2019年12月04日

★総括質問◆γ暴共同参画事業について/平成30年決算特別委員会

男女平等参画事業について

続いて、同じく安全で潤いのある暮らしができるまちづくりとして男女平等社会、女性の活躍を推進するためということで、今般「なつぞら」で清瀬市を取り上げていただきましたので、このドラマはまさしく女性の社会進出を扱ったドラマですので、この点は置いておけません。福田センター長にお伺いをいたしまして、今回の施策、女性の起業家育成事業、さまざまな施策をしていただきましたが、この総括をお願いいたします。
【答弁/福田紀子男女共同参画センター長】
お尋ねいただきました女性の働く姿を応援していく、その事業についてご説明したいと思います。

この事業は昨年は三つの柱で行いました。ここ20年以上アイレックができましてから、男女共同参画センターができましてから、就職をしたい、再就職をしたい女性に対する支援は連綿と続いてきたわけですが、いよいよ多様な働き方の女性を想定して支援をするということで、清瀬市独自の事業として、それまで3市連携事業ということで、2年間助走期間がございました。女性起業家を応援するフェスタというイベント、交流と実践の場としてのフェスタ開催と起業支援の講座、これは地道ではあるんですが、また男性のニーズもちょっと救っているところがあるんですが、起業家支援の講座を行っておりました。

これに関しましては、2年間の助走期間がございましたので、清瀬市独自の事業といたしますに当たりまして、運営団体を清瀬市の市民を中心とした起業家の経験のある方、あるいはそれを応援したい方などで一つの運営団体が立ち上がり、そこに委託してやっているような運営をさせていただいております。

もう一つですが、起業家になる女性ばかりではございません。先ほど再就職をしたい女性の支援はしてきたと申しましたが、女性の中には子育てや介護を経験しながら、地域の中で貢献したいと思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。その方たちのエネルギーや能力を何とか最初はボランティアかもしれませんが、事業化して、それが形になるような、そういった活動を今も連綿と取り組まれているんですが、よりその場がブラッシュアップされ、よいものになっていくような社会企業支援事業というものをネットワークをつくって、そこの中の方たちと相談しながら、今形成しているところです。

実際には人材育成やマネジメント、団体、組織の強化などを念頭にした能力強化をすることが主眼になるかとは思いますが、そういった場面で働きたい、あるいは活躍できる場を少しでも向上させるということにつながればいいと考えております。

三つ目なんですが、女性起業家にしろ、地域のために働きたい方にしろ、都心、あるいは清瀬市内外で働く方にしろ、多様な働き方の一つの地域における場として、テレワークスペース、あるいはコワーキングスペースと、最近はみんながいろいろな形で働ける場という意味ですが、そういう場所が何とか実現しないかということで昨年は調査を行いました。
もちろん市民や起業家の方たちに対するインタビューやワークショップ、あるいは市内のそういった事業を行っている方々のインタビューも行いましたが、他市、他地域でそういった場所を運営していらっしゃる方の調査なども行いました。

この三つのアプローチで、少しでも底上げができるように考えているところでございます。
コミプラをテレワーク拠点に
女性の起業家支援については、これまで連綿とやっていただいていまして、ありがとうございます。その成果として、何か例えばこういう事業、こういう会社を起こした人がいるんだよとか、そういった具体例があればまたお聞かせいただきたいと思います。

センター長、ご紹介いただいていましたテレワークの施設、私はこれは言ったか、言わないか、ちょっと忘れちゃったんですが、東高校跡地のコミュニティプラザひまわりのちょっとした広いスペースを利用して、今は稼働がかなり100%近いんですかね。なので、あれですが、余り稼働がないときに、あそこはぜひテレワークのセンターにしてもらいたいと私は思っていまして、ウイズアイもいて託児所も完備すれば、さまざまな企業のテレワークセンター、よく電話交換なんていうのは、メーカーとか、また苦情処理とかというのはよく地方にあるといいますよね。どこかで企業に電話すると、女性にお住まいどちらですかとか言われて、東京都にあると思うから清瀬市ですと言うと、東京ってどちらですかと、テレワークセンター自体が沖縄にあったりとか、過疎地にあったりとかというようなことがままあるそうですね。

そういったことも含めて、さっきセンター長ご紹介いただいたテレワークというのもとてもいい案だと思いますし、ぜひこれも推進をしていただければと思います。
【答弁/福田紀子男女共同参画センター長】
企業支援に関する成果なんですが、数値的にまとまったものは現在のところございません。個別に講座を受けて、即起業しましたという方がいらっしゃったり、あるいはここで自分の事業を見直したという方がいらっしゃるのは聞いてはおりますが、アイレックとして見た場合に、どちらかというとネットワークの広がりから、それぞれが自主的にさまざまな場所を得て、発展的に事業を展開するきっかけになっているというのが清瀬市が応援する女性起業支援のイベントとしては成果につながり、またその相談をしたり、その出会いのために、街角で女性たちが活発に話し合っているということ自体が清瀬市のまちが女性が活躍しやすい、そういった現状がお互いに見えることになっているのではないかと思われます。その中には、出展者であるカフェの場が生かされたり、そこでまたネットワークが形成されたりといったようなことにもつながっております。
センターとしては起業ということが最終ゴールではなくて、女性自身の起業する、または社会進出というところに対する一つの啓発活動というところがメインなので、そこら辺のフォローアップというか、そこら辺までは余り情報収集していないということなのかしら。ぜひそういったこともありますので、積極的にはとらないまでも、こうしたことで結実したということは一つのあかしというか、また職員の皆さんの頑張りであったり、または携わっていらっしゃる方々のモチベーションアップにもつながりますので、またそこら辺のフォローアップも情報収集もお願いをしたいと思います。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | シティデザイン・その他