2018年07月20日

■四中円卓会議にて「防災セミナー」を実施しました。

四中円卓会議防災セミナー

7/17(火)に行われた四中円卓会議にて、先の大阪北部地震そして西日本豪雨災害を踏まえて、前回に引き続き「四中校区の防災連続講座 今回の災害から学ぶこと」と題する防災セミナーを務めさせて頂きました。

重点は、何しろ四中校区は、空堀川があり柳瀬川があり、しかもその両川が合流するポイントまである豪雨災害のハイリスク地域です。そのことを地図の断面図を使いながら、説明しました。

四中校区断層図

上図は、清瀬市より高台にある所沢安松小学校を始点として、まっすぐ南の東星学園を終点とした断面図です。柳瀬川が氾濫した場合、北は安松、南は野塩団地全体が完全に冠水します。

四中校区断層図

この図では、小金井街道から東所沢へ抜けるローソンのあたりから芝山小までの断面図です。やはり安松の崖線から四小南側の崖線までは、すっかり冠水することが分かります。

四中円卓会議防災セミナー

これらのことは、上の3D画像を見れば一目瞭然です。真ん中の色のついた柳瀬川沿いの溝部分、野塩団地や中里2丁目四小付近は、時間100mほどの豪雨があった場合、水没します。よく言われる狃蠡安松方面は清瀬より低いので、冠水時はそちらに水がいくから清瀬は大丈夫瓩箸力世蓮∈拠がないのです。


空堀川_その

続いてこの図では、空堀川が豪雨時にいかに急流になるか、その高低差で示しています。空堀川は、あまり蛇行がなく比較的緩やかなため、一度水量が増えると高低差もあり水の勢いが急になります。図では、上流地域である東村山浄水場あたりから中里の合流点までの高低差を示しています。なんと34.6mもあります。

空堀川_その

もっと短いスパンで、清瀬に入ったあたりから合流点まででも、15.6mもあるのです。両河川ともに東京都の管理です。川底に溜まった土砂の浚渫(しゅんせつ:川底の土砂をさらって取り除くこと)は、定期的にされていますが、管理上の問題は適宜、都に要請し、また近隣地域にあっては、河川の氾濫も想定し、こまめな情報入手と迅速な避難行動が求められます。

四中円卓会議防災セミナー

大阪北部地震については、今回市が行った小中学校のブロック塀改修の全容をお伝えし、また家庭にあっては家具等の転倒防止の徹底をお訴えしました。

最後に前回ご協力頂いた「防災アンケート」の結果をお伝えしながら、今後に生かしていくことをお話しし終了しました。

Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT