2020年06月15日
■恐ろしい豪雨/中里一丁目住宅

先日6日(土)の夕刻、にわかに空が搔き曇り大きな雨粒が落ちてきたかと思うと、雹(ひょう)が降ってきました。荒れた天候の中、中里一丁目住宅の方から物凄い雨でどうしたものかとお電話頂きました。私はすぐに消防に電話をして土嚢や場合によっては排水ポンプまでお願いするようお伝えました。
私もすぐに現場に駆け付けましたが、いやいや大変な冠水で、以前、私が議員になって一年の目に遭遇した豪雨と比較しても今回が最高だと思いました。


上の2枚の写真を見比べて頂きたいのですが、左右のお宅の塀の仕切りで下の写真と見比べてください。上の8年前の写真では、左のお宅の白い部分とコンクリートの黒い境が見えていました。今回の下の写真では、それを上回っています。右の塀も、塀の水平線が2本見えるのに、今回は1本しか見えません。


この写真は、そのお隣の玄関口の植栽のあるお宅です。庭部分を見た写真ですが、庭が完全に冠水しています。下の写真が普段のときです。完全に床上浸水してますね。大変な状態です。


この住宅は市内でも数少ない、住宅浸水があるところです。豪雨時の床下は日常的であり、場合によっては床上の心配もしています。清瀬市では、新小金井街道のコンビニ前や四小前、また清瀬郵便局本局前の交差点など冠水地帯はありますが、住宅にまで及ぶのはこことグリーンタウンです。市内いずれも冠水地域があり、プライオリティを付けるのは難しいですが、道路はいかなければリスクはありませんが、住宅は逃げられません。現在、市では雨水幹線整備をすすめていますが、目下の水害なんとかしなくてはなりません。
いまあらゆる手立てを考えています。
【関連記事】
■恐ろしい豪雨!! 2012.5.30記事
■猛暑と豪雨の中の出来事。 2014.8.10記事
【実績】
●「家屋を浸水被害から守れ! 」実現しました。その弐【中里一丁目】2018年05月06日記事
●「家屋を浸水被害から守れ」実現しました。2014年09月07日記事
●ゲリラ豪雨に備えての雨水管高圧洗浄 2011.8.13記事
【これまでの質問・提案】
★豪雨対策としての止水板設置に補助金を/令和元年9月議会
★水位モニターの増設を/平成30年決算特別委員会
★豪雨災害に備えよ/平成31年6月議会
★実効性のあるゲリラ豪雨対策を/平成30年12月議会
★河川氾濫危険地域への情報配信体制整備を/平成30年9月議会
★豪雨対策について/平成30年3月議会
★豪雨災害に対する対策を/平成29年9月議会
★ゲリラ豪雨による冠水対策を/平成28年9月議会
★冠水対策として浸透性舗装を/平成23年度決算特別委員会
★家屋を浸水被害から守れ!!/平成23年度6月議会
Posted by takosuzuki
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