2020年01月08日

●道路冠水、対策して頂きました。【下清戸地域】

道路冠水

近年の豪雨は、尋常ではない雨量となり、様々な地域で様々な被害をもたらしています。都道である志木街道に面する下清戸地域では、豪雨により道路が川のように冠水し、そこを車が通るたびに大きな波となって店舗に打ち寄せ、なんとかならないかとご相談頂いていました。

道路冠水

上の写真は、店舗前の同じ場所での普段の様子と豪雨時の様子です。左の普段の時と比べ、右の豪雨時の冠水の凄さが分かります。この水位で車が通行するのですから、水しぶきや波もすごいことは想像に難くありません。

道路冠水

地域の都議会議員である、都民ファーストの細谷祥子議員にご相談したところ、都道を管轄する北多摩北部建設事務所の方が実地検分に来て頂き、直接被害状況をお話できました。まずは、この道路の下にある雨水管の清掃です。ここ志木街道は両側にけやきの木が立ち並び、雨水管もその根に浸食されていたそうです。まず雨水管の清掃により、豪雨時もかなり水はけが良くなり、冠水の程度も軽減されました。

それに加えて、ガードレールに雨水のはねや波を防ぐ、透明のアクリル板をつけて頂きました(すぐ上の写真)。これも、被害にあわれている方からお話を伺って、こういうものを付けられないかと、具体的にお願いをした結果です。透明なので分かりづらいですが、道路面の最下部まであるものです。一番上の写真も同じものです。

時間がかかりましたが、ご対応頂いた結果、昨年の豪雨はずいぶん軽減されたと地域の方からとても喜んで頂きました。都の方、そして細谷都議、ありがとうございました。

【設置場所】



Posted by takosuzuki │ ■実績/RECORD | ・市内他地域