2016年12月06日

■「健康寿命を伸ばそう/健幸ポイント」、公明新聞に掲載されました。

2016.12/4記事

去る12/4(日)付けの公明新聞に、健幸ポイント事業の記事が掲載されました。記事中に私の名前は出て来ませんが、この事業は会派としての推進事業ですので、私も『健康ポイント事業』については具体的な施策案を提案しています。

「美しくウオーキング事業」をポイント制に 2014.6.27記事

健康寿命を伸ばそう/ICT活用したポイント事業を実施
【清瀬市】
 清瀬市は10月から、ICT(情報通信技術)を活用して健康寿命を伸ばす「市健幸ポイント事業」を実施している。推進してきた市議会公明党(西畑春政幹事長)のメンバーは先ごろ、参加者説明会を視察した。
 同事業は、都内で初めて、(株)つくばウエルネスリサーチが開発したシステムを活用。ウオーキングや健康教室などへの参加、BMI(体格指数)や筋肉率の改善・維持などによってポイントをため、地域商品券や健康増進室の利用券などと交換する。
 1ポイントが0・5円と交換され、今年度は最大6000ポイント、来年度以降は最大2万1000ポイントを獲得できる。対象は市内在住の40歳以上で、今年度の定員は500人。市によれば、来年度、再来年度と、それぞれ定員を250人ずつ広げ、1000人まで増やす予定だという。
 参加者は事前登録し、市から無償貸与された歩数計やICカードで、1日の歩数や対象プログラムへの参加状況を記録。月に1回、市内の公共施設6カ所に設置された専用の体組成計でBMIなどを計測し、歩数計をパソコンに接続すると個人データが取り込まれる仕組みとなっている。インターネットの専用ページでは、ポイントの獲得状況や個人に合わせた運動、食事情報も確認できる。
 市健康推進課の小林道子さんは「過去に行われた実証事業では、参加者の歩数が1日当たり2000歩増えるなど、高い効果が出ている」と語っていた。
 公明党は、斉藤昌子市議が2013年9月の議会質問で、健康マイレージ制度の活用を提案。その後も、斉藤市議や西上忠市議が、筑波大学やつくばウエルネスリサーチなどが全国6市と連携して行っている実証事業「健幸ポイントプロジェクト」を紹介し、早期導入を訴えていた。
(2016年12.4 東京・山梨版)


Posted by takosuzuki │ ■新聞等での掲載