2018年08月08日

★ごみ袋に広告を・レジ袋をゴミ袋に/平成30年予算特別委員会

ごみ袋に広告を/レジ袋をゴミ袋に

先般、去年、東久留米市の市長選がありまして、さまざまな争点があったわけですが、その一つにごみ袋の話がありました。そこで議論なされたのは、東久留米市は今回有料化されるに当たって、東久留米市のごみ袋の料金は清瀬市の倍以上あるということで、あるの勢力から非常がたたかれていました。

清瀬市のゴミ袋は多摩26市でどれくらい安いのか
さまざま調べてみたら、なるほど清瀬市はもちろん安いわけですが、多摩26市のうち清瀬市が今幾らぐらいなのかということはわかっていますが、何位ぐらいなのかということと、それから、収支バランスの上では、本当は収入のところでこれやりたかったんですが、門田課長、もうぐあいよくなりましたかね、大丈夫ですか、お待ちしていました。収支バランスの上で、一つの事業として非常にバランスが悪いと思うんですが、これをどう分析をされているかお伺いいたします。

【答弁/門田尚典ごみ減量推進課長】
すみません、金曜日は失礼いたしました、申しわけございません。

ただいまのごみ袋についてなんですが、清瀬市におかれましては、平成13年度にごみ袋の有料化を行ったところでございます。こちら、ごみの排出抑制、排出に伴う必要経費の公平性の確保等から考慮して行われたものでございますが、平成13年度以降、手数料の見直しについては行っていない状況でございます。

清瀬市は有料化している中では最も安い
現在、多摩地域では指定収集袋の料金、10リットル当たりに換算して約15円から20円と設定されておるところでございます。その中で清瀬市におきましては10リットル10円という最も低い水準となっており、今、有料化している多摩地域でのごみ袋の価格に比べると、一番低い状況になっております。

ごみ処理費用総額は9億のうち手数料収入は1.4億しかない
また、経費なんですが、今年の2月の市報等でお知らせもしておるんですが、ごみ収集経費等に係るお金が約9億円に対して、手数料収入は約1億4,000万円となっており、本市の持ち出しが例年約7億円以上を占めているということがございます。

このことからも、排出量の多い住民と、排出量の少ない住民とでのサービスに応じた必要経費の明確に差がついていないことが懸念されるところでございます。そういった受益者負担の公平性の観点から、手数料の適正化というのは必要であると考えております。

事業としては破綻している?
一市民としては、税金であれ、手数料であれ、何であれ安いにこしたことはなくて、1円でも高くなるのはもちろん嫌なわけですが、今、課長からるるご説明があったように、支出が9億円あるうちの今ごみ手数料として徴収できているのが1億4,000万円程度しかないというのは、一つの事業として考えたら、もうこれは完全に破綻をしている事業です。

収支改善のためには料金改定も必要
このごみ処理については、広域で柳泉園組合を運営している市として、当然当たり前ですが、破綻をしてはならない事業でありまして、これはもうしっかりとやっていかなければいけない。そしてまた、今後の高齢化を考えると、さまざまな付加サービスも当然出てくるわけです。そうしたことを考えれば、しっかりと料金改定については議論していただいて、検討いただければと思っています。

その意味では、今回、長期総合計画の実行計画には明記をしていただいていまして、一つはごみ減量の部分もしっかり明記をされておりますし、もう一つは持続可能な事業と、持続可能な財政運営という項目でも明記をしていただいています。これは未来永劫続いていかなければならない事業ということを考えると、しっかりと見合った料金改定をしていただきたいと思います。

自主財源確保のため広告掲載を
その上で、私としてもというか、一つ要望としては、行政として少しでも手数料の値上げ幅を抑制していく意味でご検討いただきたい部分が、議会でもさまざま議論はあったと思うんですが、ごみ袋に広告を載せるとか、多摩26市では何市かやっているところがあるようです。三鷹市を初め何市かやっていまして、そこで広告収入を得ているということ。

コンビニやスーパーと提携しレジ袋をゴミ袋として使えないか
それからもう一つは、これは私いろいろ調べていくうちに発見したんですが、静岡県の沼津市でスーパーやコンビニエンスストアのレジ袋をそのままごみ袋として流用できる仕組みをつくっているんですね。これはどうするかというと、当然ごみ袋として規格があるわけです。例えば半透明じゃなければいけないとか、それから強度の部分もあります。それからリットルですね、大きさの部分。そこら辺をクリアしたものについては、沼津市の場合はお金を取っていないんですが、要するに申し込みをしていただいて、本市としてはそれが認可基準に合っていれば認可をする。その上でレジ袋、例えばコンビニエンスストアのセブン-イレブン、7と11が書いてある下に清瀬市指定ごみ袋としても使用できますという規格のプリントを必ずしてもらうということになっているんですね。

当然高齢社会ですから、今一番大きいのは40リットルですね。40リットルのごみ袋を捨てるというよりは、コンビニエンスストアで買うぐらい大きさのレジ袋で捨てるということのほうが当然多いわけです。ご研究いただいて、ただでそれをやるというのも余りよくないんで、コンビニエンスストアやスーパーと協議をして、ある程度の料金を発生させながら、それも同時に使えるという仕組みをすれば、なおいいのかなと思っています。これはちょっと私も研究不足の点もあるので、ぜひまた行政としてもご研究いただいて、料金改定の際には、こういったことで上げ幅を抑制するような仕組みもぜひお考えいただければと思います。要望です。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 優しいまち-福祉