2024年06月02日

■那須町へ「小学校跡地利用」「議会報づくり」、会派で視察に伺いました。

那須まちづくり広場視察

去る5/22(水)〜23(木)と栃木県那須町へ視察に伺いました。そもそも過日ある方から、那須の黒磯駅前はとても街づくり景観が素晴らしいと教えて頂きました。 機会があればと思っていたところ、東大和市議会公明党でまさに同地域に視察に行った記事を見、同市の東口議長からも詳しくご紹介頂き、那須町の「廃校舎を利用した街づくり」、そして「議員で作る議会報」の2点で視察させて頂きました。

那須まちづくり広場略図

視察初日は「廃校舎を利用した街づくり」として、“那須まちづくり広場”に伺いました。ここはかつて小学校だった場所です。那須町では旧朝日小学校の廃校に伴い、その跡地利用として一般社団法人コミュニティネットワーク協会が少子高齢社会における地域再興拠点として那須町から有償にて借り受けることになりました。

校庭含む学校敷地全体をひとつのコミュニティとして作り直したそうです。校舎の一部、校庭、学校裏のプール部分が住居スペースになっています。上図の囲みのあるところはすぺて居住スペースです。校庭では現在も施設(サ高住ですね)を建設中でした。

那須まちづくり広場略図

次に、校舎だった施設の概要です。もともとの校舎は2階建てで、1階部分は食事や物販のスペース、また福祉スペース、その他様々な用途のためのスペース。2階部分はテナントと居住スペースです。

那須まちづくり広場視察

那須まちづくり広場視察

せっかくなので話しをお聞きする前に、施設内で昼食としました。ここは生活のためのものは全て揃った施設です。食事や喫茶コーナーは、「地域の食卓もりもり」(※上図)です。かつて保健室と廊下だったところです。大好きなカレーを頂きました。

那須まちづくり広場視察

その隣は、お土産や食材を中心とした物販コーナー「楽校DEマルシェ」(※上図)。ここは昇降口だったところです。かつての昇降口は新しい施設でもメインエントランスになりそうですが、この施設では最も道路に近い、施設の端、おそらくかつては体育館との通用口だったところがメインの入り口になっています。冒頭の写真がメインの入口です。

那須まちづくり広場視察

那須まちづくり広場視察

昼食後、ここを運営する“那須まちづくり株式会社”の鏑木さんから、「交流ホール・ひろばのひろば」(※上図)でご説明頂きました。この部屋は「音楽工LaLaらうむ」(※上図)とガラス扉で仕切られているだけなので、楽器が展示されているショーウインドウのようであり、ステージにもありそうです。この部屋に向かう廊下は、上の写真のように「ブックギャラリーLaLaいくた」(※上図)廊下図書室になっています。

那須まちづくり広場視察

お話を伺った後、施設内を見学させて頂きました。お話を伺った部屋の向かいは、「アートギャラリーLaLaえすぱす」(※上図)で、様々な作品が飾られていました。ここは元給食の配膳室です。

那須まちづくり広場視察

ひろばの家・那須3

続いて、2階東側にある居住スペース「」
「ひろばの家・那須3」(※上図)です。ここは通常の賃貸住宅で、単身からご家族向けまで13戸あります。もちろん、以前は教室だったところでしょう。

那須まちづくり広場視察

ここは簡易宿泊スペース「ゲストハウス・あさひのお宿」(※上図)です。それぞれの部屋に二段ベッドが2セットあり、入り口と逆側は繋がっています。1泊一人3,500円だそうです。

那須まちづくり広場視察

ここは施設の外、かつて校庭だったところに作られた多世代向け一般住宅「ひろばの家・那須1」(※上俯瞰図)です。部屋の中はバリアフリーで床は完全にフラットです。分譲集合住宅です。

那須まちづくり広場視察

ここも施設の外、かつて校舎裏にあった室内プールだったところをサ高住に改築した「ひろばの家・那須2」(※上俯瞰図)です。室内プールだっただけあって天井も高く、圧迫感のない施設です。60歳からの介護を重視した家で、完全個室の全26室、24時間スタッフ在住。「生活リハビリ」という考え方を取り入れた素晴らしい施設です。

那須まちづくり広場視察

かつて校庭だったところからかつての校舎昇降口だったところをその視点で撮影しました。写真中央は物販コーナー「楽校DEマルシェ」(※上図)の入口となっています。

那須まちづくり広場視察

現在も、「ひろばの家・那須1」(※上俯瞰図)の2期工事が行われています。ここは多世代向け一般住宅なので、この施設全体にとって平均年齢を下げる施設になります。

黒田原駅にて

初日の「那須まちづくり広場」も最寄りの駅は「黒田原駅」で、翌日伺う「那須町役場」も最寄り駅はこの駅です。今回の視察のキーとなる駅でした。

那須町議場にて

二日目は那須町議会の「議会報」です。翌日も黒田原駅から歩い5分の役場に伺いました。那須町議会の犁腸餽報特別委員会瓩隆悵儖長他みなさん総出でご対応頂きました。写真は、素敵な議場での記念撮影です。

那須町議会報視察

那須町議会はそもそも議会改革へ熱心です。この議会報もいかに市民の皆様に議会についてご理解頂くかの中から出てきたテーマだそうです。

那須町議会報視察

那須町議会報視察

誌面そのものも事務局や業者任せにせず、かなり踏み込んだ部分まで議員でやられているそうです。

議会報そのものの単価となる印刷費などは、もちろん印刷部数によって変わるので直接の比較することはできませんが、配布は清瀬市の場合シルバー人材センターへ委託していますが、那須町の場合は基本的には自治会に加入者向けに無償でお願しているそうです。やはり加入率も清瀬市と比べ断然に高く、コミュニティがしっかりされているということですね。

一通りの説明を頂いた後の質疑は、議会改革、また議会全体にまで広がり、予定されていた2時間余もアッという間に経ってしまいました。視察に伺って、これほど盛り上がるというのも珍しいですね。通常、役所の職員の方からお話を伺うのに、今回は議員からというところで忌憚のない話ができのかと思います。もちろん、ご対応頂いた議員さんみなさんが良い方だったということです。

那須町役場の前で

最後、役所の外までお見送り頂き、また写真も撮って頂きました。あらためて那須町議会議会広報特別委員会の関幸夫委員長、小山田典之副委員長、室井高男議長、木村秀一委員、三浦陽子委員、増山このみ委員、またに議会事務局の皆様に心より御礼申し上げます。

市営図書館みるる前で

午前の視察を終え、事務局のお勧めで役場前のお店でランチをし、その後、黒磯駅へ。駅前にある那須塩原市の「市営図書館・みるる」を見学しました。後ろに見える建物が図書館です。

市営図書館みるる

市営図書館みるる

市営図書館みるる

ここは市のアテンドなしにそっと見て回りました。もう素敵な図書館としか言いようがないのですが、しっかり今の図書館へのニーズになっている狷わいの交流スペース瓩箸覆辰討い泙靴拭

黒磯駅

合わせて、黒磯駅前のまちづくりです。黒磯駅はかつて天皇ご一家が御用邸に来られる際、この駅をご利用になられていた駅ですし、駅前整備もそうした背景もあるのでしょうか。

黒磯駅前のまちづくり

黒磯駅前のまちづくり

大正ロマンというか、昭和レトロというか、とても素敵なまちづくりです。路地も石畳になっているし、外灯もいいですね。もう、歩いているだけでウキウキするような景観です。

黒磯駅前のまちづくり

黒磯駅前のまちづくり

今回の視察の宿泊は、黒磯駅のビジネスホテルでしたので前日夜ご飯は、上の写真「生そば 冨陽」さんを利用しました。もちろん美味しかったです。また、お土産はこの中の「温泉まんじゅう・御菓子司処明治屋」を利用し、蒸したてのお饅頭も頂きました。ここは旅館だった建物を昭和40年代に改装されたそうです。

黒磯駅前のまちづくり

黒磯駅前のまちづくり

黒磯駅前のまちづくり

この建物、いいですね!! 「カフェ・ド・グランボワ」、このカフェはどうしても入ってみたくて、10分だけお邪魔しました。旧黒磯銀行だった石造りの建物で、中もほぼ昔のままのようです。

レストラン大原

レストラン大原のラーメン

最後に、お約束のご当地ラーメンです。那須町議会事務局でご紹介頂いた「レストラン大原」のラーメンです。びっくりというか、今はないのですが清瀬市元町にあった「一元」さんのラーメンと同じ味なのです。薄味の醤油ラーメンで、昔ながらの中華そば。ほうれん草も効いてますね。一元さんが閉まってここ数年、ついぞ味わえなかった味です。味もさることながら、内装外観ともにカフェレストランのようなお店です。
レストラン大原
所在地: 〒329-3222 栃木県那須郡那須町寺子丙3-164
電話番号: 0287-72-0269
  
Posted by takosuzuki │