2020年07月03日

★プラごみに思いやりのワンプッシュを/令和2年6月議会

プラごみに思いやりのワンプッシュを

今般のコロナ禍による緊急事態宣言下での生活や経済活動の自粛にあって、医療や福祉、公共交通機関等々のエッセンシャルワークと言われる業務の奮闘が大変注目されました。心より感謝を申し上げるわけですが、その中の一つであるごみ収集業務は、医療と並んで感染リスクの高い危険な業務です。

それゆえ、感染させないごみの捨て方について、市民により知ってもらう必要があり、そのことはごみ減量推進課としても、市報やアプリなどで捨て方のキャンペーンをされており、広く市民にも浸透してきたと感じています。

プラゴミが感染リスクの高いもの
ただ、プラごみについては特段の注記はなく、それゆえ現状そのまま捨てられています。しかし実はプラごみこそ、その処理過程で感染リスクの高い廃棄物なのです。

本年初頭に議会としてごみ処理施設の見学をし、プラごみは一旦中身を全て広げて、目視と手作業により異物を排除する様子を目の当たりにしました。燃やせるごみはそのまま炉に入れてしまうため、直接ごみに触れることはありませんが、プラごみは一旦中身を選別しなくてはならないため、捨て方の注意が必要です。

プラゴミを捨てるマナーの周知をゴミ袋の包装紙に
そこで、プラごみを捨てる際に、作業に当たる方々に感染させない、また安心して作業していただけるようよう、捨てる際、プラごみに消毒液をワンプッシュする思いやりのキャンペーンをしてはいかがでしょうか。

また、そのキャンペーンを広げるために、市報などの広報を使うと同時に、新しくなったごみ袋の包装紙にも印刷してはと思います。

もちろん、本来は陽性患者の方のごみ捨ての問題なので、陽性患者のデータを持っている保健所から、そうした注意を伝えていただければいいことですが、現状されていないようですし、無症状感染者もいることを考えれば、広く市民全体にこのことを知っていただき、かつ実践していただくことがよいと思います。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/南澤志公都市整備部長】
議員ご指摘のとおり、市民生活の維持に不可欠なごみ収集は、高い感染リスクと常に隣り合わせの業務です。

昨今、新しい生活様式の実践が求められている中、市民の皆さんが自宅で勤務したり、休日を家の中で過ごしたりするなど、在宅時間が増えることにより、家庭からのごみの排出量は増加しています。また、感染リスクのある廃棄物が混入している可能性も高まっています。

そのため、ごみ減量推進課と清瀬市清掃事業協同組合では、作業員の健康を守るとともに、ごみの収集の停滞を招く感染を防止するため、これまで以上に徹底して消毒などの対策を講じるとともに、連絡を取り合いながら情報交換に努め、円滑な収集体制の維持を図っています。

議員ご質問の容器包装プラスチックや不燃物などについては、混入された不適合物の選別を手作業で行わなければならず、感染リスクを伴います。そのため、作業員はゴーグルと手袋を着用し、作業終了後には手洗いをした上、消毒するなど、感染予防に細心の注意を払っています。感染リスクを常に意識しなければならず、精神的負担は大きいと言われています。

また、不適合物には使用済みのマスクが混入している場合も多々あるという報告も受けています。

こうしたことから、本市は作業員の負担を軽減するため、分別の徹底を市民の皆さんにお願いしており、併せて感染リスクが高い使用済みマスクなどの排出方法を、市報やアプリなどでもお伝えしています。

ご提案いただきました、ごみを捨てる際に消毒液をワンプッシュするなど、作業員への思いやりを市民の皆さんと具体的な形にしていくということは、感染リスクの軽減、また何よりも作業に当たっている方々への感謝の気持ちを表せるとともに、その士気を高めることにもつながると思います。

非常事態宣言のさなか、業務に当たっていた作業員に向けて、感謝と思いやりのメッセージがたくさんのごみ袋に貼られていたときに、私たちが傾けた気持ちをいつまでも持ち続けられたらすばらしいことだと思います。

本市といたしましても、感染者の情報を把握している保健所から、感染された方々に対して、適切なごみの出し方をピンポイントで周知していただけるよう要請してまいりたいと考えています。

また、ごみの収集に当たっている作業員の感染リスクを減らすために、プレスしたごみ袋が破裂して空中に飛散することがないよう、ごみ袋の容量に余裕を持たせること、空気を抜いてしっかりと縛ること、特に使用後のマスクやティッシュなどは、透明または半透明の袋に入れて、密閉してからごみ袋に入れ、焼却される可燃ごみとして出すことなど、私たちができることを市民の皆さんと情報共有して実践していただけるよう図ってまいりたいと思います。

新指定収集袋の包装紙への印刷を検討
次に、新指定収集袋の包装紙に、これまで述べてきたような取り組みを印刷して、市民の皆さんに広めていくということにつきましては、ごみを出す際にいつも気にすることができる効果的な取り組みだと思います。

8月までの納品分につきましては手続が終わっているため、印刷内容を変えることができませんが、11月の納品分はこれから調整することができますので、今後、感染症が鎮静化せず継続した対応が必要な場合は、包装紙にご協力のお願いの掲載を検討してまいります。

言われるとおりで、今般、行政の様々なそうしたアナウンスによって、またはマスコミ等のアナウンスによって、エッセンシャルワーカーたるごみ事業者の方々に市民の方々から感謝の念が寄せられて、ごみ袋に感謝のメッセージが貼られているということで、ごみ事業者の方が大変に感激をしておられる。

その反面、燃えるごみ、ごみ全般として、大くくりで感謝していただいているのはうれしいが、もっと細かく見ていくと、プラごみについては、我々20人全員見ましたが、全部中身を開けて、その中でプラごみ以外のものがあったら手で排除していくという作業を実際されているわけだから、そういうことも併せて市民の方に知っていただいて、その上で、ワンプッシュ容器、シュッと消毒をしていただいて捨てましょうという意味です。

実際に、消毒液をシュッとするかどうかというのは、もちろんその家に消毒液があるかどうかにもよりますし、消毒液がない方は、このごみというのはそうやって選別されるものだから、しっかりと選別をされれば手で触らないわけですね、目視だけでもちゃんとできているなと思うわけで。全市民の全員の方々がしっかり分別をしていただければ、触る機会も減るし、燃える、燃えない、プラごみにかかわらず、ぱんぱんになっていると、ごみ収集車がこうやってやるときに、ぱーんと破裂してしまうので、ぱんぱんにしないようにしようとか、そういういろいろな思いやりの心が、ごみ収集車に対して、ごみ収集の作業の方に対して行くということで、ぜひこうしたキャンペーンを、今現在、ごみアプリには表記していただいているんだが、こういうことももう一歩踏み込んでしていただけるとありがたいと思います。

思いやりのワンプッシュ、いい言葉じゃないですか。駄目かな。ぜひこれで、ワンプッシュというこのアクションを加えていただきたいんですよ。ワンプッシュできない人はまた違った思いやりをするということで、ぜひ徹底をお願いいたします。

要するに保健所から陽性患者の人に言ってもらえばいいんだが、陽性患者が誰か分からないんですよ。PCR検査、私は受けました、陽性患者として言われましたという人もそうです。PCR検査を受けました、だが陰性でしたと言われたって、誤判定で、3割は誤判定だというんだから。陰性だと言われたって陽性患者かもしれない。そういうことを考えたらやはり市民全体で、ごみの件についてはやっていきましょうという意見です。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 優しいまち-福祉