2022年08月31日

★市長の所信表明より/令和4年6月議会

市長の所信表明より

新庁舎ができて、フルに席を使って行政側も議員側も議会を行うのはとても気持ちがいいもので、緊張感あふれる一般質問となっております。しっかりと頑張ります。

それでは、通告に従いまして、公明党を代表し提案と質問をさせていただきます。初めに、市長の所信表明に対しての代表質問として何点かお伺いいたします。

役所改革について
まずは市長ご就任おめでとうございます。前市長のご逝去を受けての緊急登板となられたとはいえ、市職員としての行政経験と市議として培われた市民生活を守る行政の役割について知悉をされている本格派の市長の誕生です。満を持してのご就任、お待ちしておりました。

選挙戦の間、また、市長就任に当たり掲げられたことが行政改革と意識改革でした。もとより、年度予算の決まった後でのご就任ということで、限られた、おやりになりたい事業のうち、まずは行政運営の主体たる役所組織から手をつけられていくというのはすばらしい着眼点かと思います。

しかし予算とは関係ない役所改革からということではなくて、そもそも11年間の議員時代も、一般質問にて度々役所組織そのものについて問題提起をされてこられました。その意味では、予算がつく、つかない関係なく、何はともあれ役所改革は必ず最初に着手しようとの思いがあったことと推察いたします。

まず役所組織改革の上で、市長がお考えの役所のあるべき姿と、そして、それに比して清瀬市役所組織の現状、そして、その改革ポイントを伺います。

またこれから、市職員として求められる職員像について、市長は意識改革という言葉を使われていますが、具体的イメージについてお伺いいたします。

組織改編と目指すべき職員像について
続けて、組織改編と目指すべき職員像についてお伺いいたします。役所改革の一環として、まず市長は役所の組織体制のうち、企画部門をそれまでの秘書広報課を未来創造課へ、企画課をシティプロモーション課へと再編されました。

かねて私は清瀬市役所組織のうち、本市の今後の経営戦略をつかさどるセクションの設置と、本市の魅力をアピールするためのシティプロモーション部門の設置を提案してきました。言うまでもなく、行政事業とは安心・安全な市民生活のための制度をつくり、そのシステムを円滑に回していくことです。市民からお預かりした税金をもってその事業に当たり、できる限りの最少の経費で、望まれる最大の効果を得るべく、効果的な業務の遂行を模索しなくてはなりません。

民間会社のように利益の創出を目的としていないというその性格上、役所組織自体を大きくしていくことは求められていない。もっと言えば、市民生活を円滑にしていくための決まったルーティン業務を事故なく回すことが最も求められている役所の仕事です。

とはいえ近年、地方自治体組織であっても経営破綻に陥り、また今後の人口動態によっては消滅可能性も取り沙汰されるようになりました。もはや潰れない組織として、これまでの業務を回していけばよいという時代ではなくなっています。その意味では、役所であっても人口増による市税収入の増加のためのシティプロモーションを含めた本市の魅力発信や、法人税収を得るために企業誘致など、今後の本市を発展させていくための必要な経営戦略をしっかりと描かなくてはなりません。

私は今回、市長によってつくられた二つの課の意図をそのように解釈いたしましたが、設立者である市長から、それぞれの課の設立意図とその機能についてお伺いしたいと思います。

あわせて、未来創造課の設立に当たっては、組織内公募による人選をされました。その人選に当たっての基準となったのは何だったのか。また、これまでの役所組織にはなかった、ある意味では、より専門性のあるコンサル的なスキルや能力が求められる部署の創出に当たり、このセクションで求められる職員像、求められる専門性についてお伺いをいたします。

今期の取り組みについて
所信表明に対する代表質問の最後には、今期の取組についてお聞きいたします。

先ほど申し上げたように、今年度は予算編成後ということもあり、市長の取組には制限がありました。その中でも、まずは組織と職員の意識の改革ということで、役所組織、チームの強化に着手をされました。こうした布石は来年度以降、または今期4年間、もっと言えば、より長期展望に立った市長のグランドデザインがあろうかと思います。

そこで市長のつくりたい清瀬市について、今後の展望をお聞かせいただければと思います。

あわせて、渋谷金太郎前市長の残された様々なレガシーのうち、何を継承されるのか。特に結核の清瀬として世界医療文化遺産について市長のお考えをお聞かせください。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/澁谷桂司市長】
新庁舎が完成をいたしまして、市民の皆様にも大変ご好評をいただいております。本当に私どもといたしましても、またこれまでご理解をいただきました議会の皆様、そして市民の皆様に改めて感謝を申し上げる次第でございます。

役所改革について
市民の皆様にも喜んでいただいている中で業務をいたします私どもといたしましても、新庁舎にふさわしい働き方をするべきだろうと私は考えております。市民の皆様からお預かりした税金をより効率的、そして効果的な手段で、より質の高い行政サービスを提供していく。それが私どもに課された使命だと考えております。そのためには市役所の組織を改革し、本市の職員が働きやすい環境を整え、職員一人一人の生産性を向上させていく。そして、職員の意識を変えていくことが必要だと考えております。

山積する市政の課題を限られた財源と人材の中で、スピード感を持って解決していくためには、定型的な業務はデジタル化を進め、民間にお任せするべき業務はアウトソーシング化を図っていく。そして、それによって生じてくる職員を福祉や教育など、人が手厚く進めるべき業務やクリエーティブな業務へ集中させていくことが必要だと考えております。そうしたことにより、効率的で機能的な市役所の体制を整えていきたいと考えております。

求められる職員像
またご質問いただいております、求められる職員像といたしましては、一例を挙げますと、私がこちらの庁舎に登庁いたしまして、まず一つ驚いたのは、決裁が8割ないし9割が手書きで作成をされていたということであります。非常にデジタル化が遅れているという印象を持っておりますが、現在では手書きの決裁がほぼ9割近くまでがいわゆるデジタルな、パソコンを用いて作るですとか、そういう形体に変わってきております。

この先では、ペーパーレス化を行っていくなどの新たな取組が必要だと考えておりますので、こうした働き方改革の改善は、本来、職員自らが考えて実行していくものだと考えておりますが、現在ではまだそこのレベルに達していない部分があると私は考えております。

こうした意識レベルの改革を図っていく中で、いわゆる市役所の仕事というような発想だけではなく、自ら考えてアイデアを創出し、仕事をしていく。そんな仕事の仕方を念頭に置いていただきたいと私は考えております。

そのためには職員自らが自己研さんに取り組めるように、本市として、行政としての支援体制を整えていくなど、職員自身の意識改革を後押しする体制を整えていきたいと考えております。

組織改革について
次に、組織改革につきましては5月1日付で、企画部内の組織の再編と、総務部情報政策課をDX推進課に改編をさせていただいたところは、今、鈴木議員からご紹介いただいたとおりであります。
 持続可能な自治体経営を進めるためには、行財政改革を力強く進め、戦略的かつ実行力のある体制を構築する必要があると考えております。その司令塔の役目を担うのが、まさに企画部未来創造課であると考えております。

より実効性の高い組織にするために、未来創造課にあっては執務スペースを市長室に近い場所に移し、私と意思疎通を密に図りながら、新しい清瀬市を創造するエンジンとして機能するように期待をしているところでございます。

またこれまでの本市の魅力発信につきましては課題があると常々感じており、鈴木議員からも様々議会でもご提案をいただいているところでございます。これらにつきましてはシティプロモーション課を新設いたしまして、広報業務のほか、郷土博物館、市史編さん室をシティプロモーション課に組織することで、情報発信にとどまらず、様々なプロモーション事業の企画立案を行って情報発信力を向上していくと考えているところでございます。

新たに設けました未来創造課とシティプロモーション課の職員の公募制につきましては、新たな部署でチャレンジをしたいという職員のやる気を尊重しようというところ。それから、職員の持つ能力を十分に発揮していただきたいという思いがありましたので、そのような形で公募制という形を導入させていただいたところでございます。応募いただいた15人の職員の皆様とはお一人お一人面接をした上で、それぞれのその業務に対する思いですとか、意見をお聞きする中で選考を進めてまいりました。

未来創造課もシティプロモーション課も、市政全般に係る事項を取り扱うこととなりますので、それぞれの担当課との折衝ですとか、市民の方との意見交換、コミュニケーションが非常に重要なセクションとなりますので、市政の課題に関する考え方やコミュニケーションの能力などを十分に基準にさせていただきながら選考させていただいたところでございます。

この二つの課は先ほども申し上げましたが、今後の市政運営におきまして司令塔、また、エンジンといったような部分でございますので、職員には企画力や理解力、情報収集能力、そしてコミュニケーション能力といったようなスキルを高めていただく。そして、十分に発揮をしていただくということを期待しているところでございます。これらの能力につきましては、今の未来創造課、それからシティプロモーション課の職員のみならず、全ての職員に求められる能力でありますので、引き続き、全職員に自己研さんに努めていただき、組織の力を高めていきたいと考えております。

今後の取組について
次に、今後の取組といたしましては、まずは行政のデジタルトランスフォーメーションを推進していく。それに伴いまして、市役所の業務の生産性の向上を図るとともに、デジタル化によって誰一人として取り残すことのないように、きめ細やかな配慮をした上で人に優しいデジタル化を進め、市民サービスの向上を図っていきたいと思っております。

また、公共施設の再編ですとか、老朽化した施設の改修などにつきましては、現在改めて、市内の全ての公共施設を私自身の目で確認をした上で、将来人口を見据えた公共施設の再編を進めるとともに、老朽化、そして陳腐化をした施設につきましては利用者の皆さんのご意見や、またより気持ちよくご利用いただけるような工夫を凝らすとともに、安全で安心してご利用いただけるよう、それぞれの施設、また部門について優先順位をつけた上で改修などを進めていきたいと考えております。

また、所信表明で申し上げておりますが、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロといたしますゼロカーボンシティの実現を目指してまいりたいと考えております。来年度には、地球温暖化対策実行計画の区域施策編を策定いたします。昨年度改訂をいたしました同計画の事務事業編とともに、市民の皆さん、事業者の皆さん、そして、私ども清瀬市が一体となって、この取組を着実に進めてまいりたいと考えております。

また清瀬市があらゆる差別のない、全ての人に優しいまちであるために、SDGsの実現に向け取り組んでいきたいと考えております。今後は国が進めるSDGs未来都市への採択を目指し、さらに具体的な施策を計画していきたいと考えております。計画がまとまった段階で、また議会の皆様にはご提案をさせていただきたいと思っております。

安全で安心なまちづくりにつきましては、引き続き重要な課題として取り組んでいきたいと思っております。清瀬駅南口の児童館の整備や都市計画街路の整備など、公共施設の整備、再編にも引き続き取り組んでまいります。さらに清瀬駅、秋津駅周辺の再整備に向けた検討を進めるなど、まさに清瀬市の未来の創造に向け、全職員が一丸となって取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

また、清瀬と結核医療の尊い歴史に関する取組につきましてもご質問をいただいております。渋谷金太郎前市長が様々な場面で清瀬と結核医療の尊い歴史についてお話をいただいておりますことは、皆様十分にご承知のとおりだと思います。

この清瀬市の魅力につきまして、一つ注目をされるようになったことは、前市長のたゆまぬ努力のたまものでありますし、私もこの志をしっかりと引き継いでまいりたいと思っております。これにつきましては引き続き結核予防会などと連携するとともに、清瀬市と同じ、結核医療の歴史を持つ同様の自治体とも連携をした中で、新たな施策、取組が構築できないか、現在模索をしているところでございます。

市長就任にあたりいきなりあれこれではなく少しずつやって行く
ご答弁もろもろいただきました。基本的には所信表明でお話しされたことをもう一回なぞらえたことということで、市長は今回就任されるに当たって、本当はもっといろいろ手を付けたいことがたくさんあったんだろうと思いますが、もう今や市長はニュー澁谷桂司として、もう今、市役所のボスとして、これ言ったら職員の方、ちょっと気を悪くされるかもしれないなということは言わない。私そこはすばらしいと思いますよ。きっといろいろな意味で、ソフトランディングというか、静かに積み上げてくる方式を、何か後ろの課長たちが目が急にぱちっとされましたが大丈夫ですか。なっていくんだろうと思います。また、すごく期待をしています。

行政ではあまり聞かない“クリエイティブ”
今回の市長の所信表明に、私行政に入って議員になって12年目ですが、なかなか聞くことがあまりなかった言葉にクリエーティブという言葉があるんですね。私は何度も言っていますが、前職はずっとそっちの企画の世界にいたので、クリエイティブな世界にいたんですよ。でも役所というのはさっき申し上げたように、事故をしないということが大事なので、事故しないということはある意味ルーティンをきちんとやることだから、クリエイティブなことというのは事故はつきものなんですよ、冒険だからね。だからある意味このクリエイティブなことを求めるというのはちょっと、何ていうか非常に難しいんだろうなと思うんです。

今までの“お役所仕事”とは違う役所業務を目指す
そういう意味で、私この未来創造課というのは、市長がいみじくも言われた、今までのお役所仕事とは違う新たな組織体になっていくんだ、経営戦略を考えていくんだ。もっと言ったら、市税、税収というもの、税外収入も含めてですが、収益を求めていくという観点も持ちなさいよということなんだと思うんですね。そういう意味でのクリエーティブさというのをまずは求められるのはこの未来創造課なんだと思うんです。市長に聞こうと思っていたことは無理でした、50秒ですので。

今般、12名の方が申し込まれて、数少ない方が未来創造課になられました。私はこれ、市長が言われたように、司令塔であり、エンジンである。この市長の分身としてのこのチームだと思うんですね。清瀬市役所を今後どうしていくか、清瀬市をどうしていくかということを考えていく司令塔。市長の分身としてのこのチームだと思っているので、今回、残念ながら漏れた方も、役所は異動がありますから、ぜひまた市長のそこのチームに異動のときに入っていただいて、ある意味、人材育成の場だと私は思っていますので、しっかり市長に鍛えられて、また清瀬市発展の人材として各部署に戻っていただける、こういうチームになるように念願をしております。期待しております。  
Posted by takosuzuki │

★公園管理について/令和4年6月議会

公園管理について

市内の公園は総じて管理が届いていない?
市内には大小合わせて数多くの公園があります。中央公園や金山緑地公園など比較的大きい公園から、住宅造成によって造られ、遊具が一つ、二つしかないような小さな公園まで、実に様々な公園があります。これらほぼ全ての公園は公有地として本市の管理となっていますが、多くの公園は日常的な管理が行き届かず、雑草は生え、ごみも散乱している状態も散見されます。

駅前北児童公園

関の台児童公園

西原北児童公園
※管理の行き届かない雑草の生い茂る公園(ご連絡しすぐに雑草狩りして頂きました)。

言うまでもなく公園は子どもたちが元気に遊ぶ場であり、子どものみならず、その地域住民にとってのレクリエーションの場、そして、その地域の老若男女が集い交流する憩いの場であります。もっと言えば、地域景観を担う中心的な拠点であり、一朝有事の際には防災拠点にもなり得るところでなくてはなりません。その意味では、その地域住民の必要に応じた良好な環境でなくてはなりませんが、日常的にどう管理運営していくのか。これは全国的にも大きな課題となっています。

すべての公園を一括して民間委託で管理を
本年、東村山市では市立公園及び公園内施設169か所の包括的な運営、維持管理を指定管理者に委託しました。東村山市では、市立公園を1事業者が包括管理することで、スケールメリットを生かした統一的な維持管理、市立公園を起点としたエリアマネジメント、市民協働事業のさらなる推進を期待するとしています。

さらに調べると、近隣市の西東京市では、もっと以前からこの一括指定管理方式を導入しており、その上で地域で公園ボランティアを募り、民間の指定管理会社、市民ボランティア、そして役所の所管課という三位一体の公園管理方式を取り、走行しているとのことです。

先ほど申し上げたように、そもそも公園はその地域の中心拠点であるべきエリアであることから、私はその管理には、その地域住民もある一定程度関わるのが望ましいと考えますので、この西東京方式を参考に、ぜひ清瀬市でも検討すべき制度であろうかと思います。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/原田政美都市整備部長】
本市では現在、中央公園や神山公園などの大きな公園をはじめ、住宅街に開設している小さな公園などを含め、140か所の公園管理を行っております。特に、新緑が芽吹き始める季節から、園内の樹木や草花等も活発に生育することから、公園を利用される市民の皆様にとっても、緑の視覚的な癒やし効果などで日常生活の質の向上にもつながっていると感じております。一方で、園内にある樹木の老木化や高木化、雑草の繁茂のほか、害虫の発生などの問題もあり、その対応に苦慮しているところでございます。

そのような中、議員のご質問にありました、東村山市の市立公園及び公園内施設の維持管理の指定管理への委託について、東村山市に確認したところ、指定管理期間は令和4年7月1日から令和14年3月31日までの約10年間で、市立公園及び公園内施設169か所の全ての運営、維持管理を委託するもので、指定管理料につきましては約20億円と伺っております。

東村山市では、これまでの行政課題となっている、利用されない公園の有効活用、多様な市民ニーズ、市民協働への対応など、多くの課題の解決に民間の知恵を生かす公民連携の手法を活用し、維持管理費の抑制や利便性向上を目指すことで、全ての公園の指定管理に至ったとのことでございます。

また、西東京市では、平成28年4月より5年間の期間で、西東京いこいの森公園を中心とする、一定の区域にある大小様々な公園、50公園でスタートを行い、現在は令和3年4月から5年間の期間で、同様に西東京いこいの森公園を中心とするエリア内にある大小様々な公園、54公園を指定管理制度で管理を委託しております。

本市におきましても、民間活力を生かした公共施設における包括管理業務委託の導入を行ってきておりますが、公園につきましても、現在事業を進めております清瀬駅南口地域児童館と中央公園を一体的に管理運営委託できないか、検討をしてまいります。

このような中、(仮称)花のある公園では、公園の活性化に関しての公園協議会を組織することで、公園利用者の利便性の向上を目的に、公園の維持、運営管理を公園利用者、地域住民、企業などが共同で参加できるような方法がないか検討しております。

公園は市民の癒やしや潤いの場に限らず、健康促進の源であり、効果的に活用され、推進されることでまちの活性化にもつながっていくものであると考えております。

今回議員ご提案の西東京市方式の公園管理の在り方につきましては、西東京市からの情報収集はもちろんのこと、お隣の東村山市の動向も注視しつつ、本市の財政状況や制度導入の費用対効果の分析、研究を行いながら、本市にふさわしい公園管理の在り方を推進してまいりたいと思います。
公園を見ればその市の状態がわかる
何はともあれ私は、自分の近くにある公園が常に雑草が生えて、片づけても、拾っても拾ってもごみが捨てられる状況をすごく心苦しく思っています。

かつてお店や個人のお宅に行くときに、そのお店や個人のお宅のトイレに行くとそのお店やその家が分かると言いますが、私はやはり公園を見ると、その市のことがよく分かるんだと思っていまして、その意味ではこれ何とかならないのかなということをずっと思っていた。

今般、東村山市のこの一括指定管理方式というのを聞いて、これはすばらしいなと。現状一つ一つの公園を、雑草が生えたから刈ってくれと、シルバーの方が来て刈っていく。こういうやり方ではもう本当に追いついていかない公園管理なんだと思っていまして、いろいろ調べてみたら西東京市も実はもっと早くにやっていたということですね。

清瀬市の公園管理にかける費用は
事業規模をちょっと比べてみると、東村山市は10年契約で20億円だそうなので、1年2億円です。市内160か所。これ単純に1年2億円で160か所を割ると、1公園当たり、単純に割ると125万円ということで、西東京市の場合は市内全域ではなくて、ある区画、重点区画があるんでしょうね、きっとね。ある市内の一部の区画を、そこにある区画の中の50か所を指定管理したと、5年契約で。1年の指定管理料は約五千数百万円ということで、ちょっとそこら辺つまびらかじゃないんですが、概算でいうと1園当たりは100万円ぐらいなんだと思うんです。

こうやって事業規模を比べてみたときに、清瀬市が今まで公園管理に費やしてきたお金と、この東村山市、西東京市と比べたときにどれぐらいの差があるものなのか、一つお伺いします。
【答弁/原田政美都市整備部長】
自治体の規模や公園の規模など、一概に比較することは難しいと思いますが、単純に今年度の予算ベースからの算出となりますと、公園管理事業としての予算は約9,400万円計上しております。そこから、その中には賃借料等が入っておりますので、それを差し引きますと約5,700万円となり、単純に管理費と見ますと、現在1公園当たり41万円程度かかっているということでございます。

予算的には清瀬市も一括指定管理できる
もちろん人口規模や予算規模が東村山市、西東京市とはもう全然違うので、単純な比較はできないが、東村山市が百うん十万円、西東京市も100万円ちょっとということでは大体清瀬市としては、その半分ぐらいの4、50万円なんだろうなというのは妥当な線。何が言いたいかといったら、恐らく清瀬市も同じような指定管理方式でやれば、恐らくできない事業規模ではないんだろうなと思ったわけです。

ご答弁では、今計画が進んでいます中央公園再整備の暁、そしてまた、花のある公園事業で今やっていらっしゃる。こういったところを指定管理として今後検討していきたいというご答弁がありました。こういう大きな公園は指定管理にしやすいんだと思うんですが、この一括方式、もう全部の公園を含めてやっていくということになると、なかなか難しいのかなと思ったりもします。

東村山方式はちょっとごめんなさい、よく調べたら違うのかもしれませんが、管理運営ということで、西東京方式は管理運営とその他公園そのものも活性化していく。またはその地域も、その公園によって活性化していくという市民協働と相まった、指定管理、行政、地域住民と三位一体方式でやっていこうという、この西東京方式というのは私はとてもすばらしい在り方だなと思っています。

西東京市の事業評価は
東村山市はまだ7月1日から実施ということですし、西東京市は5年契約で、ワンクール終わって2クール目だと聞いていますが、実際やってみたらどうだったかというのはちょっと取材していただいたかと思うんですが、西東京市の途中経過、事業総括をちょっとお伺いします。
【答弁/原田政美都市整備部長】
西東京市に確認しましたところ、市内を6地区に分けて公園管理を行っており、その1地区を指定管理として業務委託を行っていると伺っております。指定管理を導入したことにより、これまで全て職員にて対応してきた業務が軽減されまして、その分ほかの公園管理等に振り分けられるようになったことと、それから、民間事業者ならではの自由な発想による自主事業として、例えば園内でのバーベキューなどの飲食に関わる事業展開を行うなど、公園の魅力向上につながったと伺っております。

指定管理によって自主事業として様々な催しも期待できる
そうなんですね。西東京市としてはとても効果があったよというお話で、西東京市の話を聞くとね、要するにうちで言うけやきホールが指定管理していますよ。いわゆるホールの管理運営ということだけじゃなくて、アクティオだったかな、アクティオによる自主事業をして集客もしてもらうと。自分たちの自助努力によってけやきホールそのものももっと活性化してもらいたいというリクエストを本市としてはしている。同じ方式なんですね、西東京市も。

指定管理者に対して、この公園管理を行うことによって、あなたたち自主事業しなさいと、イベントを打ちなさいと、自主財源取りなさいと。では自販機を置こうかとか、さっき言っていたバーベキューイベントをやろうかとか、そういう民間の知恵によって、指定管理料プラスアルファの自分たちの自助努力によって、指定管理料というか収益も上げていこうという、これはもう本当すばらしいなと思いました。この件についてちょっと市長に伺おうと思ったんですが、きっと何かご意見がおありかと、聞いちゃおう。市長、何かご意見あったらぜひお願いします。
【答弁/澁谷桂司市長】
様々今ご提案をいただいておりますが、公園業務のみならず、ほかの業務においても、包括的な業務委託というのは可能だと思っております。例えば公共施設の管理であったり、それぞれの施設で消防機器の点検業務なんかを行っておりますが、これを包括的に行うということも十分可能であると思っておりますので、様々な導入可能分野がどの程度あるのかということをこれから庁内で検討したいと思っております。

すばらしい、もう市長は時間がないこともちゃんと見越して、もうぴしっと答弁いただきまして、なるほど私は公園という角度から申し上げましたが、公園だけでなく、様々な分野で応用の利く、この制度じゃないかというご答弁いただきました。

もうぜひ、これの仕組みをご研究いただきながら、清瀬方式で。清瀬市は一部アダプトで地域住民の方々も一緒になってその公園、また地域を清掃なりして、美化に努めていただくという仕組みをやっていますが、そのアダプトも含めた形で、地域住民が自分たちの象徴である公園をきれいにしていく運動、これぜひご検討をお願いいたします。  
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★物価高騰による支援策を/令和4年6月議会

物価高騰による支援策を

物価高騰により生活が苦しい
ロシアのウクライナ侵略により、原油をはじめとするエネルギー価格や食料品などが高騰し、さらに急激な円安が追い打ちをかけ、国民生活や中小、小規模事業、農漁業などに幅広い影響を及ぼしています。

政府は4月26日に決定された、コロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策において、公明党の強い要請に対し、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を拡充し、コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分を創設いたしました。

これにより、地方自治体が実施する生活に困窮する方々の生活支援や、学校給食費等の負担軽減など子育て世帯の支援、また、農林水産業者や運輸、交通分野をはじめとする中小企業者等の支援といった取組に、地方創生臨時交付金が使えることになったのです。

市長へ要望書を提出
これを受けて私たち清瀬市議会公明党として、先月17日に、地方創生臨時交付金を使った物価高騰による事業者の事業支援や市民への生活支援について、市長へ様々要望させていただきました。

提出した要望書に逐条項目として種々挙げさせていただきましたが、今般、清瀬市に給付される交付金の総額や選定のポイントなどお伺いいたします。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/瀬谷真副市長】
地方創生臨時交付金につきましては、国のコロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策の中で新たに交付されることが示され、清瀬市の交付額は2億3,894万7,000円となっております。

地方創生臨時交付金の交付対象の事業の基本的な考え方は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止及び感染拡大の影響を受けている地域経済や、住民生活の支援等を通じた地方創生に資する事業に自由度高く活用することが可能とされております。

しかし、今回の地方創生臨時交付金のうち、令和4年度、コロナ対策予備費で確保した8,000億円については、コロナ禍において原油価格・物価高騰等に直面する生活に困っている方々や、事業者の負担を軽減するために措置をされております。

このようなことを考えますと、公明党からもご要望いただいております、学校給食の負担軽減など、子育て世帯への生活者支援、農業者、商工業者などの事業者支援といった、大きく二つの柱で事業を選定していくものと考えております。

現在、庁内で具体的な事業計画を検討しているところでございまして、これがまとまりましたら、補正予算を編成し、ご提案したいと考えております。

給食費の物価高騰対策の方法として無償化を提案
物価高騰による支援策ですが、私どもは給食の件もお願いしました。それから、給食についても、昨日東村山市が早速やりますよということで発表されました。どうも東村山市については、当然物価高騰による値上げが予定されるから、それはしっかり補助して値上げしない。これからどんなに値上げになっても、物価高騰しても、給食費は値上げしませんよという、つまり現状と同じになりますよという方式ですね。給食を食べなかった子やお弁当を持ってきた子については10%お返しするというやり方だそうで、いろいろなやり方があるんだと思うんですね。

清瀬市は今般、若干、少し金額改定しましたので、それ以上上げませんよというやり方もあるだろうし、または私考えるんだが、ある月だけ無償にしますというやり方もあるんだと思うんですね。いろいろな方法論はあるんだと思うんで、ぜひまずは給食費の補助というのをぜひやってもらいたいし、いろいろな方法があるかと思うんですが、よくご検討いただきながらやっていただきたいと思います。

それから、私今回、コロナではなかなか支援の該当にならなかった農業施策。清瀬市は基幹産業が農業なので、しっかりと清瀬市の農業を守る意味で、今回の手当てについては、農家に対する手当てをしっかりやっていただきたいと思います。畜産農家も含めて、肥料、飼料、お願いします。これは要望です。

【参考】
原油価格・物価高騰から市民生活を守る要望書、提出しました。 2022年05月17日記事  
Posted by takosuzuki │

★多世代間交流の推進を/令和4年6月議会

多世代間交流の推進を

団地や昔からの住宅地は高齢者しかしない
少子高齢社会は、地域にあって高齢者ばかりが多くなり、子どもの少ない環境をもたらします。新しい住宅地では新築住宅を購入できる層、すなわち若い世帯を中心に構成されますが、古い住宅地や団地などはほとんどが高齢者夫婦や伴侶を亡くされた独居高齢者世帯で占められています。

清瀬市でも近年、新しい住宅地が多く造成され、若い世帯の住む地域が生まれている一方で、都営住宅などの団地や古くからある住宅地では高齢者ばかりとなっています。地域によって世帯の構成員が異なってしまうと、ますます世代間の格差は広がってしまいます。

近年叫ばれる多世代間交流は、子育て支援という観点や、または高齢者の健康年齢アップなどに加え、健全な地域社会をつくり出すことにも大きな意味があると考えますし、行政にあっても多世代間交流を積極的につくり出そうと苦心されていながら、言うほど簡単でないことはよく承知をしています。

野塩団地シニアクラブ“むらさき会”のモデル活動
私の住む地域のシニアクラブ、むらさき会では、ちょうど4年前の平成30年5月より、多世代間交流を目的とした野塩本家食堂を始めました。もともとは子どもの貧困対策として、日本社会事業大学の学生の発案に地域の大人たちが協力して始まったものですが、そもそもこの野塩団地には子ども世帯が少なく、食事も食べさせてもらえない子どもの存在が顕在化していなかったことから、対象に高齢者も含め、料理を一緒に作り、食べることによる高齢者の孤立化防止と、多世代が交流できる場として開始をされました。コロナ禍の始まる去年の初めまで、月1回のペースで行われてきました。

本家食堂の様子
本家食堂を提案主宰した社事大の内山さん(当時)

運営は日本社会事業大学と一部明治薬科大学の学生、そしてむらさき会です。月ごとに献立を決め、食材を買い出し、調理し配膳する。一連の作業を学生とシニアクラブが和気あいあいと行いました。もちろんお客さんは7割が高齢者で3割が若い世代と、まさに多世代間交流が実現していました。

また昨年は、野塩地域市民センターで行われていたつどいの広場事業が、野塩地域市民センターの耐震化工事による代替会場として、むらさき会のいこいの家を使わせていただくことになりました。もともとむらさき会では平日昼間の時間帯は何かしら活動していたため、従来のシニアクラブの活動を行いつつ、いこいの家の片隅にてつどいの広場事業も行うという共同使用の形で行い、それも大変に好評でした。むらさき会がカラオケをやっている日の集いの広場では、集われたむらさき会の方が子どもたちにも分かる歌をと、童謡ばかり歌ってくださったということもありました。

このように多世代が交流することによって様々な効果が生み出されます。高齢世代にとって刺激になったり、また子どもたちにとっても核家族化した家庭にあって、身近におじいちゃん、おばあちゃんの存在を知り、情操教育にも寄与します。

このむらさき会の多世代間交流を参考に、他地域にあっても交流の場を広げていってはいかがでしょうか。

【答弁/渡辺研二福祉・子ども部長】
日本はかつて例を見ないほど、人口減少、高齢化社会を迎えています。そのような中、地域社会においても、人間関係の希薄化により、子育て世代や若者、高齢者などが孤立し、様々な不安や悩みを抱えています。社会は多様化するニーズに対応するため、便利で機能的となり、核家族化、さらには地域社会に依存しなくても生活できる社会になったことで、共助の必要性の希薄化や、地域での連帯意識が弱まっています。こうした中、多世代間交流は今後大きなキーワードとなり、地域にとってなくてはならない拠点になると考えています。

多世代間交流は各世代それぞれにメリットがあり、例えば高齢者は子どもたちと触れ合うことで、元気や意欲、生きる活力がもらえると言われています。一方、子どもたちは高齢者から知識や経験を教わることができます。また、家族や学校だけに限定された人間関係が広がり、思いやりや感謝の心など、人間性が育まれると考えられます。

そういった意味では、鈴木議員がご紹介してくださいましたシニアクラブ、むらさき会をはじめ、いろいろな方が携わって実施した野塩本家食堂は、いこいの家を使用する高齢者だけではなく、地域の子どもたちを交えた世代間交流の場としてとても効果があった事例と考えています。

今後、野塩団地の建て替えに伴い、仮称でございますが、野塩集会施設建築工事を実施する予定でございます。既存の老人いこいの家の代替施設となりますが、従来のいこいの家の利用方法にとらわれない施設にしたいと考えており、多世代間交流も視野に入れて、9月の議会で設置条例の策定を上程したいと考えております。

建物が完成し、どのような形で多世代間交流ができるのか検証をし、可能で効果的な方法を見つけることができれば、今後、清瀬市の公共施設再編計画に合わせて、他の地域へと拡大していきたいと考えております。

ご答弁では、ハードとして多世代間交流ができる場として、たまたま今回野塩団地のいこいの家ということで展開されていたことを例に出しましたので、野塩団地のいこいの家については、いこいの家という形ではなく、多世代間交流ができる、ある意味、多目的な施設として、今後できた暁には条例改正をしていきたいんだよと。そうすることによって、シニアクラブだけじゃなくていろいろな人に使い勝手のいいようにしていきますよというご答弁だったですね。

地域から多世代間交流を知ってもらう
会場提供しますというのは、これはもちろん大事なことなんですが、一番大事なのは、やはりこの多世代間交流というのが行政マターですよね。いわゆるこの我々市民レベルで多世代間交流をしていかなければいけないと求めているわけでは決してないわけですよ。核家族化というのは、ある意味、ドメスティックに内に籠もるほうが、他人と交流するのが面倒くさい、煩わしいからドメスティックに内々に困っていく。いや、そうじゃなくて、他者との接点がより人生を豊かにしていくんだよと。それはもっと言えば健康やら、いろいろなことがありますが、そういうことを行政マターとして多世代間交流を市民の皆さんに知っていただこうということだから、やはりこれは働きかけを十分にしていく必要があると思います。

さっき私申し上げた、野塩団地の本家食堂にしてもたまたまですよね。日本社会事業大学のある学生がぜひこういうことをやりたいんだとおっしゃった。地域コーディネーターの方がそれを聞いて、いろいろ聞いていく中で、たまたま野塩団地の会長がそういうことに熱心らしいよと言ってぽんぽんぽんと話が進んで、明治薬科大学の寮のご飯を作っていらっしゃる方が協力するよと言ってくださったり、シニアクラブの方もおれもやる、私もやると言ってくださった。それで、買出しに行って、料理を作り、配膳を出して、ほらぐずぐずしているんじゃないよなんてシニアクラブのおばあちゃんに叱られたりして、すごい何ていうかそういう意味では丁々発止で本当大丈夫かなと最初は思っていましたが、一部明治薬科大学の学生も入っていたりして、もう本当にぐちゃぐちゃな、もうこれが私大事だと思うんですよ。そういう場をいかにしてつくっていけるのか。これは行政の課題だと思います。

その意味では、今地域包括で展開していただいている地域コーディネーターの方とか、こういう人たちやはりキーマンと言ってはいけないの、キーパーソンになるかと思います。ぜひ地域コーディネーターの方、または民生委員の方、または市議会議員でももちろんいいんだと思いますが、そういう人たちが常にそういうアンテナを張り巡らしながら、ここでこういうことができるなということをやっていければなと思うんですね。

野塩団地の憩いの家の指定管理化について
それから、おとといの議論で、部長から野塩団地のいこいの家については指定管理にしていくんだというお話がありました。今公園の指定管理の話していましたからね、いこいの家も指定管理にしてしまって、何か変な業者が入ってきたなんて私はちょっとイメージしてしまったんですが、部長が本来言いたかった、野塩団地いこいの家の指定管理制度についてもうちょっと細かく教えてください。
【答弁/渡辺研二福祉・子ども部長】
確かに議員おっしゃるとおり、現在老人いこいの家は指定管理制度の導入はしておりません。今後、この施設を多世代、多目的に使用できるような施設を目指しておりますので、そうなりますと指定管理制度を導入し、管理を委託するほうが望ましいと思われております。

前例でございますが、例えば下清戸集会所は下清戸自治会に指定管理者になってもらっておりますように、地域の方々に地域の特性を生かして、地域のニーズに合った使い方をしていただけるような指定管理者に管理をしていただけば、それにこしたことはございません。

だから今、下清戸集会所のお話を出していただいたように、そこの地域の集会施設に全然知らない会社が入ってきてということではないんだよと。その自治会でそもそも、その集会施設を使っているその地域の自治会が指定管理となって使っているんだよという例をご提示いただきました。

野塩団地憩いの家を指定管理化するメリット
さっきの野塩団地の本家食堂も、または、つどいの広場をいこいの家でやった件も、実はもともとはいこいの家だから目的外使用なんですよ、本来。だから、会長としては私はいいが、役所にお伺いを立てなければと役所に伺って、こう使ってもいいですかときちんと許可を取ってやったわけで、恐らくもしそれが、シニアクラブが野塩団地の集会施設、常日頃使っているのはそのシニアクラブであるむらさき会なんだが、むらさき会、ではちょっと指定管理やってよということになれば、もしそういうニーズがあったときに、または自分たちでそういう地域でこういうことをやりたいんだということがあったときに、自分たちの裁量で行えるということですよね。それはもうぜひ地域に根差した、地域に合った、実情に合ったやり方だと思うので、このやり方はぜひやって、お願いしたいぐらいですね。ぜひお願いいたします。

地域要望から物ごとは成っていく
ただ私1点懸念なのは、やはり地域包括もそうなんだが、いろいろなこういうことをやってもらおう、こういうことやってもらおうというのがいっぱいあるんですよ、何とか体操とか。いやそういうのというのはよくない。やはり物事というのは基本的にはボトムアップで、地域のニーズに合ってきたものと上とがうまくドッキングできたものが一番物事というのは成就するものだから、そこら辺は乱暴にならずに丁寧にやっていただきたいと思います。野塩団地の集会施設もお待ちしております。よろしくお願いいたします。

【参考】
「のしお本家食堂」開設されました。2018年05月31日記事
「のしお本家食堂」、絶賛継続中!! 2018年09月04日
野塩地域センター改修中のつどいのひろば代替施設、協力しました。 2021年09月19日記事  
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2022年08月18日

●「高齢者にやさしい期日前投票所を」、実現しました。

高齢者にやさしい期日前投票所を

旧庁舎での期日前投票所は健康センターで、駐車場からのアクセスもよく、会場内の動線も分かりやすかったのですが、新庁舎になって新しい会場となった2階の市民活動センターは、エレベーターからの動線も遠く、高齢者から不評でした。そうしたことから、3月議会にて1階の会場に変更を提案しました。

高齢者にやさしい期日前投票所を/令和4年3月議会 2022年05月14日

役所での期日前投票会場

その後、行われた市長選、市議補選においてこの提案を受け、一階の会場に変更して頂きました。一階で降れば、そもそもエレベーターを使う必要もなく、また高齢者関連の窓口も多いフロアです。皆様から、大変に喜んで頂きました。

  
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2022年08月16日

■「清瀬市防災会議」開催されました。

清瀬市防災会議

去る6/21(火)、「清瀬市防災会議」が開催されました。この会議はほぼ年に一回開催されるもので、市長の招集の元、警察、消防、自衛隊、都水道局、建設局、国交省、電気、ガスなど様々な事業者が集まります。

市議会からも議長、副議長、総務文教常任委員会委員長が出席します。私も昨年に引き続いて、2回めの出席となりました。

清瀬市防災会議


この日の議題は『地域防災計画について』です。年に一度とは言え、こうした会議がいざと言う際の機動性につながるのです。所管課の皆様、大変にお疲れ様でした。  
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2022年08月08日

■海老名市立図書館(神奈川県)、常任委員会視察しました。

海老名市立図書館視察

昨(2021)年11月16日、総務文教常任委員会で神奈川県海老名市の市立図書館を視察しました。

清瀬市では中央図書館の老朽化による大規模改修が検討されており、施設の改修とともにその運営について、私はかねて指定管理方式で素晴らしい民間の運営方式を取り入れるべきと提案していることから、委員の皆さんの賛同を得て、市営で指定管理方式の運営をしている海老名市を視察することとなったのです。

海老名市立図書館視察

まずは海老名市役所にて座学でのレクチュアを受けます。その前に委員長として視察受け入れの御礼挨拶をしました。

海老名市では、若者の読書離れなどから利用率が低下したことに加え、築30年となり老朽化も進んでいたことから、中央図書館を指定管理者制度のもとリニューアルオープン。指定管理者は、書店である蔦屋を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(※以下CCC)と図書流通センターとのことです。

海老名市立図書館視察

海老名市立図書館視察

その後、図書館へ移動。現地での視察となります。施設前で指定管理会社であるCCCさんから説明を受けました。

海老名市立図書館視察

海老名市立図書館視察

もともとこの施設はプラネタリウムも併設されていたため円形の部屋が多く、その形も生かして随所に曲形の本棚が並びます。

海老名市立図書館視察

もともとは地下の閉架書庫も生かして、ディスプレイ的に並べています。地下コーナーは専門書や大人向けの本が多く、静かで落ち着いた雰囲気です。

海老名市立図書館視察

一階では蔦屋さんの同様売り物の本や文具も並びます。売り物の本であっても施設内のカフェコーナーで座りながら読んでも良いそうです。

海老名市立図書館視察

指定管理によって変わったサービスは、まず開館時間の年間無休と一日の開館時間の延長。キッズライブラリーの開設。カフェ(スターパックス)や書店(蔦屋)の併設。これらによって、利用者数はそれまでの約3倍、貸出者数も1.7倍に増加したそうです。すぐ上の写真は、施設内のスターバックスです。もちろん、カフェだけのために来られる人もいるそうです。

海老名市立図書館視察

私もスタバのプラペチーノを買って帰りました。清瀬市の図書館は児童館との複合施設です。とても楽しみです。

【関連】
総括質問 γ羆公園の再編について/令和2年予算特別委員会 2020年06月27日記事
リハビリテーション学院跡地の再整備を/令和3年9月議会 2021年11月23日記事
清瀬南部エリア児童館整備について/平成29年9月議会 2017年12月31日記事  
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