2018年08月06日

★中里二丁目地域に老人クラブ設立を/平成30年1月議会

中里二丁目地域に老人クラブ設立を

今後飛躍的に高齢者が多くなる社会にあって、老人クラブの存在意義はますます高まっていきます。言うまでもなく、老人クラブは本市として設立した公共団体ではなく、市民の自由意思による設立と参加のできる任意団体です。

しかしながら、その存在意義は自助・共助をうたう行政にあってなくてはならない団体であり、自治会と並ぶ大事なコミュニティです。であればこそ、行政として活動費としての補助金や、活動の場としてのいこいの家を提供しているのです。

しかし残念ながら、市内全ての地域にこの老人クラブがあるわけではありません。もちろん学校のように人口比率や面積に応じてなどの設立要件があるわけでもありません。徒歩による活動の範囲の大きくない高齢者にとって、より細かく老人クラブがあるにこしたことはありません。

高齢者の多い中里2丁目地域こそ老人クラブの設立を
その意味で地域を見回した際、特に老人クラブのない、または未加入の方の多い地域があります。例えば中里二丁目地域です。ここは特に昔からの住宅が多く、それゆえ高齢化率も高いのですが、不思議なことに老人クラブがありません。もちろん任意団体なので、これまで設立に動かれた方がないということなのでしょう。

清瀬市は都内でも2番目の高齢化率の地域であり、そして老人クラブの活動も他市に比べ大変に活発な市であります。ぜひ中里二丁目地域、殊に清瀬第四小学校周辺地域に老人クラブができるよう働きかけをしてはいかがでしょうか。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/小山利臣高齢福祉担当部】
本市におきましては、毎年高齢化率を更新している現状でございまして、総人口の減少も今後進むことが見込まれております。また、ひとり暮らし高齢者の増加が見込まれ、生活面、また福祉面などのさまざまな課題が生じることが想定されるとともに、地域コミュニティの希薄化も顕著になってきております。

このような中、老人クラブは高齢者の自主的な団体でございますが、市内23クラブの皆様には健康の増進、社会奉仕活動、地域社会との交流などの活動を通じまして、豊かな社会の形成と会員の親睦を図っていただいております。特に友愛訪問活動、各種スポーツやウオーキングなどの健康づくりなどによりまして、地域福祉の向上、介護予防の普及啓発を初め、平成28年度からは各地域で行っております敬老大会の企画運営にも積極的にかかわっていただいております。また、時々の社会情勢の変化に合わせ、例えば、単身世帯などへ孤立防止に向けた話し相手として、サロンなどの集いの場の紹介など、支援ニーズに応じた取り組みをいただいております。

一方、高齢者の体力的年齢は若くなっていることから、国の高齢社会対策大綱では、少子高齢化が急速に進展し、人口が減少する中、経済社会の活力を維持するため、全ての年代の人々がその特性、強みを生かし、経済社会の担い手として活躍できるよう、環境整備を図ることとされております。

このような国の動向や地域コミュニティにおける高齢者の活躍、老人クラブなどの役割は一層増しており、議員ご提案のクラブの立ち上げは会員の増強の面から大変重要と認識しております。

現状、老人クラブの会員数は減少傾向にございますが、清瀬市老人クラブ連合会、また本市といたしましても、クラブ数及び会員の拡大を目指しております。引き続きクラブへの加入促進や立ち上げの相談などにつきましては、清瀬市老人クラブ連合会などの広報を通じまして周知を図っていくほか、地域において老人クラブ設立の意向の動きなどございましたら、随時清瀬市老人クラブ連合会や、また高齢支援課までご相談いただきたいと存じます。


Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report