2020年06月27日

■ゴミ事業。細やかな改善を/令和2年予算委員会

ゴミ事業。細やかな改善を

今般、ごみの有料の料金改定が条例を通りまして、この間、担当所管にありましては小まめに市民の説明会に行っていただいて、様々な声を一身にその大きな体で受けていただいて、本当にありがとうございました。今後も、この間、様々な意見があったと思いますが、今後もぜひ小まめにご対応をいただければと思います。

この新年度予算の中では、収入の面でも小まめなごみ料金改定の陰に隠れた小まめな改正があって、例えば、ごみ袋の広告を入れて、少しでも歳入に充てようとか様々な改定を試みられているところが散見されますので、これも大変に評価をいたします。

いよいよこれからは10月に行われる戸別収集に争点は移っていくわけですが、ぜひこのところにおいても市民目線に立った小まめな改正の部分をぜひお願いしたいと思います。

不燃物収集を毎週化へ
その上で、詳細についてまたお伺いをしたいところなんですが、一つは、不燃ごみの収集がこれまでは隔週ごと、1週間置きに西地区と東地区とで分かれていたということがありました。例えば、年末年始では西地区が1、3、5週で収集で、東地区が2、4週だったかな、ということで、特に西地区の1、3、5週のところについては、年末年始は例えば5週目と1週目、または3週目と5週目と翌月の1週目とかがつぶれてしまうと、丸々1か月収集が来ないような状況があるということがありました。

これは、私ども公明党としては、これまで何度も要望してきたわけですが、ぜひこの不燃ごみの回収体制については毎週化をお願いしたいと思います。これについて、まず1点ご所見をお伺いいたします。

資源ごみの収集場所の再検討を
それから、収集場所についてですが、当然戸別収集になるので、一軒家については家の前になるんですが、資源ごみについてはこれまでグリーンボックスがあったところや集合回収をしていた場所が、今度は資源物の回収場所になるということになります。

今般、市民の方からよく声が上がるのは、資源物を捨てに行くときに当然古新聞、古雑誌ですから重いところがあるんです。近くに住んでいる方はいいんですが、遠いところがあると。確かにごみ捨て場によってはちょっと離れたところにあるようなこともあるんですが、今回の戸別収集のタイミングに合わせて、ぜひ資源ごみの回収ポイントも不便な地域にあるところについては、市民のお話をよく聞きながらどこが一番いいのかというところについてもご配慮をいただきたいと思います。まずこの2点、お伺いいたします。
【答弁/門田尚典ごみ減量推進課長】
委員ご指摘のとおり、今、清瀬市内では現状収集体系においては東地区と西地区に分け、不燃については隔週収集を今行っているところでございます。

そうした中、鈴木委員や各委員から、また市民の皆様からその収集日の不公平さということを伺っております。今回、そういった問題を解決するため、今回戸別収集導入時に、不公平さの解消や、あと廃棄物の軽減、要は今まで2週だったのを1週にしますので、出す側の排出者の軽減などを考慮し、今回毎週収集というところで今進めているところでございます。

あと、集積所につきましては、今現在、ごみ集積所、また資源物集積所と、今2通りあるんですが、ごみ集積所、資源物集積所の併用になっているところはそのまま資源物置場となるんですが、ごみ置場の単体または資源物置場の単体といったところは、その集積所の統廃合で調査を今やっているところです。今までごみは近かったけれども、資源は遠かったというところに対して、今度ごみ置場が資源物置場となるというところになれば、今まで遠くに出していたのが近くにできるという利便性も図れるかと考えております。そういった面、今現在、各集積所における統廃合を今実施しておるところでございます。

そうした中、市民周知、ここはなくなるよ、ここは使うよということは、後々各集積所に貼り紙等を提示しながら周知していきたいと考えております。
隔週化が毎週になれば、それは大変に喜ばしいことであると思います。ただ、一方で、今回のごみ料金の改定というのが、一つ大きなポイントとしてはやはりごみの減量化ということが大きなところでありますので、この点よくご理解をいただくという意味では、捨てる機会が増えるということはもしかしたら増えちゃうという、不燃ごみの総量が増えちゃうということがないように、つまり周知のほうをぜひお願いしたいと思うんです。

今回のゴミ料金の改定は行政の犇睫戮鵜瓩任呂覆
今回の予算特別委員会では、様々にSDGsということが言われています。その上で、環境問題という意味では、ごみを減量化していくというのは誰も異論がないわけで、今回その一つのきっかけづくりとして、ごみ料金の改定というのが大きな理由にあるんだということもぜひご理解をいただくようにお願いしたいと思うのです。

ある人は行政が金もうけしているんじゃないかとかという人がいますが、決してそういうことはないんだと、そういうのをぜひご理解をいただくということで、お願いしたいと思います。

差額シールではなく余った旧袋と新袋の等価交換をしては
それから、1点、私ちょっと気になっちゃっていることがあるんです。何かというと、旧袋が余っちゃうときに差額シールをやるんですね。これについては、もう発表しちゃっているので、いきなりこれから変えるということはないんですが、どれぐらい用意しておけばいいんだという話ですよ。差額シールを。それは、私なんかが考えますのは、自分の家でどのぐらいごみ袋が1か月または1週間捨てるのか。大体計算つくんですね。だから、この6月からごみ袋が変わりますということが分かっている残り3か月、2月入れて4か月あるわけですが、この中で在庫管理というか、我が家のごみ袋の在庫管理をしっかりしていけば、ぴしっといくんじゃないかなという気もしているんです。いっぱい余っちゃうということは、これはちょっと、逆に言うとおかしな話で、そう考えると、新たな差額シールを作って料金発生や、また余っちゃったらこれはこれでごみですからということよりも、もし余っちゃった人は、そうないと思います、10枚、20枚余っちゃうということはないわけで、1袋10枚入りなんだから、1袋余っちゃう人もいるかもしれないけれども。それはしっかり計算をしてくださいとアナウンスをした上で、それでも余っちゃった人は、等価交換というか、つまり料金設定、あまり言いたくないですが、倍になるわけで、だから旧袋2枚で新袋1枚と同じなわけですから。旧袋2枚持っていったら、新袋を1枚くれるというふうな仕組みにするほうがよっぽど価値的なんじゃないかなという気もするんですが。

いいです、これ答弁しなくて。答弁難しいでしょうからね。だって言っちゃっているんだからね、もう。ぜひそういうことも鑑みていただきながら、ぜひ残り少ない料金改定の6月までの準備期間をしっかりとアナウンスしながら進めていただきたいと思うんです。
※これについては、今回のコロナ対策として旧袋の使用期限が延長されたため、差額シールの需要は大きく減りました。

コンビニ袋の有料化に伴い、コンビニ袋を指定ごみ袋にする工夫を
それから、前に私、これも言ったことあるというか、言ったんですが、コンビニのレジ袋が有料化になるんだから、うまくごみ袋に使ってもらうような仕組みとしてできないかということを申し上げましたよね。ペットボトル入れにしたらどうかとか。

ちょっと仕組みは違うんですが、千葉市の美浜区というところがイオンさんと提携をしていて、イオンさんが経営するミニストップでは、ごみ袋を当然売っているんですが、その売っているごみ袋を使ってそれをレジ袋として持って帰れると。ちょっと難しい仕組みなんですよ。レジ袋として出しているものをごみ袋に使うんじゃなくて、ごみ袋を1枚1枚売っているんですよ、ばらで売っているの。これをピリッと。買物をするじゃないですか、そのときにこれをピリッと1枚持ってレジに行くと、そのピリッと破った袋がレジ袋になるわけ。家に持って帰って、それはそのままごみ袋として使えるわけですよ。買ったという扱いになるんです、これ。でも同じことですよね、レジ袋有料化になるんだから、仕組みとしては。恐らく料金は違うんだと思うんですが、こういう実証実験、これ実証実験なんですが、これはとてもいいアイデアで、ごみを総体として減らしていこうという試みの中では、これは面白いんだと思うんです。

様々、今企業が官民協働で様々なことを知恵出し合いながら、ごみを減らしていこう、SDGsに取り組んでいこうということをしています。前もちょっと言いました、セブンイレブンは東大和市でペットボトルを入れるとnanacoポイントにもなるし、そのままセブンイレブンが持っていってくれる。官民だから、官も手伝わなければいけないんだけれども、処理についてはセブンイレブンがやってくれる。これ同じ仕組みが、実は新座市にもあって、新座市のあるセブンイレブンはそれがあるんですよ、ペットボトルを捨てるところがnanacoポイントになる。こういう官民協働のぜひごみ削減の取組みをしていただきたいと思うんです。せっかくだから、ちょっと一言。
【答弁/門田尚典ごみ減量推進課長】
ペットボトルにつきましては、確かにいろいろな方法で、行政回収、または企業側の努力で回収している部分があります。以前も東大和市が行っているセブンイレブンとの提携の中でペットボトルの回収だとか、そういうことも伺って、私も知っております。ただ、そのペットボトルに対しましては、本来家庭ごみで出す場合というのは、今当初予定していたのは、レジ袋等でお出ししてくださいということでお話しさせていただいたんですが、有料化になるという働きの中で、どんなような袋でもいいよというところで、紙袋でも半透明でも何でもいいですよということで、要は風に飛ばない程度で詰めてくださいということで、今回切り替えたところでございます。

回収方法は様々なところ、行政回収、あとは企業回収等、いろいろありますので、そういう点もペットボトルの行き先だとかもありますが、きちんとこちらも精査しながら、要はいろんなところに出せるような仕組みづくりというのが重要だと考えておりますので、その辺も検討しながらちょっと考えていきたいと思っております。


Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report