに、あらかじめ設定された事例に基づき、検討をおこないます。
40分程度の検討の後、各グループから、その事例に対する対処法が発表されます。対処法の内容もさることながら、発表方法も各グループによって特色があり、とてもユニークで有意義でした。
最後に、見学者である我々議員も含めて全員で記念撮影。参加された方々のセミナーなのに、私たちも仲間に加えて頂き申し訳ありませんでした。
この事業の取り組みに中心者としてご貢献頂いている平野クリニックの平野会長と。本業である診療をしながら、医師会の事業、そしてこの事業と、本当にご面倒をおかけします。今後とも、よろしくお願い致します。
【参考】
■清瀬市医療介護連携推進協議会の地域リーダー研修にお邪魔しました。 2015.10.18記事
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