2020年10月05日

★谷口ジロー展の開催を/令和2年9月議会

谷口ジロー展の開催を

かつてコミック誌で連載され、その後、TVドラマ化した作品に『孤独のグルメ』という作品があります。

内容はある個人で仕事をしている主人公である中年男性が、仕事で訪れた先々で立ち寄った名もないお店で食事をする。料理番組のように、そのウンチクを述べるのではなく、ただ食事シーンと主人公の心の声が描かれる内容で、特段ストーリー性もなく、単なるドラマ仕立ての大衆食堂紹介のような漫画です。

この漫画はその後、テレビドラマ化され、シリーズ化されており、昨年末には大みそかスペシャルとして放映されるほどのヒット作となっています。2014年7月から始まったシリーズ7作目では、その第一話で清瀬駅南口の「みゆき食堂」もその舞台となりました。この原作の漫画家が、谷口ジローさんという方で、かつて清瀬市に住んでおられ、その居住当時に清瀬市を舞台にしたショート作品を描かれていそうです。

先日、その清瀬市を舞台にしたショート作品をまとめた『歩くひと』という単行本が小学館から出版され、そのことは8/22付け読売新聞の都内版でも紹介されました。記事は以下の通りです。

テレビドラマ化された漫画『孤独のグルメ』の作画家である谷口ジロー氏が約30年前、清瀬市を舞台に描いた「歩くひと」の完全版が先月、小学館から出版された。谷口さんが日常目にしていた地元の懐かしい風景が描かれている。
「歩くひと」は、1990〜91年、谷口氏が当時住んでいた清瀬市で描き、講談社の週刊コミック「モーニング」の増刊に連載されました。
主人公が自宅近くや市内を気の向くままに散歩する場面が中心で、セリフはほとんどない。柳瀬川や清瀬金山緑地公園などの自然、市街地や住宅街などをモチーフにした背景が、徹底的に細かく描写されている点が特徴だ。
(※8/22付け読売新聞の都内版)

そこで、この出版社とタイアップし、それらの作品を紹介する『谷口ジロー展』を郷土博物館などで開催してはいかがでしょうか。

ご所見をお伺いし、壇上での発言を終了致します。

谷口ジロー「歩くひと」

【答弁/渡辺研二教育部長】
漫画家の谷口ジローさんにつきましては、議員からただいまご紹介いただいた「孤独のグルメ」や「歩くひと」が有名でございますが、その繊細で緻密な画風は多くのファンを魅了するとともに、日本以上にヨーロッパでの評価が高く、フランスをはじめ、イタリアやスペイン、ドイツで数多くの賞を受賞されております。

谷口さんは、昭和50年代に清瀬市にお住まいになり、既に定年で退職した本市図書館司書の義理の弟に当たる関係から、当時は、創作の参考にと、図書館所蔵の写真集などの図書を度々ご利用いただいておりました。「歩くひと」新装版の出版に当たりまして、作者・作品とともに清瀬市にゆかりがあることから、先日出版社から「図書館にご寄贈を」のお話をいただき、早速お贈りいただいております。

今後、図書館において専用コーナーを設けることで、シティプロモーションの一環になればと考えております。

具体的に発行元である小学館や著作権者と打ち合わせをしてみる
郷土博物館での「谷口ジロー展」の開催につきまして、鈴木議員から紹介を受けました、出版者である小学館と著作権管理団体の方と、ただいま連絡を取り合い、近日中に博物館で話合いを行う予定となっております。何かしらの実施ができないか鋭意検討させていただきます。

「孤独のグルメ」という漫画は、ある年齢以上の方はご存じだと思います。教育長はご存知じゃないですか。ご存知ですか。ありがとうございます。私がお礼言うことじゃないありませんが。漫画それ自体の認知度というか、もちろんテレビはご存じの方は大勢いると思いますが、漫画を知っていらっしゃるという方が大勢いらっしゃることは大変うれしいです。

かつて清瀬にお住まいで市の職員に親戚がいる
今回、こういう本が出版され新聞記事になるまでは、私も氏が清瀬市に住んでいたということを存じ上げなくて、しかもそれが職員の義理の弟だから、奥さんのお姉さんが職員ということですか。そういうことなんですね。これも藤沢周平や是枝裕和さんに続く大きな一つのシティプロモーションのネタというか、こう言っては失礼ですけれども、なってこようかと思います。ぜひこれも郷土博物館で展示をして頂きたいと思いますが、要は予算ですね。だからどういうふうな折り合いをつけて、開催に結びつけることができるのか。ただでやってくれるのか。10万はいただかないとおっしゃるのか。いやいや即売会もやりますから、できるだけお金かけないで来てくださいという、ぜひ交渉力を、部長の交渉力でぜひお願いをいたします。

TV版『孤独のグルメ』の俳優は他のCMを清瀬のるぽで撮影
テレビドラマ化されている松重豊さんという俳優さん、独特な俳優さんでみゆき食堂でもおいしそうに食べておられて、あの俳優さんは、この間「るぽ」で撮影されていたそうで、それ早く言ってよという、コマーシャルを「るぽ」を舞台に、今もちょうどオンエアされていると思いますけれども、幾重にも、清瀬市においては、何といいますか、様々な形でプロモーションしていただいているという状況もありますので、ぜひ今後もプロモーションに励んでいただければと思います。

公明会派として4人で、それぞれ時間を、本当はいっぱいやりたかったのだけれども、私が無理言って、早く終わらせろ、早く終わらせろと言って、4人で都合1時間節約できましたので、皆さん、エッセンシャルワーカーのコロナ対策の中心軸である行政の皆さんにこの1時間を有効に利用していただきたいと思います。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | シティプロモーション