2020年10月25日
●コロナ対策として「下水道基本料金の減免を」、実現しました。
コロナ対策としての国からの施策を受け、全国の地方自治体がそれぞれの市民ニーズに合わせて予算の使い道を創出しました。
私ども清瀬市公明党としては、実現の可能性が低くても市民受けのする施策を総花的に要望するのではなく、実現可能で、かつすべての市民に与することのできるものをと、乾坤一擲の要望をしました。その中の目玉がこの「下水道基本料金の減免」でした。
■コロナ対策として緊急要望しました。第二弾 2020年07月20日
この国の措置をうけて臨時議会が開かれ、この要望は可決をされていますが(※)、今回、11月からの4ヶ月と市報に告知されましたので、あらためてその概要をお知らせ致します。
10/15付け市報
ほとんどのご家庭では下水道料金は口座引落の方が多いと思いますので、実感としては分かりづらいですが、少しでもこ家庭の助けになれば幸いです。
Posted by takosuzuki
│
2020年10月19日
●通学路の車止めを移設して頂きました。【中里3丁目】
中里3丁目の柳瀬川通り・柿の下交差点のところにある通学路になっている裏道ですが、砂利道を舗装して頂いたことはお伝えしました。
●砂利道だった通学路を補修して頂きました。 2020年07月15日記事
その際、舗装されたことで、いきなり自転車等で飛び出す危険があるため、車止めの移設待ちであることもお伝えしています。
今般、その移設が完了しました。これで、ついつい止まれずに通りへ飛び出してしまうことがなくなります。とはいえ、ここを利用されるお子様をお持ちのご家庭では、飛び出しにご注意いただくよう、お願い致します。所管課の皆様、ありがとうございました。
【補修場所】
Posted by takosuzuki
│
2020年10月17日
●割れたカーブミラーを取り替えて頂きました。【野塩一丁目】
野塩一丁目。所沢市との県境で、近年、住宅として開発されて抜け道となったところです。カーブミラーが割れているのを発見しました。すぐに担当課らご連絡し対処頂きました。
まだ新しいカーブミラーですが、どうして割れてしまったのでしょうね。一般的には大きなトラックなどが引っ掛けて割ってしまう。ひっかけた車は、まあ、分からないということはないと思いますが、そのまま行ってしまう。これは、当て逃げという違法行為になります。
すぐにご対応頂いた役所には感謝です。しかしながら、すぐ隣接する地域は埼玉県所沢市ですが、その地域に、割れて長年放置されたままになっているカーブミラーが2つもあります。下の写真はそのうちのひとつです。
おそらくその地域の住民から役所に連絡はいっていると思いますが、ずっとそのままなのです。別件で所沢市へカーブミラーの設置をお願いしたことがありますが、3年待ちだそうです。財政力から言えば清瀬市の方がはるかに貧乏ですが、本当に我が市の役所はよく市民の声を聞いてくださいます。感謝です。
【施工場所】
Posted by takosuzuki
│
2020年10月12日
●多目的ルームのマットを交換して頂きました。【コミプラひまわり】
コミュニティプラザひまわりは、元都立清瀬東高校がなくなったあとの施設を都より買い取り、市の施設として様々な用途で活用しています。元職員室だったところは、社会福祉協議会が使っていますし、他の大教室も、テナントとして様々な団体に使って頂いています。また、教室だったところは、その都度の貸しスペースとしてご利用頂いています。
その中のひとつ、205室はマットが敷かれ、ウイズアイさんが親子スペースとして使っていたり、また合気道の方々も使っています。この部屋のマットが経年の劣化でつぶれて弾力がなくなり、また四方の隙間があるため、歩くたびにマットが動いて隙間ができてしまうなどのご相談を頂きました。
そこで、現在の管理者である清瀬文化スポーツ事業団の方に伺うと、もともとはこの部屋を親子スペースとして使っていたウイズアイさんからマットをご寄贈頂き、敷きっぱなしにして使っていたそうです。確かにご相談の通りだったので、マットを交換し四方に隙間なく敷き詰めて頂きました。
また窓を開けて使用できるよう、手作りで編み戸も設置してくださいました。
この205室は、清瀬東高校出身の私としてはとても思い出深く、在校中2年生の時、私は5組だったので教室はここ205だったのです。思い出のしみ込んだ教室に貢献できて、とても嬉しい実績となりました。
Posted by takosuzuki
│
2020年10月11日
●『清瀬駅からカドカワへの直通バスの運行を』、実現しました。
これは私が提案した結果実現したものではないのですが、令和2(2020)年11月のさくらタウンのグランドオープンに伴い、カドカワとして従業員や会社としての来訪者(一般ではなく)向けに作ったアクセス事業です。
とはいえ、私も平成30(2018)年の9月議会にて、西武の路線バスをさくらタウン(武蔵野線東所沢駅含む)を経由するルートに変更をと提案しました。もちろん、路線バスは清瀬市の事業ではなく西武バスの事業なので西武バスにお願いしてみるとの答弁でした。
★清瀬駅からカドカワへの直通バスの運行を 平成30年9月議会
その答弁では、『当該施設が東所沢駅に近いことや、その施設にどれぐらいの集客数が見込めるかなど、不確定な点が多いため、現時点において運行予定はない』とのことでは、それなら、カドカワに東久留米イオンと同様の事業者の行う清瀬とさくらタウンを結ぶピストン輸送をお願いしてはとも提案しました。
ということで、私の提案が実った訳ではありませんが、一応、実現していますので、“実績”カテゴリーとして紹介いたします。
なお、清瀬駅北口の3番バス乗り場から発着していますが、基本的にカドカワで働く方のためのバスということで、一般の乗降はご遠慮くださいとのことでした。
Posted by takosuzuki
│
2020年10月05日
★小金井街道清瀬橋付近の渋滞緩和を/令和2年9月議会
金曜日の朝に起きましたら、足首が大変に痛んでおりまして、アキレス腱のところですね。金曜日は大したことなくて一般質問の初日だったので、足を引きずりながら歩いていたのですが、土曜日、日曜日とたつにつれて、ますます痛くなりまして、今日に至ってはもう何もしなくても痛いという状況です。
朝一番で、我が家の目の前にある病院に行きまして、レントゲン撮って、アキレス腱に炎症があるということで、私の専属の整体師に聞きましたら、原議員ですけれども、アキレス腱炎というのは長引くよというお話をいただきましたので、極力安静にしていきたいと思っております。
本来、自席スタート、自席終わりなんですが、再質問席でスタート、終わりをさせていただきます。議長ならびに議会の委員長、副委員長、また各会派の議員の皆様、ご理解いただきまして、大変にありがとうございます。
改めまして一般質問を致します。今般、東所沢の『さくらタウン』の一部がプレオープンしました。概要については私個人としても、また清瀬市議会としても、視察に伺い詳細をご説明頂いており、いよいよ、清瀬市の隣接地での大きな観光スポットの誕生として待ち望んでいたところです。
かねて申し上げているように、この施設の誕生によって私たち清瀬市としても、施設と連携提携しながら、それによる経済効果を清瀬市としても模索していくべく、まずは、そのための施設と清瀬駅との直通ルートを構築していきたい。
短い距離に6つの信号があることが渋滞の原因では
しかしながら、その直通ルートの幹線となる小金井街道が都境である清瀬橋付近で大変な渋滞となっています。それは所沢地域で事業中であった所沢3・2・2号東京狭山線と呼ばれる新しい道路が開通したことによる通行量の増加と、にもかかわらず清瀬橋を中心としたその前後680mほどの間に6つの信号があるためであろうと推測されます。
もちろん、これは現在事業中である、東3・4・15・2号線が完成すれば、当然道幅も広くなり交差点の右折車線もでき、なにより中里団地入口交差点から清瀬側は、道路が変わってくるため、信号の数も減少し、これらの渋滞は解消されることでしょう。
しかしながら、この路線が少なくとも新小金井街道までつながらなければ、車の流れは大きく変わらないでしょうし、新小金井街道までのこの事業完成は10年内に見込まれるのか、現状では予測が立たないのではと想像します。
それまではずっとこうした渋滞が続くのであれば、『さくらタウン』への利便性の良い直通ルートにはなりませんし、まして居住住民にとっても大変に不便であろうと思います。
そこで、道路管理者やそれぞれの警察に対し、渋滞が緩和されるような方策、具体的には信号の切り替えをスムースにしたり、一部手押しにしたり、など依頼してはいかがでしょうか。ご所見をお伺い致します。
【答弁/南澤志公都市整備部長】
清瀬駅からところざわサクラタウンへのルートは、清瀬駅から小金井街道を経由し清瀬橋を渡り、そのまま開通された東京狭山線を進むルートが、現時点では一般的だと思います。
議員ご指摘のとおり、この路線では、せせらぎ保育園付近から清瀬橋を渡り、グリーンヒル付近の信号まで、特に朝夕に渋滞している状況が見受けられます。
以前は、グリーンヒル付近の信号が設置されたことにより、清瀬市側に激しい渋滞が発生したこともございましたが、その後、当該交差点に右折レーンができたことによって、ある程度軽減された経緯もございます。
また、この状況は、議員のご所見のとおり、東3・4・15の2号線の完成時には解消されることが想定されますが、完成までにはまだしばらくの期間を要することが見込まれます。
それまでの間、この渋滞が慢性的に続くことになりますと、当該道路の円滑な交通が阻害されることに加え、渋滞を避けるために生活道路に迂回する車両が発生することになれば、周辺住民の方々にも迷惑や不便をおかけするばかりか、安全を脅かすおそれもあります。
当該道路の管轄である東京都と埼玉県の道路管理者及び交通管理者に状況をお伝えし、渋滞の緩和対策について相談してみたいと思います。
議長から座って再質問をしていいよと言われたんですけれども、若い頃からずっと立たされることには慣れていますので、立って質問させていただきます。
まず、小金井街道、1番目ですね。部長がおっしゃるように、朝晩は、清瀬市側で言うならせせらぎ保育園からずっと渋滞をしていて、昼も逆に所沢市から清瀬市に流入するほう、新しくなったアンダーパスの上のローソンの交差点辺りから混んでいたりするんです。知らない人は右ががらがらだから、右側へ行く。それは右折車線、旧道のほうに行く右折車線。左側がずっと並んでいるという状況が間々ある。
もちろん、それは所沢市の話なので、所沢市で解決していただければいいのだけれども、清瀬市に来ようという人ですからね、清瀬市に用事がある方どれだけか分かりませんけれども、清瀬市に入る人たちの妨げになってはいけませんし、そういうことで問題意識を持って見ていきますと、たかだか680メートルぐらいの間に信号が六つあるというのも、これ、とても奇異と言うか、せせらぎ保育園の前から始まって清瀬市側から言えば、そのときにすぐ降りたところにまたあって、柳瀬川通りのところに、交差点のところにあって、中里団地入り口交差点があって、中里団地入り口のほうか。清瀬橋を渡って新しくできたグリーンヒル、信号があって、もう一つは新しくできた、真っすぐ北上する道のところにもできたということです。要するに100メートルちょっとずつぐらいに六つもあるという状態というのは、これはどうなのでしょうか。道路規制上、こういうことあるものですかね。ちょっと事前に調べていただいたんですけど。
【答弁/南澤志公都市整備部長】
交通管理者に確認しましたところ、原則150メートルという目安はあるそうです。ただ、いずれの信号につきましても、現地を調査した上で、必要性を判断した上で、取り付けたものではありますが、先ほど申し上げた目安からすると、少し多めの信号の配置だと認識しております。
ついてしまったものはしょうがないし、一つつけるのだって大変な騒ぎですからね。せせらぎ保育園の前に信号つけていただいた経緯があって、それも地域住民の方の、またはせせらぎ保育園の施設の方の強い要望で、我々もつけるには尽力させていただきましたけれども、ついてみたらいいけれども、信号だらけになって。これって、カーブミラーもそうですね。危ないからつけてくれというのだけれども、清瀬市だけが特段多いのだかどうかよく分からないけれども、カーブミラーだらけ、鏡だらけの感じになっています。
新道の開通によって解消されるか。
ついてしまった信号はもうしょうがないとして、片や東3・4・15の2ができれば、小金井街道の、つまりせせらぎ保育園側ではなく、もうちょっと東側のデンキチのほうに向かうルートができて、これは東3・4・15の2というのは最終的には大泉の北園のいわゆる新目白通りというのかしら、あそこに直通、最終的にはつながって、今の中里団地入り口から言ってみたら、飯田橋ぐらいまで一本道で行けちゃうという道になるわけですけれども、もちろんそこまで行けばもう完全に車の流れというのは変わってきますが、まず何はともあれ、清瀬市分で言えば、中里団地入り口の、柳瀬川通りのところから、デンキチはけやき通りですから、通常の幹線にはなってなくて、もう一つ、新小金井街道まで、志木街道まででもいいけれども、交番のある志木街道につながる、ないしは新小金井街道までつながらないことには、大きな車の流れになっていかない、ということを考えると、新小金井街道までつながるのは大体いつぐらいになるかというのはお分かりになりますか。
【答弁/南澤志公都市整備部長】
東京都に確認しましたところ、令和7年3月31日を見据えているということでございます。
あと5年、本当にできればあっという間のあと5年ですね。庁舎の建設と違って道路の場合は、計画どおりなかなかいかない面もあるんでしょうけれども、ぜひこれは推進をしていただきたいと思いますし、その進捗状況によっては、当初から提案している信号、もう少しスムーズな切替えにしていただけるような工夫をぜひ道路管理者ならびに警察等にもお願いしていっていただきたいと思います。要望いたします。
Posted by takosuzuki
│
★新しい防災マップの有効利用を/令和2年9月議会
今般、市の防災マップが7年ぶりに改定されました。すでに全世帯に対して配布は完了されていますが、この新しくなった防災マップが旧版と比べどこがどう新しくなったか市民はまだまだ知らない、したがって有効に活用されていないのではと思います。
そこで、新しくなった防災マップについて、細かく伺うことでそのニューパーションをフューチャーしていきたいと思います。
まず市で作られている防災マップは、防災マップと書かれている折り面で言う表面が、学校や地域センターなどの市の施設をベースに、避難所、防災無線など防災に係る施設情報が明記されています。
裏は洪水ハザードマップで、豪雨による浸水冠水予測が色を分けて描かれています。「洪水ハザード」はせせらぎのまち・せせらぐ川のまち清瀬にあって、特に重要な情報マップとなります。
どこがどう変わったのか
それぞれ「防災」「洪水ハザード」両マップについて、旧バージョンとの比較で新しくなった点をご教示ください。そしてそれによって、見えてきた新たな注意地域や課題等があればお伺い致します。
【答弁/瀬谷真総務部長】
今回のマップは、前回発行と同様に、防災マップと洪水ハザードマップの両面刷りになっておりまして、大きな改正点は、防災マップについては、指定緊急避難場所の表に、災害種別を追記いたしました。これは、「地震、洪水、崖崩れ等発生した場合に開設できる」をマル、「周囲の状況により開設できる」を三角、「開設しない」をバツと表示をいたしました。
次に、洪水ハザードマップについてでございますが、前回は、平成12年9月東海豪雨の総雨量589ミリ、時間最大雨量114ミリとしておりましたが、今回は、浸水シミュレーションデータとして、想定最大規模降雨量を総雨量657ミリ、時間最大雨量156ミリといたしました。
2点目に、河川の氾濫によって生じる外水と下水道からの流出による内水を区別して表示をいたしました。
3点目に、浸水予想区域のメッシュ単位を50メーターから10メーターメッシュへ変更し、この縮小によって、少ない浸水でも表示されやすくなりました。
4点目は、浸水の深さを、前回は20センチ以上としていたものを、10センチ以上で表示し、これは、浸水の深さが浅くても、流速が毎秒1.5メーター以上の場合は歩行が困難になるという研究事例があり、東京都における解析の結果、10センチ以上で、流速がその数値に達し、危険であることから、変更することになりました。
全体として、変更前に比べ、浸水予想箇所が多くなり、色がついたところが全て危険であるということではございませんが、より浸水区域が絞られました。
また、新たな注意地域はなく、家屋倒壊等の危険地域もございませんが、河川周辺は引き続き注意を払う必要がございますので、自らの命は自らが守るの意識を持ち、ハザードマップで自分の家の災害危険を確認し、それぞれの避難行動を考えていただきたいと思います。
新しくなって、メッシュが細くなる。メッシュが細くなるという触れ込みで、皆さんの手元に来て、皆さんは、これ、どこがどう変わったんだろうと思った人もいるのだと思うのですけれども、細かく見ると、今、部長からご答弁いただいたように大変便利になっていることが分かるのです。
そういったことを、円卓や、または最も災害リスク、豪雨リスクの多い地域で、出前講座などをやって、新しい防災マップを基に、ぜひその防災意識を高めていただける材料にしていただければと思うのです。
清瀬市の過去の最大雨量は
裏面の洪水ハザードマップについては、お話しありました。今までのものが、平成12年の総雨量589、時間最大雨量114だったものが、今回は、総雨量として657、時間最大が156ミリになりましたよという。これがどれぐらいの大雨なのかってちょっとぴんとこないです。
翻って、清瀬市で言ったときに、よく時間30ミリとか50ミリとかということで、大変なお話になるわけですけれども、清瀬市においては、過去最高は、最大雨量そしてまた時間最大はどれぐらいだったのかご教示ください。
【答弁/瀬谷真総務部長】
清瀬市における過去1時間での雨量でございます。一番多かったのが、平成29年8月30日、これは集中豪雨ですか、ゲリラ豪雨だと思います。74ミリでございます。
それから、1日雨量の一番多かったときでございますが、これは、平成29年10月20日、これは台風21号の影響でございます。1日、1回で300ミリというのが一番多く降ったというような数字でございます。
平成29年いずれも。我々も記憶に新しいところですけれども、それでも最大雨量が300ミリですから、今回の新洪水ハザードマップの総雨量657に比べれば半分以下ということで、だから、それだけの雨量のものがあったときには、洪水ハザードマップに入ってくるような状況になりますよ、という言い方だと、そんなには降らないだろうという話になりかねません。そこら辺は、現在の天候については、よく市長もおっしゃっていただきますけれども、温暖化による異常気象で、いつ、今までにない雨が降るかというのは分からないということで、ぜひお訴えをいただくということをお願いいたします。
特に、河川周辺に住んでおられる方、柳瀬川周辺、そしてまた空堀川周辺に住んでおられる方については、新しくなったこのハザードマップによって、あなた逃げる家、あなたのところは逃げなくていい家ねということが明確になりました。これが、メッシュが細くなったということだと思いますので、そういうこともぜひ考慮に加えていただきたいと思います。
宮の台住宅も一部冠水地域になった
私、特に今回新しくなって色分けされたあれを見てみますと、今回は、今までは20ミリ以上だったのが色分けしたわけですけれども、今回10ミリから色がついたということで、そういう色がいっぱいついているのです、地図に。私、あれっと思ったのは、川沿いが色ついているのは分かるのですけれども、清瀬市の真ん中、けやき通り中心に結構あるのです。色がついている。青とかちょっと濃い青がついているところがあって、道路が冠水する分には通らないようにすればいいのですが、住宅がかかっている。特に宮の台住宅とか、ここら辺についてもぜひどういうふうな工夫ができるのか。雨水幹線、新しくなる雨水幹線とつなげることができるのか、そういったことも含めて、今後の課題にしていただければと思います。要望いたします。
Posted by takosuzuki
│
★谷口ジロー展の開催を/令和2年9月議会
かつてコミック誌で連載され、その後、TVドラマ化した作品に『孤独のグルメ』という作品があります。
内容はある個人で仕事をしている主人公である中年男性が、仕事で訪れた先々で立ち寄った名もないお店で食事をする。料理番組のように、そのウンチクを述べるのではなく、ただ食事シーンと主人公の心の声が描かれる内容で、特段ストーリー性もなく、単なるドラマ仕立ての大衆食堂紹介のような漫画です。
この漫画はその後、テレビドラマ化され、シリーズ化されており、昨年末には大みそかスペシャルとして放映されるほどのヒット作となっています。2014年7月から始まったシリーズ7作目では、その第一話で清瀬駅南口の「みゆき食堂」もその舞台となりました。この原作の漫画家が、谷口ジローさんという方で、かつて清瀬市に住んでおられ、その居住当時に清瀬市を舞台にしたショート作品を描かれていそうです。
先日、その清瀬市を舞台にしたショート作品をまとめた『歩くひと』という単行本が小学館から出版され、そのことは8/22付け読売新聞の都内版でも紹介されました。記事は以下の通りです。
テレビドラマ化された漫画『孤独のグルメ』の作画家である谷口ジロー氏が約30年前、清瀬市を舞台に描いた「歩くひと」の完全版が先月、小学館から出版された。谷口さんが日常目にしていた地元の懐かしい風景が描かれている。
「歩くひと」は、1990〜91年、谷口氏が当時住んでいた清瀬市で描き、講談社の週刊コミック「モーニング」の増刊に連載されました。
主人公が自宅近くや市内を気の向くままに散歩する場面が中心で、セリフはほとんどない。柳瀬川や清瀬金山緑地公園などの自然、市街地や住宅街などをモチーフにした背景が、徹底的に細かく描写されている点が特徴だ。(※8/22付け読売新聞の都内版)
そこで、この出版社とタイアップし、それらの作品を紹介する『谷口ジロー展』を郷土博物館などで開催してはいかがでしょうか。
ご所見をお伺いし、壇上での発言を終了致します。
【答弁/渡辺研二教育部長】
漫画家の谷口ジローさんにつきましては、議員からただいまご紹介いただいた「孤独のグルメ」や「歩くひと」が有名でございますが、その繊細で緻密な画風は多くのファンを魅了するとともに、日本以上にヨーロッパでの評価が高く、フランスをはじめ、イタリアやスペイン、ドイツで数多くの賞を受賞されております。
谷口さんは、昭和50年代に清瀬市にお住まいになり、既に定年で退職した本市図書館司書の義理の弟に当たる関係から、当時は、創作の参考にと、図書館所蔵の写真集などの図書を度々ご利用いただいておりました。「歩くひと」新装版の出版に当たりまして、作者・作品とともに清瀬市にゆかりがあることから、先日出版社から「図書館にご寄贈を」のお話をいただき、早速お贈りいただいております。
今後、図書館において専用コーナーを設けることで、シティプロモーションの一環になればと考えております。
具体的に発行元である小学館や著作権者と打ち合わせをしてみる
郷土博物館での「谷口ジロー展」の開催につきまして、鈴木議員から紹介を受けました、出版者である小学館と著作権管理団体の方と、ただいま連絡を取り合い、近日中に博物館で話合いを行う予定となっております。何かしらの実施ができないか鋭意検討させていただきます。
「孤独のグルメ」という漫画は、ある年齢以上の方はご存じだと思います。教育長はご存知じゃないですか。ご存知ですか。ありがとうございます。私がお礼言うことじゃないありませんが。漫画それ自体の認知度というか、もちろんテレビはご存じの方は大勢いると思いますが、漫画を知っていらっしゃるという方が大勢いらっしゃることは大変うれしいです。
かつて清瀬にお住まいで市の職員に親戚がいる
今回、こういう本が出版され新聞記事になるまでは、私も氏が清瀬市に住んでいたということを存じ上げなくて、しかもそれが職員の義理の弟だから、奥さんのお姉さんが職員ということですか。そういうことなんですね。これも藤沢周平や是枝裕和さんに続く大きな一つのシティプロモーションのネタというか、こう言っては失礼ですけれども、なってこようかと思います。ぜひこれも郷土博物館で展示をして頂きたいと思いますが、要は予算ですね。だからどういうふうな折り合いをつけて、開催に結びつけることができるのか。ただでやってくれるのか。10万はいただかないとおっしゃるのか。いやいや即売会もやりますから、できるだけお金かけないで来てくださいという、ぜひ交渉力を、部長の交渉力でぜひお願いをいたします。
TV版『孤独のグルメ』の俳優は他のCMを清瀬のるぽで撮影
テレビドラマ化されている松重豊さんという俳優さん、独特な俳優さんでみゆき食堂でもおいしそうに食べておられて、あの俳優さんは、この間「るぽ」で撮影されていたそうで、それ早く言ってよという、コマーシャルを「るぽ」を舞台に、今もちょうどオンエアされていると思いますけれども、幾重にも、清瀬市においては、何といいますか、様々な形でプロモーションしていただいているという状況もありますので、ぜひ今後もプロモーションに励んでいただければと思います。
公明会派として4人で、それぞれ時間を、本当はいっぱいやりたかったのだけれども、私が無理言って、早く終わらせろ、早く終わらせろと言って、4人で都合1時間節約できましたので、皆さん、エッセンシャルワーカーのコロナ対策の中心軸である行政の皆さんにこの1時間を有効に利用していただきたいと思います。
Posted by takosuzuki
│
2020年10月03日
●不燃物収集の毎週化を―、実現しました。
今年(令和2年)は、ゴミ事業の大きな変更をしました。ひとつは18年ぶりとなるゴミ袋の料金改定(値上げです)と、収集方式をステーション方式から戸別への変更です。
こうした大きな変更を機に、この間言われてきた市民の声を吸いあげ細かな改善をと、私たち公明党は地道に研究と要望を重ねてきました。
■ゴミ事業。細やかな改善を 令和2年予算委員会
そして、6月のゴミ袋の改定にあたっては、ゴミ袋の形状をロール化へと変更して頂き、また、今回、隔週だった不燃ごみの収集を毎週化へ変更して頂きました。
これによって、例えば市の西側地域は年末年始など、一か月近くも不燃収集がない場合もあったものが、解消されます。
市民に負担をおかけする場合も多い中で、そうした問題に隠れた細やかな改善の工夫を、今後もお願いしてまいります。
【関連】
●ゴミ袋のロール化、実現しました。 2020年05月14日記事
Posted by takosuzuki
│