2020年06月27日

■総括質問/令和2年予算特別委員会

令和2年予算特別委員会

コロナ禍における議会の開催にあってはそれぞれが協力して質問を短縮
今回は、新型コロナウイルス対策ということで、通常3日間ある予算特別委員会を2日間ということでやらせていただいております。これは言うまでもなく行政がコロナ対策で使うべき時間に支障がないように、私ども議会としてもしっかりと協力をしていくという趣旨があろうかと思います。

そういう意味では、これまで一般質問は1人時間が40分、また代表質問は1時間ありますが、予算特別委員会、決算特別委員会については、慣例として3日間ありますが、基本的には1人当たりの時間は決められていない。そうした中で、委員長、議長、副議長は除く17人の中で時間配分をして均等にやっていくというのが一つのマナーであろうかと思います。今のは前置きです。

そういう意味では、今回2日間ということですから、単純に言って8時間掛ける2日で16時間で、お昼もあったり入れ替わりがありますから15時間として、今日は16人ですかね、そうなると一人の持ち時間は2日間で1人1時間弱です。そんなことを考えながら私は質問しようかなと思っています。

そうしたことを考えると、市長にお聞きすることは市長室に行ってお聞きするとか、担当部署に行ってお聞きすることは担当部署に行ってお聞きするとか、またあえてここでやることについては、あえてしっかりここでやろうということで、私はやらせていただこうと思っています。
※コロナ禍で時間短縮でやろうとしているのに、その意図の分からない質問や主張を延々とやる議員がいたので、こうした発言をしました。


未来永劫事業継続するための行政改革を
今般、市制50周年、そしてまた長期総合計画も折り返しという重要な意義のある本年です。ずっと今日も議論がありました。私も今後の市制100周年に向けての50年、またはこの第4次長期総合計画の中での残り5年間、もっと言えば爍咤庁韮鶚甅犹続可能瓩箸いΔ海箸大きなキーワードであるように、未来永劫へ向けての今後のかじ取りということだと思います。

この清瀬市が、そしてまた全国の市町村がどうやって生き残りをしていくか。生き残るというのは、行政が担う市民サービスというものを時間を限ったものにしてはいけない、これから永続させていかなければいけないという意味です。

その意味で、私は大きなポイントとして、また新たな犢垪眄改革瓩鬚いに推進していくということなんだと思います。そして、その中でも重要なこととして犖共施設の再編計画瓩箸いΔ里鮑H鵡埓としてはずっと訴えておられて、これはつまり施設、建物の集約を図っていく。そうすることで、無駄を省いていく。今後人口が減っていく中で、私はこれはこれで大変重要なことだと思っていますし、そしてまた犹慊蟯浜瓩箸いΔ海箸砲弔い討癲△海譴呂發Α¬唄屬任任ることは民間に任せていく。民間には行政よりもその道に詳しい方がいる。その人たちはある意味で、それによってなりわいを立てているわけだから、その道については行政よりも専門知識を持っている方々です。より安くより効率的にできるそうした方々を募って、行政の担っている一部門を担っていただく、これは当然のことです。効率化を図っていくということですから。

中央公園について

そういうことも含めて、今回は中央公園を公共施設の再編という意味で、今後は中央公園の用地を取得していくという大きな方針が出されました。これまでずっと賃料を払ってきていて、今回賃料の値上げを打診されたこともあり、取得するとのこと。買っていくというのは新たな財源を必要とするわけで、もちろんこれはこれで痛いことではあります。

かねて、私は何度も言ってきました。中央公園ですからね、清瀬市のセントラルパークです。この清瀬市を象徴する中央公園が、今のままで荒(すさ)んだままにしていいのか。これは何度も何度も私は申し上げてきていて、今回買うということで、いよいよ中央公園も再編していくんだろうなということで、とても期待をしています。

中央公園について。 2013年11月26日記事
子どもたちの手による公園施設の拡充を 平成25年6月議会

これはまちづくり課だったり、公園課だったり、企画課だったり、いろんなところが絡んでいますが、今回買うことになって、今後どうしていくのかというようなことは、方法論は先ほどから出ているように、今は市民参画の時代ですからまずはパブリックコメントやワークショップやら、いろんなことを市民参画で決めていくんでしょうけれども、大きな意味で行政として方針的なことがあれば、これをまずお伺いいたします。
【答弁/南澤志公企画課長】
今回、中央公園の用地の取得を検討することになりましたが、もし仮にそれが取得可能ということになった暁には、そこに児童センターを、これまではリハビリテーション学院跡地ということを中心にお話をしてまいりましたが、中央公園への設置を考えることができ、公園との一体的な運用といったところも考えていくことができる。そういった意味では、いろんな可能性が増えるんじゃないかなと考えております。

ただ、具体的にどんな公園、あるいはセンターにしていきたいのかといったことにつきましては、今後、基本計画を策定してまいりますので、市民の皆さんと一緒に考えていければと考えているところでございます。
中央公園についてはこれまで様々提案してきた
中央公園は、土地を取得していくということで、本当に可能性が膨らむ今回の方針であります。私は南口児童館についても、また中央公園についても、これまで何度も大きな風呂敷を広げてきまして、小児病院跡地をどうするんだというときには、小児病院跡地とリハビリテーション学院跡地と中央公園を三つ合わせて、ちょっと足らないけれども、都立公園に東京都にしてもらったらどうだとか、また小児病院跡地にも浄水場とあれが決まった後は、リハビリテーション学院跡地を使って多摩六都アニメ館をつくったらどうだとか、浄水場の壁にアニメの絵をいっぱい描いて、子どもたちのとか、いろいろ言っていました。

清瀬小児病院跡地について 平成25年9月議会
都立清瀬小児病院跡地に「多摩六都アニメ館」の設立を 平成25年12月議会
清瀬南部エリア児童館整備について 平成29年9月議会

中央公園は市を代表する公園
なぜここまでこだわるかといえば、言うまでもなく、中央公園というのは清瀬市にとって大変シンボリックなところであり、市長が何度もおっしゃっている東京府立清瀬病院というのができましたという碑が中央公園にあったりとか、平和の塔の澄川喜一先生の割と今から30年以上前のデザインによる碑があったりとか、最近では石田波郷さんの碑があったりとか、そして、またリハビリテーション学院跡地という碑もあったりとか、そしてまた、小児病院では、これまで何十人も、または場合によったら何百人もの子どもたちががんと闘った末に亡くなったレクイエムというか鎮魂の地であるとか、そしてまた南口地域、西武線から南の地域は大変な木密地域で、一朝有事の際は大変危険なところであるにもかかわらず、広いまとまった土地がないということでも、防災的な意味でも大変重要、これだけの大きな意義がある、意味のある地域ですから、今般、中央公園をまず買っていこうということは、大変にありがたいことだと思っています。

図書館と児童館構想と一緒に複合的な公園として構想し直す
これからは私のイメージですが、内容的なことは市民の皆さんが決めていくなりしていったらいいと思うんだけれども、私は、こういうことになるのであれば、今般、図書館も躯体調査という費用が200万円計上をされていました。図書館も今般、建て替えるのかどうなのかという調査が今回入る。だから、南口児童館との一体化ということを言っているわけですが、一旦中央公園を更地にしてしまって、テニスコートも一旦どいてもらって、中央公園と、それから図書館との敷地を全部さらにして、そこから計画をつくり直していったらいいんじゃないかと。

特にアカマツが小児病院はあるし、または元プールがあったところにもいっぱい松が生えているし、自然を十分に生かして、そして芝生を植えて、そこの中にロケーションに合った児童公園と児童遊園、児童施設と、それから図書館とを合わせた多目的な複合施設を建ててというような中央公園になっていただいたらいいなと思っています。

テニスコートも隣地へ移設しては
その際には、施設そのものはさっきから指定管理とかいろいろありますが、これはもう官民協働で、PFIでぜひつくっていただきたい。多目的施設というのは、PFIは入りやすいというお話ですし、その隣は今回、中央公園の土地を買うんですが、その隣のリハビリテーション学院跡地は今現在借りているわけで、そこはどうするのかというと、どうするのかというか、人の土地ですからどうしようもこうしようもないんですが、どいていただいたテニスコートをリハビリテーション学院跡地に行っていただいて、借りている土地で建物は建てられないんだから、テニスコートとか、そしてまた中央公園は清瀬市のシンボリックな公園にしていくという意味では、清瀬市中から来ていただくということを鑑みて、自転車で来ていただくための駐輪場も必要ですし、車で来ていただくための駐車場も必要だし、だから、駐車場とテニスコートをつくるリハビリテーション学院跡地というような、そういうような一体的なイメージの、隣には小児病院跡地のアカマツの林、それも隣接していると、こういうような感じにしてもらいたいんですね。

武雄市の図書館を参考に
図書館と児童施設が一体化するこの施設については、佐賀県武雄市に行った方もいっぱいいらっしゃると思いますが、図書館をぜひ参考にしていただいて、これはPFIでつくり、なおかつ運営については、蔦屋に入っていただいて、片方では本を貸す部分と、それから本を売っている部分と、スターバックスが入っていてコーヒーを飲みながらお茶を飲む。そしてまた、つくりも大変にロケーションに合った木材をふんだんに使った建物になっていてという大変すてきな図書館なんですね。そういうことを一つヒントに、その施設についてはつくっていただければと思います。

武雄市の図書館は、自然豊かなロケーションによって木の素材をふんだんに使った建物で、年中無休で9時から21時まで営業している。図書館の中に蔦屋とスターバックスがある。Tカードが図書利用カードとして使える。図書を借りるとTポイントがつく。iPadが60分無料で借りられる。そういう図書館と児童館が一体化したら、とてもすばらしいと思うんです。

武雄市図書館
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する武雄市図書館


図書館の具体調査費用
先ほど言った、今回図書館の具体調査費用、200万円が計上されているんですが、私の認識では、耐震診断というのは全公共施設でやられているんだと思っていましたが、それとは今回の躯体調査というのは違うんでしょうか。その点お伺いします。
【答弁/南澤志公企画課長】
中央図書館の耐震化につきましては、お見込みのとおり既に実施しているところであります。今回、中央図書館の躯体調査によって、今後も生かすということができるということになりましたら、その場合には中央公園、あるいは中央図書館と一体的な児童館といったこととしても可能性が広がっていくんじゃないかなと思われます。

委員からいろいろご提案をいただきましたが、そういった様々なアイデア、あるいは中央公園の意義、市としての意義なども踏まえながら、南口児童館の基本計画の中で市民の皆さんといろいろ検討していければと考えています。

耐震診断は終わっていて、あわよくば、建物自体がまだまだ使えるかどうかの躯体調査という意味でいいのでしょうか。仮にそうだとして、建物が使えるということになったら、あのまま、あそこで使うということになっちゃうんでしょうね。だから、本当は使えないねという感じが一番いいんでしょうけれども。

そういう意味では、本当にフラットにして、そこで真ん中あたりなのか、もしくは電車からよく見えるプールの跡地あたりの端っこにつくるのか、どこがいいのかよく分かりませんが、ぜひそういうことを、そういう意味では図書館の入り口のあそこの土地は買っておきたかったね。家は建っちゃいましたが、あそこも全部フラットになって使えると、とてもすばらしい。

清瀬市の中で立地条件が良い場所
私は文化というのは、スポーツするところがあって、本を読むところがあって、自然をめでるところがあって、祈るところがあって、それが一つの文化だと思うんですよ。あそこは教会もあるし、私の宗教とは違うけれども、祈るところがある一体施設というのは、清瀬市を象徴するとてもすばらしいところだと思うので、今後ぜひ期待をしています。

野塩団地にあった爛織崖蠅蠡罩瓩眄瀉屬靴討曚靴
自然をベースにした、何もないところに建物が建っているような公園がいいと私は言っていますが、ただ、願わくば私はタコ公園、タコをどこかでつくってもらいたいという希望はとてもあって、中央公園なのか、それがリハビリテーション学院跡地は人の土地だから建てられないにしても、ぜひそういうことも一つの清瀬市のレガシー、タコも映画にもなったわけだから、どこかでタコも復活していっていただけるようなお考えでお願いをしたいと思います。

リハビリテーション学院跡地はテニスコートと駐車場に
それから、リハビリテーション学院跡地についてはさっき申し上げたとおりで、建物は建たないんだから、クレーコートというか、テニスコートも土を生かしたテニス場をつくっていただいて、なおかつ駐車場をばんと、クレアビルのように駐車場業者と提携をしてやっていけば、市から完全に持ち出しでつくっていくというようなこともないでしょうから、いつ返してくれと言われてもすぐ返せるような形で運営していければいいなと思います。

中央公園について

それから、防災の意味で、これも款をまたぐものですから本当は防災で聞いたほうがいいのかもしれないんですが、今般の代表質問の中での部長の答弁の中でも、防災という意味ではより絞られてきたと。豪雨被害というのは、被害というか災害の大きさとしては大変大きいものであるけれども、これは市長のお話でもあったように、今後頻発していくであろうと。大きな災害が頻発していく、そういう意味で、部長の今回の答弁では、より行政として防災に力を入れなければならないことが絞られてきたと。

野塩団地と中里団地に豪雨災害のための垂直避難所を
その上で、防災マップ、ハザードマップにしてもそうだし、または避難計画にしてもそうだし、より絞られてきたということをおっしゃっておられました。それも大いに期待をしていくところなんですが、豪雨対策という意味で、柳瀬川、空堀川周辺に住んでいる方が一番危険なわけで、その中でも野塩団地、そしてまた中里団地は高齢者も多いので、もっとリスクが高いというかもしれない。今般、東京都では高層の都営住宅については、垂直避難ということを鑑みて、上層階、階上の部分に集会室のようなものを設けて、そこを垂直避難場所にする意向を示されました。これについては要するに東京都にお願いしてくださいということを言いたいんですが、野塩団地、そしてまた中里団地、この両方については柳瀬川のすぐそばにあって、なおかつ今般、新たな棟が両方つくられる訳です。これはタイミングとしては清瀬市にとって大変ありがたいことです。これは東京都のお金で新たな棟を建てて、あわよくばそこに垂直避難のための避難所をつくってもらうということがあるわけですから、これについてのご所見をお伺いしたいのと。
【答弁/田村防災防犯課長】
中里団地、野塩団地は、両方とも河川に隣接しておりますから、今後、河川の氾濫等も危惧されますことから、上層階に避難場所として集会所を設けてというご要望は、市といたしましても有効と考えますので、まちづくり課とも相談してどのような形で東京都へ要望していくか検討していきたいと考えます。

集会室を上につくっていくということについては、ぜひ都へお願いをしてください。もう高齢者が多くて、野塩団地についても中里団地についてもぜひ高齢者が多くて、今回の豪雨でもなかなか上に逃げることができなかったという方もいらっしゃったので、ぜひお願いします。

都営住宅内の商業施設について

それから、これもまた都営住宅に関わることで高齢支援課と産業振興課と款をまたぐので総括として伺いますが、要するに買い物難民のことです。

都へ団地内への商業施設建設を要求せよ
ご承知のように、中里団地では近隣1キロ以内に商業施設がありません。これまで市としてもJAの移動、買い物のサービスをやっていただいていますが、それでもまだまだ不十分であります。かつて中里団地自治会では、新築される棟の中へのコンビニや商業施設の設置を東京都にお願いして頂きたいと市長にお願いをされました。市長は2年前でしたか、都知事とのたった30分ぐらいしかない貴重な時間の中で、そのことに触れていただいて、都知事に直にお願いをしていただきました。

様々な要因があって計画にはなっていないわけですが、今般、国の法律が変わりまして、都営住宅の中にも商業施設をつくっていいよというような、改正地域再生法というのが施行されたために、柔軟に都営住宅の中でも商業施設をつくるというような方針が、先般、東京都の新年度予算説明会の中でもありました。これについても先ほどと同じように都に要請してもらいたいということなんですが、これについての行政のご所見があればお伺いをいたします。
【答弁/佐々木秀貴都市整備部長】
これまでも東京都に対して、建築計画に当たり、店舗一体型の住宅建設や住宅の一室を店舗として貸出しするなど、買い物不便地域の解消ということで協議、要望してまいりました。ただ、なかなか東京都としては難しいという見解をいただいております。

今後、そのような国の制度等に鑑みて、東京都についても新たな施策を打ち出すことになれば、これは清瀬市としても、さらに強く要望を進めてまいりたいと考えているところです。

商業施設を棟の中につくるという案も、それはそれで、もしかしたら実施設計も終わっちゃっているかもしれないし、野塩団地も中里団地も、棟が建った後の空き地というのはまだまだ十分にあるので、そこら辺について新たな商業施設の誘致とか、そういった観点でも、ぜひ交渉をお願いいたします。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report