2019年12月04日

●ペットボトルの回収について/平成30年決算特別委員会

ペットボトルの回収について

ペットボトルの回収が追い付いていない!?
ごみ自体は年々減少しています。ところが、ペットボトル自体は増加しています。最近はとみにペットボトルの回収ケージが大変な山になっていて、これは近年の傾向ですね。もう回収が追いついていないという状況なんだと思います。

また、ペットボトルの回収については、毎週のルーティンな回収体系からちょっと外れた形に現状なっていますので、ああしたことになっていると思うんですが、ペットボトルについての位置づけというか、いわゆる燃えるごみ、燃えないごみ、容器プラがありまして、そしてまた、古紙、布等あって、いわゆる資源物としての古紙や古布なんかは有価物として市の財政としてきちんとバックがされてくるわけですね。

ただし、ペットボトルについては、直接的に市に財政として戻ってくるものではない。そういったこともあって、余り持っていかないのかなとか思っちゃったりしますが、もちろんそんなことはないのですが、そういう意味でもペットボトルというものについての市の立場、市の認識をお伺いいたします。
【答弁/門田尚典ごみ減量推進課長】
ペットボトルの位置づけなんですが、市では、ペットボトルにつきましては資源物として今扱っております。ごみとして扱うんではなくて、再利用するため資源として扱っています。

委員ご指摘のように、ペット容器なんですが、特に夏場はもうあふれている状況になっております。今、週1回の収集はしているのですが、夏場におきましては間に合わないというところで、増便をしながら回収には努めているんですが、市民の皆様の多くには、ペットボトルそのまま出すんではなくて、キャップとラベルは容器包装、ペットボトルについては回収かごに入れてくださいという周知をしておりますので、それがそのまま資源として今有効活用できる仕組みになっておりますので、扱いは資源として扱っております。
民間事業者と協力して資源化や回収を
古新聞なんかもそうなんですが、まだまだこれが有価として、資源としてお金になっていくんだと、市の財政に大きく貢献していくんだということ、知られていない面もある。もっともっと知られていけば、古紙を盗まれたりするということが少なくなっていくんだと思うんですが、ペットボトルについてはもっともっと少ないですよね。

今般、たしかユニクロと東レが共同開発をして、ペットボトルから洋服をつくるという技術が開発をされた。そういう目に見える形でリサイクルをしていくんだということがわかれば、ただ単に捨てていくという人が少なくなってこようかと思います。

こうした位置づけも、市としての位置づけというものをしっかりとしていただければと思うんですが、この間、東大和市でおもしろい事業が始まりまして、東大和市、セブンイレブンジャパン、それから日本財団、この三つが提携をしてペットボトルの回収事業というのに乗り出しました。

セブンイレブンの店舗の前に機械があって、そこにペットボトルを入れると、5本で1ポイントだったか、nanacoポイントになるんですよ。当然市の指定のところに捨ててもインセンティブがありませんから、そこに入れればnanacoのインセンティブがあるということで、その事業の仕組みというのは、物自体は日本財団が助成をしてセブンイレブンが設置するんですね。市の清掃組合が協力して、指定の回収所まで持っていく。持っていかれたものは、セブンイレブンがまたリサイクルをして、ペットボトルに生まれ変わるという仕組み、一つのサイクルをつくったということで、ニュースリリースを拝見すると、東京都と埼玉県で300店舗でこれを実施しているということです。

考えてみれば、こういうことがなくても、いなげやとかの店舗とか、スーパーにはあるところ、ペットボトル回収ボックスなんかもありますし、同じ仕組みなのかなと思いますが、こうしたことも積極的に呼びかけていったらどうかと思いますし、清瀬市においてはこの仕組みを導入することが可能なのかどうか、この点お伺いいたします。
【答弁/門田尚典ごみ減量推進課長】
ペットボトルの回収につきまして、委員ご指摘の東大和市とセブンイレブンジャパン、あと日本財団及び東大和市清掃事業協同組合の4者が連携して行うペットボトルの回収再生事業と聞いております。

東大和市の市内にありますセブンイレブン全店舗で、そのペットボトル自動回収機による回収で、ペットボトルを5本で1nanacoポイントがつくと聞いております。

清瀬市におきましても、今ペットボトルにつきましては、ごみではなく資源として、資源化を図る上での回収を行っておりますので、その再生利用や、これからの資源への循環型社会の構築を図る上ではとても有効的なものと認識しております。

今後、清瀬市内におきましては、11店舗、今セブンイレブンがございますが、どういった形でできるか検討はしていきたいと考えております。

集合住宅については、従来どおりですが、そうなってくると多少ペットボトルの回収が一部ルーティンになってくるわけですからね、曜日で決まってくるわけですから、もう少し整理がついてくるんだと思いますが、それ以外にセブンイレブンや、そうした事業所の回収の協力を加えていけば、よりペットボトルの回収率というか、山のような形になってこないと思いますので、ぜひまたご検討、ご研究いただければと思います。


Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report