2020年05月15日
■手作りマスクの贈呈、お手伝いしました。
5月中旬となって、全国的に特に首都圏にあってマスク不足が解消されてきたようです。私は使い捨てのサージカルマスクは医療や福祉関係に使って頂き、私たち市民はむしろ手作りマスクで、それぞれに趣向を凝らして、生活の楽しさのひとつにしていってはと思っています。
さて、ある市民の方より、マスク不足の折りでもあり何か皆さんのお役に立てないかと、マスクを作ってみた、是非、高齢者やお子様にに使って頂きたい、ついてはどこかに寄付したいのだが、との相談を受けました。
また、別の方より、国から支給されるマスクは要らない、そういう方もいるだろうから何かしらそれをまとめて有効利用できる仕組みができないかともご相談頂きました。
市としては、それらを一括して『きよせあったかマスク☆プロジェクト』として事業化しました。
★きよせあったかマスク☆プロジェクトに協力しませんか
このプロジェクトは、5/15付けの市報にて発表されましたので、その第一号としてお預かりしたマスクをお届けしました。窓口ではすでにどこかのご婦人が手作りマスクをもって来られており、そのご対応に当たられていた担当課長にお渡ししました(冒頭の写真)。
お預かりしたマスクは、200枚以上あり、デザインもそれぞれでノーズワイヤーも入っており、どれも丁寧にしっかりと作られていました。
自粛生活の中、生活の中では気持ちが鬱屈し何かとイライラしたり、ネットを見てもそうした不満も渦巻ている感もありますが、人のために何かできないかと、こうして自分にできる範囲のことをしてくださる方々がいます。
本当にすばらしいなと思います。ご寄贈頂きました方、本当にありがとうございました。
Posted by takosuzuki
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