2020年03月16日
★気象衛星センター前のバス停の拡充を/令和元年12月議会

清瀬市へ管区気象台が来たことにより市内への在勤者が増大
この夏より清瀬市に管区気象台が移転したことは、清瀬市がより重要な拠点として位置づけられ、また、より多くの通勤者を受け入れ、にぎわいを増すという意味で大変に朗報であります。
しかし、そのことで気象センター前の清瀬駅に向かうバス停が夕方の時間帯に大変な人であふれ、路側帯をふさぎ、危険な状態になっているとご相談を受けました。
清瀬市として、国の安全を担うためにやってくる多くの気象庁の職員の方を歓迎し、厚くもてなすと同時に、そうした不都合は直ちに解消していくべきと思います。
この際、畑側の土地を確保し、バス停利用者の待合スペースをつくり、そしてそこを通る地元の方々へも便利と安全を提供してはいかがでしょうか、ご所見をお伺いいたします。
【答弁/佐々木秀貴都市整備部長】
気象衛星センター前のバス停の拡充についてでございますが、当該バス停は、議員ご指摘のとおり、待機場所がないため、バス利用者が路側帯に並んでいる状況が散見され、歩行者や自転車がその路側帯を越境して通行するという、安全上好ましくない状態にある場合がございます。
また、本年7月に東京管区気象台が気象衛星センター内に移転されたことを受け、当該箇所の利用者への安全配慮の必要性はより高くなっております。
本市といたしましても、この状況を回避するためには、単にバス停のスペースのみを設けるだけではなく、歩道の新設や道路拡幅等が最善であると考えております。
しかし、ひまわり通りの沿道には住宅等が密集しているため、議員ご提案の当該バス停の南側が畑でありますので、地権者の方に現状をお伝えし、畑に面する区間だけでも、道路拡幅にご協力いただけないか協議してまいりたいと思います。

Posted by takosuzuki
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