2024年04月08日
●ゲートボール場の屋根修復して頂きました。【野塩団地】
野塩団地の西側脇にゲートボール場があります。都有地ではありますが、市が借り受けていてゲートボール場の他、朝はラジオ体操にも使われています。
敷地内に休憩所様の雨よけ日除けの屋根が設置されていて、これが老朽化し屋根もボロボロになっていました。むろんゲートボールにしろラジオ体操にしろ雨天は行いませんので、雨漏りしても差し支えませんし差し迫った問題はなかったのですが、先日の季節外れの台風のような大風を伴う大雨によって雨どいは外れ危険な状態になってご相談頂きました。
ご覧の通り、屋根部分は大変な状態です。これではちょっと危なくて近寄りにくい感じです。風のあるときは飛んできそうです。
駆体そのものは問題なかったので塗装の上、屋根はすべて葺き替えて頂きました。これで安心してご利用頂けます。高齢福祉課のお仕事でした。ありがとうございました。
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2024年04月03日
■生ゴミの堆肥化(甲賀市)・インクルーシブ公園(豊川市)、常任委員会視察に伺いました。
昨年(2023年)11/14(水)〜15(木)と建設環境常任委員会の視察に滋賀県甲賀市、そして愛知県豊川市へ行ってきました。常任委員会の視察はコロナ禍では取りやめが続き、一昨年は日帰り視察でしたので、宿泊を伴う視察は4年ぶりとなるでしょうか。またここ6年、私は委員長を勤めていたため、視察も大変緊張感を伴うものでしたが、久しぶりに一参加者としてリラックスしたものとなりました。
初日は滋賀県甲賀市です。冒頭の写真は甲賀市役所前での記念撮影です。甲賀市は2019年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」の舞台となったところで、信楽焼で有名なところです(※信楽焼きの信楽町は甲賀市にあります)。信楽焼と言えば、このたぬきですね。
ここ甲賀市での視察は、甲賀市の行っている「生ごみのたい肥化によるごみ処理施設」の見学です。実はこの施設は8年前にも会派として視察に伺っており(※)、お迎えくださった甲賀市議会の橋本恒典議長は、8年前も私たち公明党会派をお迎え下さったそうで、私のことも覚えていてくださいました。感激です。
甲賀市の行う「生ゴミ堆肥化循環システム」は、ゴミ処理費用の削減や可燃ごみを削減することによる焼却炉の保全とともに、資源循環社会の推進を図るため、生ゴミを堆肥化する事業です。
システムそのものは8年前と変わりはありませんでしたが、私の意識としては生ごみのたい肥化は、以前にもまして魅力的です。微生物という自然の摂理の中でごみを処理しようという仕組みなのですから。実現の日を夢見ます。
翌日は愛知県豊川市。豊川市は日本三大稲荷のひとつである豊川稲荷で有名なまちです。ということは、きつね。甲賀市はたぬきで、豊川市はきつね。不思議な取り合わせです。
豊橋市では、インクルーシブ公園を視察。インクルーシブ公園とは、障害の有無に関わらず遊べる公園です。四肢が不自由でも、車いすでも遊べる遊具が揃えてありますし、地面もゴムチップが敷かれていて、怪我のしにくい構造になっています。
写真上は車いすでも遊べる遊具、下はゴムチップ舗装されている様子です。視察して感じたのは、清瀬市で応用するなら、高齢者の健康作りの一助となるような全世代型の公園ですね。これも是非、参考にしていきたいです。
視察と言えばお約束のご当地ラーメンは機会がありませんでした。愛知県と言えばきし麺。ということで豊川稲荷前の参道のきし麺を食べて帰りました。
【参考】
豊川市インクルーシブ公園
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2024年04月01日
■昭和病院の視察で「大崎市民病院(宮城県)」に伺いました。
昨年(2023)の11/1(水)、公立昭和病院企業団議会の視察で、宮城県大崎市立の大崎市民病院に伺いました。清瀬市議会として所属する3つの組合(企業団)議会、柳泉園組合、多摩六都科学館組合、そして昭和病院企業団議会のうち、すべてで視察はありますが、宿泊視察があるのはここ昭和病院だけです。今回、日程の都合で私は一箇所のみの視察となり、初日の視察先である大崎市民病院のみ伺ったのです。冒頭の写真は視察後に行った企業団議員で病院前での記念撮影です。
大崎市民病院は、もともとは古川市立病院だったものが市町村の合併によって平成18(2006)年に大崎市民病院として統合改称され、その後、平成26(2014)年に現在の地に移転新作されました。病棟もとてもキレイで新しい病院です。
初めに、会議室にて病院長の挨拶を受け、昭和病院の坂本院長、阿部議長と御礼の挨拶。そして病院の概要説明など机上レクチュアがありました。
その後、病院内をご案内頂きました。この病院は、医療圏の災害拠点病院であるほか、三次救急医療を担う救命救急センターを持ち、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターなどの指定も受けており、昭和病院にとって大変参考になる病院です。
ロビーはやはり市民目線で考えられていて、病院特有の圧迫感を感じないよう工夫をされています。まるでホテルのロビーのようです。プライバシーへの配慮も感じられます。
病院もののドラマ撮影にも使えそうなロケーションです。今後の昭和病院の改装の際には、ぜひとも参考にして頂きたい作りでした。
【参考】
大崎市民病院
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