2019年03月29日

●『在勤者の専門知識を活かし市民の知力アップへ』実現しました。

「在勤者の専門知識を活かし市民の知力アップへ」実現しました。

かねて私は、清瀬市は学校や研究所など知的事業の多い地域であり、“インテリジェンスの高い街”であると言ってきました。そしてそうしたインテリジェンス機関と連携協力しながら、清瀬市のシティセールスをしていくべきと提案しました。

「知性溢れる街・清瀬」としてシティセールスを【平成25年3月議会】2013年5月13日記事

その翌年、清瀬市は市内の3大学と協定を締結しました。
清瀬市と市内3大学とが包括的な連携のもと、相互の資源を活用し、福祉、健康、教育、環境、防災、その他の分野において個性豊かで活力に満ちた地域社会づくりを目指していくことを目的に、清瀬市と市内3大学の4者において「清瀬市と市内3大学との連携に関する協定」を締結いたしました。【清瀬市のHPより】

それを受けて私は、清瀬市のそうした知性を生かして、そうした事業に従事しておられる方々のご協力を仰ぎ、市民大学校を行ってはどうかと提案しました。

在勤者の専門知識を活かし市民の知力アップへ【H27年3月議会】 2015年04月09日記事

こうした提案を参考にして頂いたかどうかは分かりませんが、その翌年の平成28年11月、第一回目となる『清瀬アカデミア』が開校されました。私の思い描いた市民大学よりもずっとオープンな、誰でも気軽に受講できるものであり、まあ、まずはやってみることが大事ですから、これはこれでとても素晴らしいと思います。

第一回清瀬アカデミア

第一回清瀬アカデミア

そして、昨年、平成30年の11月にも第2回目となるアカデミアが開かれ、多くの市民の皆様が参加されたと聞いています。今後、内容も充実して、より豊かな教養を育む、市民大学校になることを期待しています。



Posted by takosuzuki │ ■実績/RECORD | ・政策