2021年09月20日
●危険なスズメバチの巣を駆除して頂きました。【野塩団地】
つどいのひろばの代替地を関わったことから、ちょくちょく事業の行われている野塩団地の憩いの家へお邪魔しています。
ある時スタッフの方から、会場の入口付近にスズメバチがいて怖いとご相談頂きました。付近を探索するとなるほど入り口近くの桜の老木にある穴にスズメバチが出入りしているのを発見しました。
巣は発見しましたが、処理方法が問題でした。施設そのものは市が管理していますが、この土地は東京都です。いろいろご相談し、結局、JKKのご手配で巣を駆除して頂きました。
ちょこちょこ出入りしていると、いろんなことをご相談頂きます。この夏は雨が多い夏だったせいか、ある時雨漏りがするとご相談頂きました。管理しているシルバーの会長さんにお聞きすると、たしかに何箇所か天井に雨が滲み出ているとのこと。
この施設は、団地の建て替えに伴い2年後には新しい施設になることがわかっていますので、担当課にご相談し、本格的な修理ではなく、応急的に修繕して頂きました。もちろん雨漏りはしません。
いろいろご相談頂き、ありがたいです。つどいのひろばもシルバーの方たちにもご協力頂き、世代間交流もできているようです。良かった良かった。
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2021年09月19日
●野塩地域センター改修中のつどいのひろば代替施設、協力しました。
今般、野塩地域市民センターの老朽化に伴う改修が行われています。なにしろ築40年の施設です。耐震性補強、冷暖房設備の入れ替え、2階和室の畳替え、万年塀をフェンスに、倒木の恐れのある桜の伐採などなど、大規模な改修工事となります。
言うまでもなく、この野塩地域センターは出張所業務や児童館、図書館機能などを有しています。そのため、それらの業務は一旦休止となりますが、児童館機能のうち、“つどいのひろば”機能は中止というわけには行きませんので、この改修計画が上がった段階から代替施設の検討と折衝が進められてきました。
野塩地域センターになるべく近いところが良いと様々折衝されたようですが、結果的に“つどいのひろば”事業を業務委託しているNPO法人ウイズアイさんの所在地である「あいあいの家」になったとお聞きしました。
その後、ウイズアイさんの事業報告会にお邪魔した際、副理事長さんより改めて野塩地域で“つどいのひろば”が行える代替施設がないかご相談頂きました。
私は直感的に野塩団地の集会所か憩いの家を提案しましたが、いずれも交渉の後、不可だったとのことでした。この両施設は、集会所は都の持ち物で管理しているJKKが団地居住者以外の用途での貸し出しは不可とのこと。また、憩いの家はシルバーが管理し使用しているため、空きがなく不可とのことでした。
こうした場合、局面を打開するのは当事者同士の直接の話し合いであると、私が間に入ってウイズアイの方と野塩シルバークラブの責任者の方を引き合わせ、話し合いをしました。はじめの交渉では市の担当課が間に入っており、直接当事者同士の交渉がなかったためです。
8月某日、野塩地域センターのつどいのひろば事業を見て見て頂きました。
その後、野塩団地内にある憩いの家にてウイズアイさんとむらさき会とで話し合いを行いました。
まずシルバーの方に実際のつどいのひろば事業を見て頂き、その後、ウイズアイさんに憩いの家の状況を現場にて見て頂きました。
結果、使っていない曜日や、使っていても時間的に折り合えることを確認し、水・木・土・日は貸して頂くことになったのです。
この件についてある党の議員は、代替施設をつくれつくれと口だけ騒ぎ立て、署名運動までしていましたが、何か実際の力になったのでしょうか。なんでもそうですが、言うのは簡単です。実際にどれだけ汗を流して力になったのか、これが大事なことだと思います。
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2021年09月07日
●『paypay30%還元キャンペーン』、実現しました。
今年(2021)2/4に行った「アフターコロナへ向けた第三次補正の予算措置に関する要望」の中で要望した“Paypayを使った商店振興策”が実現しました。
コロナ対策としての国から交付された“地方創生臨時交付金”については、交付されることが決まったその都度、その使途について要望をしてきました。これまで3回の要望を行い、それによって実現した施策の目玉は以下です。
■1回目の要望:ゴミ袋の無料配布
■2回目の要望:下水道料金基本料の減免
私たちは基本的には、全世帯を対象としたものを目玉施策として要望してきましたが、3回目となるその要望では、本来は、下水道料金基本料の減免の継続を訴えましたが、その後、様々にご検討頂いた結果、下水道料金基本料の減免は採用されませんでした。それに代わる中心施策として訴えたのがpaypay事業です。
■“医療のまち・きよせ”にふさわしいワクチン接種を緊急申し入れ。part-1 2021年02月06日 ※リンク先ページの下段の方です。
本来は、昨年の秋ごろから近隣市で行っていたpaypay事業ですので、その頃から打診をしてきましたが、市内の商工業者でpaypayを取り扱っているところが少ないとのことで、実現しませんでした。
その後、職員担当者の地道な働きかけもあり、取り扱い事業者が増えたところから、今回、ようやく実現しました。しかも還元率も30%です。待った甲斐がありました。
■事業概要
●キャンペーン期間
2021年9月1日から10月31日まで
●付与上限について
1回のお買い物あたり5,000円まで
※つまり、一回の買い物で約16700円を超えると5000円を超えます。16700円を目安としてください。
●1カ月合計10,000円分まで
※つまり、16700円の買い物であれば、月2回までとなります。
●取り扱い店舗 ※
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2021年09月06日
●『避難所となる市営体育館にエアコンの設置を』実現しました。
学校体育館ヘリエアコン設置事業を、都議会公明党が強烈に知事部局に訴え、都として予算が付き、今般これが実現したことは先に紹介したとおりですが(※)、この折、学校だけではなく市営体育館も同様に避難所となるのだからと、エアコン設置の予算付けを訴え、私たち地方議員もそれに呼応して市議会にて提案しました。
★避難所となる市営体育館にエアコンの設置を/平成31年度3月議会 2019年09月11日
これも学校体育館への設置同様、国や都の補助金で賄(まかな)えるわけではありませんので、なかなか簡単な話ではありません。公式非公式問わず行政側と折衝を行い、なんとか設置舵を切って頂きました。学校14校と合わせてですから、大きな大きなお金がかかりました。
市営体育館である下宿体育館は学校体育館よりも天井が高く、大きいので、エアコンの設置は上の写真のように天井ダクトから冷気暖気が出てきます。
設置完了のご報告を頂き、視察させて頂いた際の写真です。担当課の課長と下宿体育館を指定管理しているHONDA ESTILO株式会社の伊地知所長から説明を受けました。
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2021年09月05日
●『避難所となる学校体育館にエアコンを』、実現しました。
このコロナ禍になる少し前の平成30年末。都議会公明党が提案し小池都知事によって予算がついた、学校体育館のエアコン設置事業。これを受けて、私たち区市町村議員がそれぞれの自治体で事業化へ向け、様々に行政へ働きかけをしてきました。
★避難所となる学校体育館にエアコンを/平成30年12月議会
事業費の大部分は国と都によって補助がつきましたが、少なからず市でも財源確保しなくてはならず、また、設置予算は付けてもらったが、電気代などのランニングは市で持たなくてはならないため、どこの市でもそれぞれご苦労があったことと思います。
清瀬市でもいち早く事業化へ向けご検討い頂いた結果、早々に設置を決めて頂きましたが、学校に児童がいない夏や冬の長期休みを利用して工事を進めなければならず、これまで時間がかかってしまいました。
そして今年の冬休み、また夏休みをもって市内全14校の体育館に設置が完了しました。先日(8/18)、市議会公明党会派として、電気によって駆動している五中とLPガスの清中を視察しました。
上の写真は清中体育館です。ここ清中はLP(プロパン)ガスです。プロパンガスは地震などによる災害時でも止まらないため、大変に重要なエネルギー供給源となります。
上の写真は、体育館外に設置されているガスタンクです。都市ガスと違って随時補充をしなくてはなりませんが、避難所にはもってこいの装置です。
この写真は、災害時にガスを使えるガスコンセントです。これによってコンロの火を起こせますので、煮炊きすることができます。
私ども公明党会派としては、災害時でも止まることのないLPガス(プロパンガス)をお願いしてきましたが、どうしてもランニングコストがかかるということで、14校中4校(七小・八小・二中・清中)のガス駆動のうち、2校(七小・清中)のみプロパンとなりました。残り2校は都市ガスです。またそれ以外の10校は電気駆動です。
この写真は、五中体育館です。ここは電気駆動となります。電気や都市ガスは当然補充の必要がありませんので、平時には便利ですし、プロパンガスと比べるとコストも割安です。
五中では視察時に部活を終えたばかりの顧問の先生にお話を伺うことができました。やはりエアコンなしの夏は生命に危険が及ぶほどの暑さだったため、とても涼しく助かると仰られていました。
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2021年09月04日
■万全で細やかなワクチン接種へ、緊急申し入れをしました。part-3
去る8/23(月)、万全で細やかなコロナワクチン接種と自宅療養者へのケアを求める要望として、第3回目となるとワクチン接種にかかる要望書を渋谷市長に提出しました。
清瀬市では65才以上の高齢者のうち80%を越える方々が2回のワクチン接種を終えられ、現状では12才以上の方々すべての予約を受け付けています(※8月に入ってから国からのワクチン供給が滞ったため、なかなか予約ができない状況が続いていますが、今後は、都のストックから市町村へ回して頂くことになりますので、9月の第2週13(月)以降あたりから、予約が取れやすくなると思います)。
私たち公明党としては、これまで『“医療のまち・清瀬”にふさわしい万全で細やかなコロナワクチン接種を』として、昨年の新年度予算要望のおりよりワクチン接種に要望してきました。
清瀬市は医療の街で医療機関の多い地域なので医療機関での個人接種が中心となりますが、まずは高齢者向けに徒歩圏内に医療機関のない地域については集団接種会場の設置を求めたり、予約にあたってはネット予約の補助を求めてきました。
■“医療のまち・きよせ”にふさわしいワクチン接種を、緊急申し入れ。part-1 2021年02月06日記事
■円滑なワクチン接種へ向け、緊急申し入れをしました。part-2 2021年05月13日記事
高齢者接種をほぼ終えいよいよ一般接種へ向けての今回の要望では、医療機関は土日が休みのため、平日働いておられる方向けに、土日を中心とした集団接種会場を求めました。
また、先般のような診療を受けたくとも受けられずに死産された陽性の妊婦さんの事故などを未然に防止していくため、妊婦さんや障がい者の方、そして既往症のある方への優先的なワクチン接種の実施体制。
最後に、自宅療養となった陽性患者の方々への、本来、保健所のやるべきパルスオキシメーターや食料の提供など細やかなケアを求めました。
市としては、緊急性を要する事柄のため、早々にご対応頂きました。
なお、冒頭の写真撮影では、撮影時のみマスクを外し、撮影後は速やかにマスクを着用しました。
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